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国立京都府/出町柳駅
農学部 口コミ
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在校生 / 2017年度入学
2019年06月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]農学部食料・環境経済学科の評価-
総合評価良い京大農学部にある6つの学科の中で最も文系寄りの学科です。学科の人数が35人でとても少ないので、入学してすぐに顔や名前も覚えれて、すぐに仲良くなります。他学科の多くが実験の授業があるなかで、全く実験の授業がないので、勉強の忙しさでは農学部の中でダントツ楽だと思います。授業の半分が経済学に関する授業なので、農場で作業などをしたいと考えている人はつまらないかもしれません。
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講義・授業普通先生方が優しいので、単位を取るのは専門の授業にしては簡単だと思います。ただ授業によっては、先生が何を言っているかわからない授業もあります
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アクセス・立地良い京都大学周辺は、治安もよく、また学生が多いためか、飲食店やコンビニもたくさんあるので便利です。近くには銀閣寺や平安神宮、下鴨神社といった有名観光地も多く、京都ならではの学生生活を送れます!
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施設・設備良いめちゃくちゃ綺麗な訳ではありませんが、全体的に不愉快な思いをすることなく使えると思います
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学生生活良いサークルは山ほどあり、また変わった人も多いので、おそらく自分の好きなことをしているサークルは一つは必ず見つかると思います!
18人中18人が「参考になった」といっています
投稿者ID:516741 -
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卒業生 / 2006年度入学
2015年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い教授、クラスメイトともに質の高いメンバーがそろっています。1,2年生は比較的時間に余裕があり、ゆったりと過ごせますが、3,4年は学生実験で忙しくなり、化学専攻らしい生活ができます。実験内容も多岐にわたり、興味のある分野を見つけて入る研究室を選んだりします。(人気の研究室には希望者が殺到することもあり)農学部のなかでは、就職に有利な学科です。学科での研究内容が食品分野、製薬分野とリンクしているためだと考えられます。(食品分野だけでなく、テレビ局、広告、パイロットなどいろいろです。それだけ面白い人間がそろっています)京都大学は自由なので、自律しなければ堕落の一途をたどりますが、自分ですべて決めて好きなようにできると考えれば最高の4年、ないし6年になることは間違いありません。
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講義・授業良い専門分野について広く、深く学ぶことができます。教授陣も一流で、名の通った先生がたくさんいらっしゃり、本人から直接講義を受けられることはすばらしい経験になります。
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アクセス・立地普通農学部は北部キャンパスにあり、時計台のある吉田キャンパスからは遠いです。1,2年の教養時代は、行き来が大変です。自転車は必須です。歩いたら間に合いません。北部キャンパスの食堂はおいしいことで有名です。特にその場で作ってもらえる天津飯が人気です。
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施設・設備良い施設、設備、実験器具などは最新鋭が整っています。校舎もきれいです。イチョウ並木があり、秋は非常に美しい紅葉が見られます。構内には農学部グラウンドもあり、体育会系部員がウロウロしています。食堂は学内でも一番おいしいと評判です。
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友人・恋愛良い農学部は比較的のんびり(といっても3,4年は実験に追われる日々)しているので、ゆったりとした人が多いです。とても和気藹藹としており、クラス内のイベントも多いです。かといって、遊んでばかりでもなくみなやるときは真面目に勉強しています。
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部活・サークル良い農学部グラウンドが近いためか、農学部グラウンド使用部活(アメフト、サッカー、ラクロス)の人が多い気がします。農学部ではNF(11月に行われる学園祭)で北部祭というお祭りを実施しており、クラス単位で出店を出したりしており、こちらも楽しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容有機化学、酵素化学、物性研究、味覚の感知、醸造、微生物生産
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所属研究室・ゼミ名食環境研究科
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所属研究室・ゼミの概要食品に含まれる酵素の研究(小麦粉、そば粉など)
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先アサヒビール株式会社
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就職先・進学先を選んだ理由ビールが好きだったから。業界大手でもあり、安定感があることと福利厚生が整っているから。
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志望動機食品分野に興味があり、関西圏では最高峰のレベルだから
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の配点は国語と社会さえきちんと得点すれば問題ありません。また、センターが悪くてもいくらでも二次試験で取り戻せます。数学は誰でも解ける問題は絶対に落とさないこと。化学は高校範囲外の化合物についての構造決定などが出題されることもありますが、問題文を読めば回答できます。化学平衡も頻出。(農学部に化学平衡と構造決定大好きな教授がいるため)過去問を研究してください。表層をなぞるだけの勉強では得点できないので、原理や仕組みをきちんと理解することが大事です。英語も京大特有です。ほぼ記述式なので英作文は添削などを利用して練習する方がいいです。
