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国立京都府/出町柳駅
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在校生 / 2013年度入学
化学を学ぶ最高の環境
2016年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部理工化学科の評価-
総合評価良い工学部の一般的なイメージである工業に直結した物作りの手法や機器の使い方などの実践的なことに加え、
それ以上に化学を理論から理解していく姿勢に重きを置いているため理学部的な要素もあり、化学が本当にやりたい人にとっては最高の環境であると思う。 -
講義・授業良い理論化学から機器操作に至るまでの広い範囲を一から教えていただける上に、選定される教科書も選りすぐりで理解を助けるに十分なものであるためよいと思う。また授業のあとなどに講師に質問へいけば疑問について快く解説していただける。
高学年時には多くの専門から自分の興味にそって授業が選択できるというのも大きな魅力である。 -
研究室・ゼミ良い3年までの成績をもとに希望をとって四年目で研究室に配属される。コースが2年で工業基礎化学、創成化学、化学プロセスに分かれているが、そこからさらに有機化学、無機化学、分析化学といった各分野に分かれて数十の研究室へと分かれる。
教授と生徒の距離は近く質問やディスカッションなどが円滑に、また気楽に行うことができる。 -
就職・進学良いマスターに進む人がほとんどで、そこから先はドクターへと進み教授になろうと学校へ残る道かドクターから就職、またはマスターから就職という進路がある。就職については院試を通ってマスターまで行くことができれば多くの場合化学関係の企業に就職することが可能だと思われる。就活と研究の折り合いについては研究室ごとに様々であるので一概には言えない。
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アクセス・立地良い吉田キャンパスと桂キャンパス、宇治キャンパスがあるが、吉田キャンパスは学生の街の真ん中にある感覚で学生生活を送る上で最高の環境を約束できる。本当にいい街である。アクセスも多彩である。
桂、宇治キャンパスは街の中心から離れており静かで住みやすくはあるがアクセスや飲食店の数などにおいては吉田に劣るり -
施設・設備良い研究する上では各キャンパスとも最高の設備を整えており、企業の研究所顔負けの設備があるといっても過言ではない。学生実験を環境においても高いレベルの設備が与えられており申し分なく化学を行えると考える。
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友人・恋愛良い学部内でクラス会がある他、サークルでは同じ趣味の人らが集まり確実に交友関係は広がる。サークルの数は多彩でインカレのサークルも多いため京大の中での交流はもちろん他大学との交流も盛んに行うことができ、他大学の友人も大いに期待できる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年目は一般教養、第二外国語などとともに数学、物理、基礎化学を学ぶ。2年からは専門的な科目として有機、無機、分析、高分子、物理化学などが始まりそれが四年までつづく。3年では学生実験がありそこでこれまでに学んだ知識を実践的に用いる。
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就職先・進学先学部卒業後は同大学同学科の大学院へ進学し自分の研究をさらに深めていく
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:231976
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