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国立京都府/出町柳駅
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在校生 / 2017年度入学
真に自由な学風の学部
2020年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]文学部人文学科の評価-
総合評価良い「自由の学風」をうたう本校の中で最も「自由」な空間だと思う。学びたい人はいくらでも学べるし、サボろうと思えば無限に手を抜ける、そんな昔ながらの京大のあり方が最も色濃く残っている。
その分野でトップレベルの教員が揃っており、講義は興味深い物が多い。また、文学部には様々な講義があるので、専門分野に役立つ知見を、思わぬところから得られたり…という知的な刺激も多い。
今どき哲学や文学などといったものに関心を持つ酔狂な学生にとっては、最高の場ではないかと思う。 -
講義・授業良い言うまでもなく、各分野の優れた先生達が教えてくれるので非常に充実している…とは思うが、「昔の京大」的なユルいやり方の先生とそうでない先生との差が激しい。
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研究室・ゼミ良い学部によるだろうが、少なくとも私のところは、やる気のある学生が好きなだけ励むことのできる場になっていると思う。
文学部の良いところは、いわば何でも学べるところだと思う。2年後期に系の配属を決めることになるので、それまでに色んな講義や本に触れて面白い分野を見つけてほしい。 -
就職・進学良い流石に就職実績は良い。文学部は卒業しても仕事がない、というのは昔の話のようで、今では文学部卒でも様々な企業に進む人がいる。
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アクセス・立地良い静かで落ち着いた所にある。牛丼屋やラーメン屋などが近くに沢山あるので、学生には嬉しい。ただ、最寄駅からは少し歩くことになる。
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施設・設備良い特に不自由はない。(ただ、今年はコロナの影響で学校のPCが使えなくなるなど、かなり不自由した。)
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友人・恋愛良い属するサークル・部活等によると思う。京大生といえど、良くも悪くも普通の大学生なので、普通の人間関係を期待できると思う。ただ、知的な友人を持てることは、高校以前にはなかった刺激を与えてくれる。
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学生生活良いサークルは数え切れないほどあるので、自分にあったものが見つかると思う。イベントに関しては、11月祭が非常に盛り上がる(今年は残念だったけれど…)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1~2年は一般教養、3年からは学部の専門分野ということになっている。ただ、学部でも必修の単位は少なく、むしろ関心のある分野を積極的に受けることが望ましい。やはり学生の自由に任せられている。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機哲学的なことを学びたかったので。京大文学部といえば、西田幾多郎のような大哲学者の生きた場所…という印象があり、ここを選んだ。文系の学問には知的伝統というものが重要になってくるが、今の京大にも、西田哲学のような独創的な発想を活かしてくれる雰囲気があるのではないかと思う。
投稿者ID:700606
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