自由な校風の学校:京都大学医学部人間健康科学科の口コミ<ID:181349>

在校生 / 2013年度入学

自由な校風の学校

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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医学部人間健康科学科の評価

• 総合評価

  良い
  自由な校風の学校であり、なんでも自分で進んで取り組んでいける方には向いていると思います。その一方で、自由である以上、全てが自己責任で、学校が面倒を見てくれることはほとんどありません。自ら求めないと全く意味のない四年ないしは六年を送ることになるので、その点は考えたほうがいいでしょう。
• 講義・授業

  良い
  一般教養の科目では、いろんな学部があるため、色んな教授の講義が聞けます。きっと外ではいろいろ言われていると思います。授業に出なくてもテスト一発で単位が取れる科目があるというのは本当ですが、年々規制が厳しくなっているのであまり期待しないほうがいいでしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室に関して、まだ全く配属されていないので分からないのですが、周りの話を聞く限り企業と提携していたりして予算が多い研究室がおおいようです。
• 就職・進学

  良い
  進学に関しては希望すれば余程のことがない限り大学院への進学をすることができます。人間健康科学科に限って言えば、京大病院への就職がもっとも多いです。
• アクセス・立地

  良い
  バスの京大正門前や、京阪電車の神宮丸太町駅、出町柳駅から近く、非常にいい立地であると言えるでしょう。近くにスーパーやコンビニ、安い食堂もあります。遊びに行く時は自転車で三条や四条に行くことが多いです。
• 施設・設備

  良い
  医学部医学科の建物は全体的に新しいです。人間健康科学科は、少し古目ですが、必要な器具が揃っています。実習室等も申請すれば、学生が自由に使えます。
• 友人・恋愛

  普通
  人間健康科学科は一学年100人程度ですが、他専攻との関わりはほとんどありません。その代わり専攻内での関わりは濃厚で、とても仲がいいです。医学部全体で見ると、医学部は医学部だけのサークルがありなかなか全学共通のサークルに入る人はいません。他人に対して興味のない人間が多いせいか、学校内での人間関係のトラブルは非常に少ないです。その分恋愛も少ないですが。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は主に一般教養科目と、主に初対面の人とのコミュニケーションの取り方を学びます。2年次では、3年次の実習に向けて、必要最低限の手技を学びます。3年次では実習を行い、4年次では研究室に配属されます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  この大学自体に惹かれていたのと、また、医療系の研究をしたいと考えていたため、今の大学を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の割合が少なく、二次の割合が高いため、二次対策をしました。毎年傾向は大きく変わらないため、過去問を中心にときました。