10人中10人が「参考になった」といっています
投稿者ID:86552 -
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在校生 / 2018年度入学
2019年08月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い全体的に楽しく、食品の勉強もでき、まったく不満がないのて星五つです。勉強が大変なのと、3回生がかなり忙しいので敬遠されがちですが、何とかなります。
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講義・授業良い授業自体が興味深く、面白い。先生によるサポートも手厚く、温かい。
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就職・進学良いおそらく他の学科と比べても就職はかなりいい方。ただその分勉強や実験は大変
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アクセス・立地悪いバスが観光客が多く遅れてばかりなため、電車通学が多いが、出町しか最寄り駅がない。阪急から乗り換えが大変。
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施設・設備良い機器や実験器具はそろっており、学生実験も手厚く見てもらえる。
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友人・恋愛良い学科が30人ほどで少なく、そのため仲が良く、教授と食べに行くこともあるらしい。
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学生生活良いサークルや部活が盛んで、かなり多くの種類から自分に合ったものを探せる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容食品について、総合的に学ぶ。微生物、栄養学、食品工学、生化学など。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機食品が好きだったから、実際、志望する人の八割はこの理由です。
8人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:566743 -
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在校生 / 2012年度入学
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い資源生物科学科は、他の学科と違い、入学してから海・動物・品質・植物などいろいろな分野の講義を受けることができます。なので、農学を学びたいけどそのあと何をしたいかが具体的に決まっていない人などは、大学生活を送りながらゆっくり考えていけると思います。しかしそれだけ自由なので、楽な道だけを進もうと思えば進めてしまいます。楽な道だけ通って卒業することだって可能ですが、それでは将来なんの役にもたちません。大学を活かせるか活かせないかが自分の全責任であることは確かです。
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講義・授業良い前述したとおり、様々な分野の講義を自由に受けることができます。幅広く浅く知識を得るか、狭く深く知識を得るか、それは個人個人の自由となっています。
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研究室・ゼミ良いなんといっても設備の充実度合はぴかいちです。研究費を国からもらっている先生がとても多く、そうでなくとも有名企業に出資してもらっている先生が多いです。学部生のうちはあまりないですが、修士になるとサンプリングや学会で遠くにいったりすることもありますが、その際は研究室から交通費が支給されるところが多いようです。
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就職・進学良い食品メーカーや環境調査の会社などへの就職が多いです。先生や先輩などの顔が広い、大企業に人脈があることなどが多数なので、就職には不利ではないと思います。
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アクセス・立地良い大学の周りにバス停が多いのでありがたいです。また最寄りのバス停からは京都駅にもいけるので便利です。学食は隣にあり、生協のショップと併設しています。学生街なので安くてたくさんたべられる定食屋さんもまわりにたくさんあります。
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施設・設備良いわたしたちの本拠地である総合館はとても大きな建物で、中庭の四方を取り囲むように立っています。なのではじめは校舎内で迷子になったりして苦労しました。しかしトイレも綺麗だし、自販機もたくさんあり、もちろん研究に関する設備などは完璧にととのっています。
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友人・恋愛良い女子はもともと少ないのですが、大体彼氏がいました。しかし学科内で付き合っている人はあまり多くなかったです。ほとんどの人がサークル内のカップルでした。他の学科より人数がとても多い分、みんなで仲良し、というわけにはいきませんでしたが、クラコンなども盛んです。他の学科の人とも共通授業があるので、そこで仲良くなれます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容海洋環境に住む微生物の群集構造についてや、その性状などについて。
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所属研究室・ゼミ名海洋環境微生物学研究室
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所属研究室・ゼミの概要海洋にすむ共生細菌や、熱水噴出孔付近の微生物群集の解析、藻類のゲノム編集などを行っています。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機海洋について学びたかったが母が許してくれず、だったらこの大学なら文句は言わないだろうと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師学校のみでした。
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どのような入試対策をしていたかひたすら過去問をといて、自分の好きな問題集を繰り返し解いた。
8人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:119661 -
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在校生 / 2016年度入学
