みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都大学 >> 農学部 >> 資源生物科学科 >> 口コミ
国立京都府/出町柳駅
農学部 資源生物科学科 口コミ
-
-
卒業生 / 2009年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い本気で勉強したいなら理系なら一番の大学だと思います。大学生だからと遊びほうけてやったのはサークル、バイト、就活というのが日本の大学のスタイルに真っ向から反対します。受験勉強よりも研究室・大学院に入ってからの方が勉強量が圧倒的に多い。常に賢くなる努力をしてその分世界最高峰の実験や研究ができます。遊ぶならどこの大学でもいいでしょ?
-
講義・授業普通大学になると受身の授業ではまったくついていけません。先生も教えることを本職にしていないなので授業自体は下手です。しかし教える内容は最先端のもの。興味があるものなら自分でどんどん勉強できますし、質問すればいい。授業は下手かもしれないが教えたがりの人は多いので。
-
研究室・ゼミ良い世界最高峰かつ最先端の研究ができます。東大が日本一という風潮がありますが、理系は全てにおいて京大の方が圧倒的に上です。官公庁・企業・海外など様々な共同研究もできます。できる人は4回生の段階で学会に出れます。
-
就職・進学普通ネームバリューは非常にあると思いますが、オーバークオリティと言って世間が求めている以上の知識や技術を学生が持っていることが多いのであまり就職はよくありません。下っ端が頭いいと上は使いにくいのでしょう。理系大学生のほとんどが大学院へと進学します。しかし院試は難しいので内部生でもしっかり勉強していないと落ちます。
-
アクセス・立地悪い京阪出町柳駅から徒歩20分ほどの大文字焼きで有名な山の横で高級住宅街の中にあります。工学部は桂、農学部(旧食糧科学研究所系)は宇治、理学部(化学)も宇治とその他にもキャンパスがあります。本部キャンパスにも北部、中央、吉田、南部とありかなり広いですが、私立に比べると人が少ないので広々としています。古い大学なので文化財などもあります。
-
施設・設備良いなんといっても図書館はびっくりするほど大きいものがありますし、各学部にも図書館があります。本部外キャンパスは基本的に4回生と院生以上しかいないので大学というより研究室という雰囲気がすごいです。
-
友人・恋愛良い東大は秀才が京大は天才が多いと言われるように、比較的変な人が多いです。団体行動は苦手な人が多いですが、その中でできる友情は通常のものよりも濃いので面白いですよ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農芸、畜産、海洋生物、昆虫、食品科学、分子生物、農薬学など農学の基本から生物学、生化学、食品科学など農学部にとどまらず医学や薬学、物理化学などの知識も勉強できます。
-
所属研究室・ゼミ名品質評価学
-
所属研究室・ゼミの概要食品を科学するという名目で、日常に溢れる食品の機能、構造、動態などタンパク科学、分析化学、分光学、レオロジーなど実験の真髄を味わえます。
-
学科の男女比2 : 8
-
就職先・進学先京都大学大学院
-
就職先・進学先を選んだ理由もっともっと研究がしたい。研究の面白さを知ったから。
-
志望動機日本で一番の大学で、日本で一番の生物科学を勉強したかった。そしてこの学科は3回生までの間で農学のどの分野に行きたいか考える際の選択肢が圧倒的に多い。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師駿台予備校
-
どのような入試対策をしていたか日本の大学で出題される程度の問題なら基本的に全て解けるようになること。当然苦手な分野もあるので間違ったところは何が間違ったのかを考え、見つけ出し、解けるまで解く。正解より間違ったところの方が大事。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:110210 -
-
在校生 / 2014年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い自分の専攻したい分野を比較的自由に決定でき、学業的な負担は少なめなので自分でやりたいことに打ち込む余裕がある。しかし、意思をはっきりさせておかないと特に何もせず卒業ということにもなりかねないと思う。
-
講義・授業良い様々な分野の先生が講義をしてくれるため、自分の将来設計に役立つ。あまり出席しなくても単位の取れる科目が少なくないので、堕落の一因になる可能性がある
-
研究室・ゼミ普通まだゼミ形式の授業がほとんどないため判断できないが、研究室の種類は豊富にあるためきたいしたいと思います
-
就職・進学良い専門分野に限らず、さまざまな大手企業ヘの就職実績があるが、希望通りの企業に就職できなかった人も少なからずいるという話も耳にする。
-
