専門の勉強以外にも広く学べる環境です:京都大学医学部人間健康科学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

専門の勉強以外にも広く学べる環境です

2014年11月投稿

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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医学部人間健康科学科の評価

• 総合評価

  良い
  入学当初から進むべき道が決まっているのが他の学部学科と大きく異なるため、サークルなどでは話が合わないことも多いと思います。ただ、専門的に学ぶには良い先生方がそろっていますし、研究環境も充実しています。
• 講義・授業

  良い
  一般教養科目（全学共通科目）では多くの有名な先生方の授業が受けられます。専門の授業内容については必修科目ばかりで、内容も充実しています。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究者を目指すよりも将来的に臨床に出て働く人が多いため、学科全体として学部学生の研究にはそれほど力をいれていないように思われます。院生になり研究を主体とする分には良い研究環境だと思います。
• 就職・進学

  良い
  医療技術職としての就職で困ることはないと思います。多くの求人情報も来ますし、自分で探すことも可能です。ただ、医療技術職ではなく一般企業への就職を目指す場合は実習などのカリキュラム的にかなり厳しい場合もあります。
• アクセス・立地

  良い
  本部キャンパスからは離れているため、他の学部学科との交流はサークル等に積極的に参加しない限りはありません。京阪電車の駅からはとても近いので便利な立地だと思います。
• 施設・設備

  良い
  授業に必要な設備は充実して揃えられていると思います。校舎も大学の中では比較的新しい方です。食堂からはやや遠いので不便さはあります。
• 友人・恋愛

  普通
  女性の比率が多い学科だと思います。専門の授業はグループワークなども多いため、必然的にクラス内は仲良くなっていくのではないかと思います。同じ学科の人との付き合いばかりだと自分の考えも固定されてしまうため、サークル等で学科外の友人を作ることも大切だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  医療技術者としての知識全般。また、実際に現場にでての臨床実習。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床に出て実際に対象者と接するよりも研究をしておきたかったから。
• 志望動機
  その専攻に進むことで国家試験の受験資格が得られる医療技術職につきたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校の授業教材や塾の教材を使って勉強し、過去問等で受験対策をした。