良くも悪くも自由:京都大学理学部理学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

良くも悪くも自由

2017年04月投稿

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• 4.0

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理学部理学科の評価

• 総合評価

  良い
  京都大学理学部は理学科しか学科がないことが特徴です。緩やかな専門化を志向しているとのことです。何が学びたいかはっきり決まっていない、もしくは色々な分野を学びたいと思っている人にいい学科だと思います。1,2回生の間は専攻が分かれておらず数学や物理、化学、生物、地学を問わず幅広く学ぶことができます。もちろん、進みたい専攻が決まっている人ならそれに関する授業をメインに取ることもできます。3回生になるときに専攻する系を決めます。希望者が多い年には履修した授業の成績や試験で登録者を決めるので多少は進みたい系を意識した授業をとることが必要です。学部の雰囲気としては良くも悪くも自由にさせてくれるので自分から積極的に学ぶことが必要です。授業以外に自主ゼミや勉強会を友人と開いたり、研究室を訪問したりなど、ぼんやりしていたら周りに置いていかれます。大学が提供してくれるのはあくまで勉強のきっかけなので、肝要なのはやはり自ら学ぶことです。