アクセス・立地良いすべてに学部が同じキャンパス内にあり、アクセスも良い。農学部はそれらの北端にあるため中央部よりは静かで落ち着いた雰囲気になっていて過ごしやすい。
-
施設・設備良い食堂や生協売店などが充実しており、ふだんから不便なく学生生活を送ることができる。さらに研究設備もかなり充実しており将来自分の研究がやり易いと思う。
-
友人・恋愛普通クラスの人数が多いため、暮らすとしてのまとまりはあまり感じられないが、皆それぞれ個性がありさまざまな友達ができる。性別ごとで固まりがちであまり恋愛の機会は人によっては少ないかもしれない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容地球上の限りある生物資源をいかに有効に活用していくかを考える。そのために専門科目は生物系の科目が大半となっている。
-
学科の男女比7 : 3
-
志望動機自然に関わる環境で勉学に励みたいと思ったから。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師MAT教室
-
どのような入試対策をしていたか基本問題を徹底的にできるようにし、それを踏まえて過去問など解くようにしていた。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:67738 -
-
在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い良くも悪くも本当に選択肢が広く自由な学校です。学びたいことが決まっている人は好きなだけ自由に勉強でき、また学びたいことが決まっていない、将来がまだ見えていない人には、多様な選択肢から進路を選ぶ時間をたっぷりと与えてくれます。私は学びたいことが決まっておらず、研究室配属までの3年間はひたすらサークル活動に打ち込みましたが、いざ配属先を決める時には、多くの選択肢の中から納得のいく研究室に行くことが出来ました。良くも悪くも自由、の「悪い」の点は、自由過ぎて、やる気が無くても誰も咎めないし、単位を取るのが楽なので、基礎力が身についていなくても単位が揃ってしまうところだと思います。ですが、やはり他の学校には無い自由さがある学校ですし、良い学校だと思います。
-
講義・授業普通授業の選択肢はとても広いですし、優秀な先生の授業も受けられますが、あまり授業へのやる気が感じられない先生が多いのも事実です。専門の授業や実習も、ただ実験をこなすだけの授業が非常に多く、その分野の面白さについてはあまり教えてもらえなかったという印象があります。
-
アクセス・立地良いあり得ないぐらい環境は充実しています。左京区という洗練されて落ち着いた立地にありますし、学生向けの料理店や、留学生向けの外国料理店も沢山あり、食べる場所には困りません。京阪電車から歩いて20分程度なので通学も楽です。また鴨川や吉田山がすぐ近くにあるので、自然を感じられるところも良いです。鴨川で勉強したりしている人をよく見かけます。
-
施設・設備良い汚くて良くないという人もいますが、よく整備されていますし、昔ながらの趣のある建物もあって良いと思います。特に北部キャンパスには、5階建ての建物を超す巨木が立ち並んでおり、自然が感じられます。食堂はとても美味しく、近所の人もよく食べに来ます。食堂の美味しさは、複数の学食を食べ比べた限り圧倒的に1位です。
-
友人・恋愛良い本当に個性的な人が多いです。学生と先生ともに、教養があり、多才な人がとても多く、くだらない話から政治や芸術の込み入った話まで何でもできる友人が沢山います。
-
部活・サークル良いどのサークルも真面目で、やるならとことんやる、という京大生の性格を反映したサークルが多いです。どこに入っても2年間か3年間しっかりこれをやったと言える活動ができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生物学のマクロからミクロまで幅広く学ぶことができます。
-
所属研究室・ゼミ名生態情報開発学研究室
-
所属研究室・ゼミの概要ハダニを材料として生態学の研究ができます。
-
学科の男女比7 : 3
-
志望動機農学部の中で最も選択肢が広い学科だったため。
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか高校1年の時からしっかり基礎を身に付け、過去問を研究しました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:25775 -
-
卒業生 / 2007年度以前入学
2014年05月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い部活動がメインだったため学科の印象はあまり強くありませんが、よくよく考えてみると充実した環境だったように思えます。
一般教養でも幅広く興味深い内容をとることができますし、専門科目も自由度が高く興味のある分野の講義をとることができました。
