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国立京都府/出町柳駅
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在校生 / 2016年度入学
1~3回生では総合的に学びたい人向けです
2018年12月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]農学部森林科学科の評価-
総合評価悪い卒業単位を揃えるためにはそれぞれの研究室の講義をそれぞれ1つずつほどまんべんなく取らないといけません。総合的な学科ですので(ある意味そこが強みでもあるし入学後の選択の自由度は高いが)物理 化学 生物 地学 経営計画 などそれぞれの見地から森林という共通の研究対象について学ぶのですがそれはつまりアプローチは各研究室で異なるということです。
よって学科の勉強だけでは2回生3回生になっても専門的な勉強をする機会があまりないのが事実です。ですのでこの学科に入学された方は自分でそれぞれの研究室の分野を自学自習することが求められます。研究室選びの際に希望が殺到した場合各研究室の提供している講義で得点できているかが考慮されるので興味のある分野の講義は特に熱心に受けてください。
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講義・授業普通講義自体は簡単なものが多くあまり深くは掘り下げない印象を持ちました。故に単位はとりやすいです。ただ出席もかなり重要になってくるので一人暮らしの人は早起きできず講義に出なくなり留年しかける人もいます。応用生命や食品科や工学部、医療系学部のように1回生のうちから分厚い各分野の専門書を渡されそれに沿って講義をしていくという形はとっていません(同じ森林科学生の間でもほとんどの人と分野が違うので学科で共通の参考書を買わせるということは出来ないのが現状です。)
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研究室・ゼミ良い研究室自体はかなりバラエティ豊富で充実しています。研究対象が森林であること以外共通点がないのでほとんどの分野を網羅してると言ってもいいかもしれません。また面倒見もよく講師陣はかなり丁寧に指導してくれます。3回生から各分野ごとの実習が始まるのでそこでそれぞれの教授の指導の仕方などの相性から研究室を選ぶ人もいます。
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友人・恋愛普通学年や学科にもより学科仲がよい環境というのはありますが大学全体として基本的には高校までと違い普通あんまり学科内でたくさん友達を作るということはないです。名前しかわからない人もいるし名前と顔が一切一致しない人も多いです。ただこれは森林科学科がそうというより大学とはそういうものです。なので友達はサークルで作れば良いものと考え、学科内でぼっちになってもあまり気にしないでください。私は学科に幸い友達は5~6人いますが1、2回の頃はその5、6人以外は名前すら覚えれていませんでした。実習が始まってからは同じ実習を選択していた人とはだいたい仲良く話せるようになれました(3回後期では実習は6個ありみんなだいたいそのうち1~2個受けます)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容フィールド系
①森林生物学森林生態学
②園芸デザイン
③熱帯林についてまだわかってないことを調べる
④森林管理や森林計画、森林法や森林経営
⑤自然界の水流や水循環の調査管理学、土砂災害のメカニズムとその対策設備学
マテリアル系
①生物材料・成分の有機合成
②生物材料における分析化学や物理化学
③きのこやタケの分子生物学・生化学
④家具や木の製品、(家など?)設計に関わる分野
⑤木の細胞の顕微鏡分析 -
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投稿者ID:496179
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