2017年04月投稿
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]農学部食料・環境経済学科の評価-
総合評価良い学科全体で1クラスなので学科内でとても仲が良い。専門科目も興味深いものが多く、教授ものんびりした雰囲気で、とても楽しく過ごすことが出来る。人数が少ないが故に上級生との繋がりも強く、たてコンやソフトボール大会など、様々な場面で先輩やOBと接することができる。また文系要素が強く、農学や食品といった理系の内容から経済学などの文系の内容まで幅広い分野を学ぶことができる。大学卒業後の進路も様々で、もちろん大学院に進む人も多いが食品系の企業や経済関連の仕事などに進む人もいる。大学の中で卒業するのが簡単と言われる農学部の中でも楽な学科と言われており、普通に取り組んでいれば卒業して好きな進路を選べると思われるが、あまりの楽(し)さに油断して留年してしまう人がちらほらいるらしい。経済学や食糧問題に興味がある人が多く、またそうした事柄に興味を持つ人にとっては非常にオススメである。幅広い範囲の事柄を学べるので特に何も興味を持っていない人にも向いていると思うが、くれぐれも留年には気をつけて。
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アクセス・立地普通最寄り駅は出町柳駅だが、歩いて15分ほどと一足ある感じ。全学共通科目の講義が行われる吉田南キャンパスからも少し遠く感じる場所。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:345957 -
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在校生 / 2017年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部地域環境工学科の評価-
総合評価良い他の学部学科と比べて、男女比が程よく、また、全体の人数が少ないため、全員と関わり合い仲良くなることができるから。勉強面では、学科の人数が少ないため、専門の講義は少人数で受けることができるので、教授の対応が手厚く指導してもらえるから。
以上の理由により、総合的に非常に満足しているため。 -
講義・授業良い学科の人数が少ないため、少人数で講義を受けることができ、教授から手厚くご指導してもらえるので、満足している。
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研究室・ゼミ良いまだ研究室ゼミ等を行っていないが、教授や先輩方にお話を聞く限り、とても充実してそうだから、期待の意味も込めて。
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就職・進学良い就職進学実績等を見ると、大学院に進む人は多く、就職先も大手の企業が非常に多いため。また国家公務員試験のための対策もしてくれるらしいから。
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アクセス・立地良い正直言うと、校舎が若干遠い、他の校舎よりも少し離れたところにあり、学科の部屋もどこにあるのか把握するのが難しいから。
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施設・設備良い施設、設備は研究室ごとによく整っており、満足のいく研究ができると噂に聞いているため、期待の意味も込めて。
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友人・恋愛良い学科の人数が少ないため、全員と関わり合い仲良くなることができ、イベントがある度に団結することができるから。
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学生生活良いサークルには様々な人がいて、たくさんのイベントもあり、普段の活動も非常に充実しており、とても満足しているから。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容その名の通り、地域の環境を物理的な面から勉強していく学科で、農地、水、環境、農業機械、光センサーなど、分野は様々である。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427677 -
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卒業生 / 2010年度入学
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命科学科の評価-
総合評価良い日本トップレベルの研究室で実験に取り組めるところがいいです。実験施設や設備が充実しています。また、様々な研究分野があることにより、幅広い知識を得ることが可能です。
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講義・授業良い先生方の熱意ある講義を聴くことができます。少人数の授業でわからないところも聴きやすい環境で学習できます。授業のレジュメも非常にわかりやすく、テスト勉強の際に役立っています。
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研究室・ゼミ良い日本トップレベルの研究ができます。学会発表のチャンスも設けられており、自分が頑張ったことを世間に広めることができます。
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就職・進学良いサポートが充実しており、どの学生も自分の希望した進路に進んでいます。研究室では、教授の推薦により就職先を決めることができます。
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アクセス・立地良い駅からは歩けない距離ではなく、多くの学生が歩いています。学校内では移動が多いので、自転車を置いている学生が多いです。
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施設・設備良い新しい建物とは言い難いですが、比較的きれいです。広い教室では、モニターも多く、授業のパワーポイントは見やすくなっています。
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友人・恋愛良い研究室に配属されると、一日中研究室で過ごすことになります。一回生や、2回生では、時間に余裕があり、アルバイトをすることも可能です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は、一般教養や基礎実験が中心でした。二年次は、比較的ゆとりがあり、専門の単位を取りました。三回生では、実験が中心となります。
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所属研究室・ゼミ名なし。