また、単位に関しては語学以外は、農学部の資源生物科学科はかなり楽です。こtの点、学科によって結構雰囲気が違うので要注意です。 -
講義・授業良い専門科目ですが、かなり緩いものが多く単位を取るだけなら楽勝科目が多くありました。農学部の中でも資源生物科学科は適用範囲が広い分、それぞれの教科は深くできないという点もあったかと思います。
専門として受講できる範囲が広いので、生物関連の興味は幅広く学ぶことができると思います。 -
研究室・ゼミ普通研究室の教授次第でかなり雰囲気が変わりますが、
学科全体としては結構ゆるい研究室が多いように思います。
研究室での研究生活は教員やドクターの先輩が指導することが多いと思いますが、その人次第でかなり印象は変わるかと思います。わたしの場合は優秀な先輩に教えてもらったので、厳しかったものの、社会人になった今でも鍛えてもらったことに感謝しています。
研究室のメンバーで遊びにいくことも多く、よく学びよく遊ぶという感じでした。 -
就職・進学普通大学院の卒業生は食品系のメーカーが多いかと思いますが、他は金融、車系メーカー、大手商社や、ITベンチャーなど結構多岐に渡ります。
-
アクセス・立地良い農学部のほとんどは百万遍キャンパスなので便利かと思います。出町柳駅も近いので、大阪にもすぐ出かけることもできますし、まったりすることもできます。
京都の観光にも便利なところで、自転車、原付、バスなどでいろいろ周ることができます。
農学部は一部の研究室が宇治キャンパスにあるので、研究室選びの際は考慮したいです。 -
施設・設備良い校舎自体はきれいで、必要な設備はほとんど備えているように思います。不便は感じませんでした。研究設備は研究室次第で充実しているところとそうでないところがあるかと思います。
-
友人・恋愛普通学科のメンバーはそこそこ仲がよかったと思います。
1,2回生のときは授業もバラバラなので、お互いあまり知らないことも多いですが、
3回生である実験はクラス単位で1年間過ごす時間が増えるのでそこで仲良くなるようです。 -
部活・サークル良い入学するとイベントのたびに体育会やサークルの勧誘が大量にあるので、活発なほうなのではないでしょうか。他の大学を知らないので比較はできませんが。
-
イベント普通学園祭があって、芸能人など来ているようですが、あまり参加したことはありません。ふらっと足を運ぶ程度であまりおもしろくはなかったように思います。
クラスで店の出展をしたときは楽しかったですが、高校の時ほど一体感はなかったので、運営は大変だったように思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生物学、植物学、微生物学、生態学、遺伝子工学、生化学など
-
所属研究室・ゼミ名海洋系の研究室
-
面白かった講義名生物生態学
-
面白かった講義の概要ダニの生態観察をして、生存戦略を理解する。
オスの生存戦略とメスの生存戦略のパターンを実際に目で確認することができる。 -
学科の男女比6 : 4
-
就職先・進学先ITベンチャー
-
就職先・進学先を選んだ理由学科の勉強は面白かったが、仕事の方がおもしろそうだったので。
-
志望動機環境に関係する研究をして地球環境保全に携わりたかったため。
-
現役or浪人生現役
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師河合塾
-
利用した参考書・出版社駿台出版など
-
どのような入試対策をしていたか予備校の授業、赤本、問題集、参考書
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:19314 -
-
在校生 / 2016年度入学
2017年09月投稿
- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い通年の栽培実習や、夏休みや春休みに行われる畜産実習や海洋実習など、学んだことを京大の設備の整った施設で実際に見てやってみることができ、楽しい上にとても興味深いです。栽培実習では、田植えや果実の収穫、花卉の扱いなど、畜産実習では黒毛和牛の飼育・繁殖・肥育など、海洋実習ではシュノーケリング、バイオロギング、解剖、PCRや生理活性物質の抽出、などを行います。とくに印象に残っているのは、畜産実習で行った牛の直腸検査です。牛の直腸に手を突っ込んで、糞をかき出したり、卵巣を触って受精しているかどうかを確認したりします。実際にやってみると腸の蠕動運動を体で感じたり、牛の体の仕組みも単に教科書で学ぶよりも鮮明に理解できました。実習に参加することで、現場の空気を知ることができ、机上の空論に終わることのないように勉強に励みたいと改めて思うようになりました。座学や実験だけではなく実習をしっかり行える学科は農学部の中でも資源生物科学科だと思います。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:366974 -
-
