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国立京都府/出町柳駅
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卒業生 / 2017年度入学
化学系に強い興味が有れば非常に良い学科
2022年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]工学部理工化学科の評価-
総合評価良い2回生までに遊んでおき、3回生から本気で学習する、というように切り替えが出来る学生にとってはかなり良い環境かと思う。ただし、化学系の学科なので、どうしても研究室配属後、研究に割く時間が非常に長くなるので覚悟が必要。
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講義・授業良い世界的権威と呼ばれるような先生が講義をしてくださるが、受け身の姿勢でいるとそれも意味がない。積極的に質問したり、話しかけたりする事ができればこれ以上ない環境だといえるが、そういった事ができないのであると折角の環境を無駄にしてしまうと思う。大半の学生はそうであると思われる。
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就職・進学良い京大ブランドがあるのかは不明だが、周りを見ていると農学部の学生よりは就職に苦労しておらず、大企業に比較的簡単に就職が決まる学生が多いように思える。
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アクセス・立地普通吉田キャンパス(学部1~3年)は非常によい。一方、学部4回生から連れていかれる桂キャンパスは研究環境としては良いが、普通に暮らすとなると吉田キャンパスからはかなり劣るので覚悟した方が良い。
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施設・設備良い4回生から研究室に配属となるが、測定装置が充実しており、装置に困って研究が滞るという事は無いと思う。他の大学では1ヶ月間予約が埋まっていて使えない、というような装置も予約せずにすぐ使えるケースもある。
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友人・恋愛良い自分から動く事ができれば問題ないかと思う。恋愛についても、インカレのサークル等に入れば問題ないし、体育会でも大学を跨いだ交流があるので私立大の方と付き合っている方も多い。
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学生生活良い他の大学にはないようなサークルもあるかと思うし、なければ自分で作れば良いので十分充実していると思う。ただし、国公立なので野球など高校から続けるタイプの部活は私立大と比較して弱い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎教養として理系及び人文社会系の講義を受ける。2年次には理系の専門科目(主に物理化学、有機化学、無機化学、分析化学)を学び、3年次に練習実験を行う。4年次には講義はほとんどなく、研究室での研究に没頭する。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機化学系になんとなく興味があったため。しかし、この程度の気持ちで入った事には少し後悔している。化学の分野で明確にやりたい事がある方以外は積極的には選ばないことを薦める。
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投稿者ID:869992
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