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所属研究室・ゼミの概要所属していないためわかりませんが、研究室中心の生活を送ることになります。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機農業を支えるような仕事をしたいと考えていたから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか英語は、和訳と英作文に絞って対策していました。赤本を中心に対策しました。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:181311 -
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在校生 / 2019年度入学
2020年01月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い大学で勉強したいと思っている人には最適だと思います。自由時間は少し少ないかもしれません。けれどバイトしてる人もいます。
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講義・授業良い設備が他のどの大学よりも整っていると感じる。周りの生徒の意識も高いので授業の質が良い。
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就職・進学良い先輩は食品系や医薬品系など様々なジャンルの企業に就職された。
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アクセス・立地良いまあまあ良いと思います。バスがありどこからも通えます。京阪もあります。
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施設・設備良い校舎は普通ですが設備はほんとうに充実していると感じる点が多いです。
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友人・恋愛良い志や意識の高い友達もたくさん作れましたし、彼氏も出来ましたよ。
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学生生活良い11月祭は最高です。他府県からも参加してくれる人が多いのでみんなも頑張ります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養がほとんどで2年次は農学のこと、3年次からはゼミに入り研究します。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機通っていた高校のイベントでこの大学の在校生と話す機会があり、そこで興味を持ったから。
8人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:610368 -
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在校生 / 2016年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い私の所属している食品生物科学科では、1回生の時から少しずつ、食品分野の勉強を始められます。もちろん専門科目を本格的に学ぶのは2回生、3回生からですが、食品分野を深く学びたいと決めている方にはとても学びがいのある学科だと思います。また、3回生から学生実験が毎日あり、少し大変な面もありますが、研究のノウハウを学ぶ上でとても有意義に感じています。
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講義・授業良い2018年時点ですが、1回生で食品分野の各研究室で行っているテーマの入り口を、実験をしながら学ぶ講義があります。先生方がどのような研究をされているかや、高校までよりもより専門的な器具や設備で実験の導入を学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い私はまだ3回生で研究室配属はされていません。ですが、学生実験の際に手伝ってくださる院生の方にお話を聞くと、とても充実した生活を送っていらっしゃるようです。研究室によっては、北部キャンパスではなく宇治キャンパスに研究室があります。研究室配属の前に学生実験で先生や院生の方と交流があるのはとても良い点だと思います。
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就職・進学普通食品生物科学科では、ほとんどの人が大学院に進学します。そのため、一部の研究室では研究活動の合間に就職活動をすることは少し大変なようです。農学部全体としては、農学部OB会が主催して、就活セミナーなどを開催してくれます。
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アクセス・立地良い最寄り駅は京阪電車の出町柳駅です。自宅生のほとんどは出町柳駅から通っていると思います。大学周辺には、学生向けの量が多くて安いご飯屋さんも多いので下宿生も安心です。繁華街の三条、四条にも自転車で30分ほどなのでアクセスは良いと思います。ただ京都駅に行くには少し遠いように感じます。
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施設・設備良い現在学生実験をしていますが、実験動物や分析機器、検査キットなどの高額(と思われるよう)なものも使わせてもらっています。また付属図書館には及びませんが農学部図書館もありますし、農学部学生自習室や食品生物科学科の生徒が主に使える自習室もあります。
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友人・恋愛良い食品生物科学科は人数が36人程度と少ないため、学科の仲はとても良いと思います。学科の中で回生対抗ソフトボール大会など、仲良くなる機会も設けられています。京都大学全体としても学生の数が多いため、積極性があれば交遊関係は幅広くもてると思います。
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学生生活良い京都大学のサークル数はとても多いと思います。入学式で生協サークルが「サークル大百科」というものを配っていますが、同好会などを含めるともっと多いと思います。11月に行われる11月祭には、2017年には林修さんをゲストに呼ぶなど、大変盛り上がっている印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生では主に語学や数学などの一般教養を学びます。一部専門科目として生物系の授業や、各研究室の先生方が持ち回りで簡単な実験を交えた授業などもしてくださいます。化学実験の授業もあります。2回生になると専門科目が増え、食品を意識した物理化学や生化学、有機化学などを学びます。また1回生で残した一般教養も学びます。3回生からは、午前中は座学で専門科目を学び、午後は学生実験をします。学生実験では一月に一分野のペースで、各研究室の研究内容の入り口となるような実験課題を行いレポートにまとめます。4回生からは研究室に配属され研究活動を行います。