卒業生 / 2008年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良いふつうの講義はもちろんですが、実験や実習などの体で学べる講義が充実しています。一緒に作業をすることで交友関係も深まります。
-
講義・授業良い細胞や遺伝子のようなミクロな分野の内容から、農業経済などのマクロな分野まで、さまざまな授業があります。
-
研究室・ゼミ普通農学部単体で開講しているゼミだけでも分野の幅が広く、昆虫、花卉園芸、家畜、海洋環境など、いろいろな内容の研究ができます
-
就職・進学普通大学院への進学、とくに、4回生のときに所属していたゼミでそのまま進学する人の割合がかなり高いです。就職に関しては、やはり大学のネームバリューはかなり有利に働きます
-
アクセス・立地普通電車の最寄駅からのアクセスは、歩けないほど遠くはないけど、近いとは言えない、というところです。でも、バスの路線が充実していて、学部の目の前に「農学部前」のバス停があります
-
施設・設備良いいろいろな実験設備がしっかり整っています。また、比較的校舎が新しいので過ごしやすいです。本館にかなりの数の研究室が集まっているのですが、真ん中に中庭をはさんだ四角形に配置されていて、反対側の教室に行くにはかなり歩かないといけないです
-
友人・恋愛良い幅広い講座の中から自分の受ける講座を選ぶことができるので、どの講座を選ぶかで、時間の融通もきかせやすいです。サークルやアルバイトの時間の都合もつけやすいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は専門科目の開講が少なく、ほとんどが一般教養です。逆に、2年次以降は専門科目が増えてくるので、1年次の間に一般教養の単位を稼いで置かないと後で苦労します。
-
所属研究室・ゼミ名生物圏情報学ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要ロガーという機械を使う、音を利用するなど、情報機器を使って動物の行動情報を取得する研究が中心です。
-
学科の男女比6 : 4
-
就職先・進学先大学院進学
-
就職先・進学先を選んだ理由もともと将来は研究職に就きたいと思っていて、4回生でやった研究が面白く、そのまま続けたいと思った
-
志望動機まず、偏差値を鑑みて学校を決めました。その中で、動物に関する仕事に就くのに役立つ勉強ができる学部、学科、ということで選びました。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師個別館
-
どのような入試対策をしていたか集団で授業を受けるのが苦手だったので、個別授業を受けていました。先生に頼んで、専門的な対策をしてもらいました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:184102 -
-
在校生 / 2014年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い動物が好きでそれに関連する職業に就きたい人にはぴったりの学科だと思います。単位の取得は比較的簡単にできるものが多いのもちょっとした魅力です(笑)。
-
講義・授業良い農業体験などの「マクロ」な内容から実験室での実験など「ミクロ」な内容まで、いろいろなことを学べます。また、生物に関連する内容だけでなく、農業やそれに関する政策などについても学べる授業があります。
-
研究室・ゼミ普通個人的に、海の哺乳類の研究ができる研究室を探していたのですが、哺乳類だと牛や馬、海関連だと微生物や魚に関連するゼミが多く、選択肢がほとんどありませんでした。でも、今所属している研究室には満足しています。
-
就職・進学良い理系なのもあり、大学院に進学する人が多いです。でも、大学院卒業後の就職先はバラエティに富んでいて、自分の希望する就職先が見つけられる可能性が高いと思います。
-
アクセス・立地良い最寄の駅からは少し距離がありますが、歩けないほどの距離ではないです。24時間営業の飲食店やコンビニがまわりにたくさんあるので、学生にはありがたい立地になっています。
-
施設・設備良い私が今いる研究室だけについていえば、建物がかなり古くて、地震でもきたら一発で崩れてしまいそうです・・・。でも、私の研究室が「特例」で、基本的には新しい校舎で清潔感もあります。
-
友人・恋愛良い実験や農作業など、同級生との協力が不可欠な授業が多いので、とくに同じグループになった人とは自然と連帯感が生まれて、友人が作りやすい環境だと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容おもに、農業や、生物の体の機能や構造についての授業が多かったです。
-
所属研究室・ゼミ名生物圏情報学ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要情報機器を用いた生物の生態解明を目指す研究室です。
-
学科の男女比7 : 3
-
志望動機海の動物の保護に関連する研究がしたかったから
-
利用した入試形式センター利用入試
-
利用した予備校・家庭教師ECC予備校
-
どのような入試対策をしていたか受験直前は、とにかく過去問の数をこなすことに注力しました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:63379 -
-
在校生 / 2012年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い基礎から応用まで、植物から海洋、動物、微生物まで、生物学のかなり幅広い授業が揃っています。入学したものの、特に何を勉強したいでもない私にとっては有難く、本当に自分の興味ある分野を見つけることが出来ました。
-
講義・授業悪い授業の種類はとても多いので充実していると思います。しかし授業の質は、実習の授業でもただ作業をするだけで何を学ばせたいのかあまり分からず、先生の熱意が感じられないものが多かったです。
-
研究室・ゼミ普通研究費が集まる大学なので、お金に困ることは少なく、良い実験設備が整っています。最先端の成果を出している研究室も沢山あります。
-
就職・進学良い学内で大企業による合同説明会が頻繁に開かれますし、京大生限定イベントもあります。他の大学では殆ど無いと思うので、これは本当に魅力的です。博士後期課程やポスドク対象の説明会もあり、安心できます。大企業に4月に内定する人がやはり多く、就職には圧倒的に有利です。
-
アクセス・立地良い周辺に食事をする店がとても沢山あり、食事情には絶対に困りません。これほど多くのお店が集まっている学生街もないと思います。山地でもないので、自転車で移動が可能です。交通アクセスは、京阪電車から徒歩圏内と便利ですし、四条河原町のような繁華街や、北山・岡崎といった文化エリアにも気軽に出られるのが良いです。
-
施設・設備良い昔は汚いと有名でしたが、今は校舎の建て替えが進み、どこも綺麗になっています。古くて汚い感じなのがある意味魅力だったので少し残念な気もするのですが、周囲の反応や、外部から遊びに来る人の反応を見ている限り、建て替え後の綺麗な校舎はとても評判です。また、吉田寮や赤レンガの校舎といった、非常に歴史的な建物も一応残っています。
-
友人・恋愛良い頭が良く、自分で意見を持っている人がとても多いです。何か自分のこだわりがあって自主的に勉強する人が多いですし、サークル活動でも一度やると決めたらとことん凝って頑張る人が多いので、どのサークルも完成度が高いのが驚きです。ただの出会いサークルが少ないですね。一方で、イカ京だとかよく言われますが、本当にお洒落に鈍感というかもうちょっとなんとかしたらどうだという外見の人も多く(笑)、イケイケの格好の人と恋愛したいなら私学にでも行けばよいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容植物、動物、魚類、微生物、バイオテクノロジー、生態学、農学の幅広い分野を学びました。
-
所属研究室・ゼミ名生態情報開発学
-
所属研究室・ゼミの概要作物の害虫をいかにして抑えるかを、害虫やその天敵の生態や行動に関する基礎研究から考えます。
-
学科の男女比8 : 2
-
志望動機農学部に入ることは決めていたが、何を勉強したいか分からず、なるべく選択肢の多い学科にしたかったから。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師利用していない
-
どのような入試対策をしていたか1年生の時から基礎をしっかり勉強していました。分からないところは徹底的に調べ、たとえば英語の文法でも、完璧になるまで何度も文法書を開いたりして、完成度を上げました。二次試験対策はとにかく過去問を解いて、丁寧に復習しました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:62698 -
-
卒業生 / 2007年度以前入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良いおそらく知識的には一番理系で幅広い学問を学べる可能性があります。農学って農業のイメージが強いと思いますが、中には全く農業に触れ合わない動物系・海洋系・食品系があり、医学・薬学・量子論・物理化学など対象が複雑系なのでいろいろ学ぶ必要があります。ネームバリューはありので就職はできます。しかしこの大学は就職する人向きの大学ではありません。大学生の本分は勉強ですから。どちらかというと天才肌の人が多く変わった人も多いですし。でも締めつけが厳しいわけではなく、基本的に放任の自由主義です。そのため自分を律しないと留年スパイラルに入ってしまいます。
-
講義・授業普通内容は本当に分子生物から医学、物理化学など多岐に渡って面白いです。基本的に研究や実験以外の授業はどの回生でも受講可能なので、自分のペースでどんどん勉強できます。基本的に研究室に在籍するようになると授業を受けれなくなるのでいかに自分で管理して3年間をすごさないといけないかが大変だとは思います。ただやはり授業のプロではないので講義自体はあまり上手くありません。