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就職先・進学先大学院に進学予定です。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:493526 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命科学科の評価-
総合評価良い生命に関する化学を幅広く、深く学べる。3年生での学生実験では各研究室の担当教員から持ち回りで1年間みっちりと実験を指導してもらえる。大変ではあるが、実験に対する考え方はしっかり身につくし、大半の時間をクラスメート過ごすことになるのでかなり仲良くなれる。卒業後は進学する人が大半であり、大学院進学後に食品系または製薬系の研究職などを目指す人が多い。
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講義・授業良い内容は充実している。有機化学、物理化学、生化学、微生物学など生物と化学を中心とした幅広い分野を学べるカリキュラムが組まれている。授業のわかりやすさは担当教員により様々。良くも悪くも個性豊かな先生が多いが、質問に答えてくれない先生はいないので、学びたいという意欲があればいくらでも相談に乗ってくれると思う。単位はきちんと対策していれば普通に取れる。(過去問も出回る。)過度に難しいということはない。
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研究室・ゼミ良い4年生の4月から研究室に所属する。説明会などは特になく、だいたい3年生の秋頃から教授にアポを取り研究室見学に行く人が多い(それより早くても問題はない)。選び方としては、「研究内容より雰囲気で選んだ方がいい」とよく言われる。実際、研究室によりかなり個性がある。とにかくいろんな研究室に足を運んでみて自分の目で確かめるのが大事。所属後は、週に一度セミナーがあり、持ち回りで自身の実験の進捗報告または論文紹介を行う。私が所属した研究室はコアタイム等の規則がゆるく、就活で欠席しても問題なかった。この辺りの規則は、名目・実質共に研究室によりかなり幅がある(拘束時間が1日12時間以上、土曜日にも来なければならない、など)。
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就職・進学良い大半が大学院に進学する。ほとんどが配属された研究室に内部進学する。試験は4年の夏(8月頃)にあり、筆記試験+面接で計3日間。科目数がかなり多く、勉強はそれなりに大変だが、多くの研究室で1?2ヶ月程度の「院試休み」をもらえて勉強に専念できる。進学後、修士課程を経たら食品、製薬企業などの研究職につく人が多い。ただし一般的に生物・バイオ系の研究職は狭き門である。京大生なら学歴フィルターには引っかからないが、面接に進んだ後は自分次第。いわゆる「コネ」は、一部の教授・研究室には存在するが、それだけで内定をもらえるわけではない。研究室と企業のつながりの強さは研究室による。工学系に比べたらコネはかなり少ないし弱い。学部卒で就職する場合は、文系就職や公務員などが多い。難易度については例が少ないので何とも言えないが、一般的な京大生並みには就職できると思う。ただ、3年生の時の学生実験が忙しく、就職活動に支障をきたすことがあるので、学生実験の単位を犠牲にして多科目で補う人もいる。
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アクセス・立地良い最寄駅は京阪電車の出町柳駅。歩いて15分ほど。駅前の駐輪場は常に満車なので駅からは歩きの人が多い。学校の周辺には定食屋やラーメン屋などの飲食店が多い。京都市の「街中」である四条河原町周辺にはバスで15分ほど。または自転車で20?30分。観光地は京都市内に多数。そのためよくバスが混雑する。道も混む。
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施設・設備良いキャンパス内や教室はそこそこきれいだと思う。少なくとも汚いと思ったことはない。研究設備は一般的な大学と比べればかなり充実していると思う。ただ、その充実度合いは研究室に予算がどれだけあるかに左右される。PCを自由に使えるサテライト演習室、図書室、自習室は農学部の建物にもキャンパス全体にも整備されていて使い勝手が良い。24時間使える自習室も開設された。
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友人・恋愛良い応用生命科学科に関しては、3年次の学生実験でかなり仲良くなる。また、過去問等の情報交換も盛ん。恋愛はよくわからない。
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学生生活普通サークル、部活動は、自分自身は所属していなかったのでわからないが、多種多様な個性的なサークルがあり、複数のサークルに所属する人もいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、全学共通科目(いわゆる一般教養科目)および応用生命科学の基本を学ぶ。全学共通科目は、英語と第二外国語は必修、数学など一部の科目は履修を推奨されている。それ以外は好きなものを選んで履修する。2年次は指定の専門科目はほとんどなく(科学英語(農学)は必修)、全学共通科目の単位を集める。2年の内に全学共通科目の単位を揃えておかないと、3年生以降が辛くなる。逆に1年次に揃えておけば、2年生はかなり暇ができるので、サークル活動やアルバイトに力を注ぐことができる。3年次は、午前は専門科目の講義、午後は学生実験で埋まる。とてつもなく忙しくなる。ほとんどの時間をクラスメートと過ごすことになる。4年次は各研究室に配属されて研究に励む。春は基本を習い、夏に院試を受け、その後本格的に研究に取り掛かる。卒業論文は必須ではないが、進学する人は書く。進学しない人は研究室配属すらしないこともある。卒業論文が不合格になることはまずない。
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利用した入試形式大学院に内部進学。その後、化学業界の研究職
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:410939
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
「京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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