-
アクセス・立地普通京阪の出町柳から徒歩20分。これを近いと思うか遠いと思うか。夏場、高い建物がなく影ができない灼熱の京都を歩くのは結構辛いです。本部は大文字焼きの大文字山の真横です。近くには銀閣や御所がある高級住宅街の中にあります。観光地にあるのでキャンパス内に観光バスが入ってきます。他に研究所として移る学部もあります。工学部は桂、農学部の食品系は宇治。私は4回生から宇治でした。国立なので食堂は美味しくなく、しかも割高です。唯一農学部・理学部キャンパスの北部食堂だけ段違いに美味しいのでいつも大混雑です。宇治は驚く程美味しくないです。図書館は24時間利用可能です。
-
施設・設備良い耐震の問題が世間で騒がれた年に学部に入学したので、耐震補強工事でまるまる本部にいた3年間校舎がなく、薬学部や理学部・工学部のキャンパスを借りて講義がありました。旧校舎はいつ建ったんだ?となるくらい趣がありました。法学部や工学部など現状残っている建物もあります。新校舎はあまり利用することはなかったですが、ドラマや映画に出てくるようなキャンパス感を出しています。外観はそのままでしたが。宇治キャンパスは元々研究所扱いでしたので、学部生はほとんどいないのであまりごちゃごちゃしていません。新築初年に入ったので非常にキレイでセキュリティも万全。カードキーが無いと施設にすら入れません。研究室は基本的に研究棟に存在するので、教室感はありませんが、あらゆる機器は揃っています。
-
友人・恋愛良い京大ではありえないと言われたほとイケメンが多いグループでした。メンバーは基本的に一般とは相容れないような人間ばかりでしたが、勉強も遊びも本気で楽しめました。基本的に京大生が京大生と付き合うことが多いそうです。
-
部活・サークル悪いあまり体育会系の部活やサークルは強くないそうです。有名なのはパズル研究会。河原町でパズルのビラを配っていて、度々テレビにも出てきます。ただあまりサークルや部活に入らずに、グループで遊びの企画を立てる人が多いので他大学に比べるとそこまで活発ではないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容植物・動物・海洋・食品を分子生物学や生態学・生理学などから学ぶことができます。
-
所属研究室・ゼミ名品質評価学分野
-
所属研究室・ゼミの概要食品科学を分子生物的、食品化学的、生理的にアプローチする。
-
学科の男女比7 : 3
-
志望動機学費や交通費がかからなく、理系で日本で一番。
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか高校生が解けるものは全て解けるように。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:22161 -
-
卒業生 / 2008年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い農業や動物、植物などの生き物について、幅広い内容を学ぶことができる
-
講義・授業良い農業経済から細胞まで、マクロな内容、ミクロな内容と幅広い内容の授業がある
-
研究室・ゼミ良いゼミに所属するのは4年生の1年間。幅広い内容のゼミの中から自分の興味のあるものを選べる。人気のあるゼミは競争率が高い。
-
就職・進学良い理系なのもあり、大学院にそのまま進学する人が多い。就職については、キャリアサポートセンターがあり、いろいろな相談にのってくれる。
-
アクセス・立地良い電車の最寄り駅からはけっこう歩かないといけないが、すぐ近くに農学部前のバス停がある。
-
施設・設備良い実験などのための設備が充実している。比較的最近校舎が建て替わったのできれい。
-
友人・恋愛良い実験や実習の授業が多く、グループ作業やペアでの作業が多いので、友人が作りやすい。
-
学生生活普通単位は比較的簡単にとれる講義が多いが、その分自分できちんとコントロールしなければだらけた学生生活を送ることになる
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業に関する内容、動物に関する内容について、幅広く学ぶことがdけいます。
-
就職先・進学先大学院進学
-
就職先・進学先を選んだ理由ゼミでやった研究がおもしろく、それをもっと続けたいと思ったから
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:287935
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
「京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都大学 >> 農学部 >> 資源生物科学科 >> 口コミ