みんなの大学情報TOP >> 滋賀県の大学 >> 滋賀県立大学 >> 人間文化学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
公立滋賀県/南彦根駅
-
-
在校生 / 2015年度入学
素朴な環境で栄養学を学べる
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]人間文化学部生活栄養学科の評価-
総合評価普通田舎特有の閉鎖的な空気がある。偏った考えの先生がいるため、外部大学院への進学がしにくい。とは言え、先生方は優秀で講義もおもしろく、他のもっと偏差値の高い大学と比べても申し分ない講義が受けられる。
-
講義・授業良い管理栄養士国家試験対策として必要な内容に留まらず、論理的思考力のある管理栄養士を養成できるような発展的な内容の講義を受けることができる。しかし、教員によってムラはある。
-
研究室・ゼミ悪い研究室が始まる時期は3月と早く、どの研究室も平日毎日大体9-18時といった拘束時間があり、自由度はない。しかしその分、充分濃い内容の研究ができる。研究室間の繋がりは薄く、相互不干渉の暗黙の了解があるようで、教授と問題があった時の逃げ道がない。
-
就職・進学良い大手食品企業への就職は難しいが、栄養士としての就職は充実していると思う。学科内での就職へのサポートは薄い。学部卒では、食品企業の品質管理や製造(研究開発は稀)、給食会社の栄養士が多く、病院の正規栄養士、行政栄養士、栄養教諭になる人が若干名いる。
-
アクセス・立地悪いアクセスは悪い。最寄りの駅から歩くことは困難(約60分)。バスはあるが、休日は本数が少なく終電も18時代と早い。大雪が年に数回降るが、その都度バスは混雑し、臨時便の手配も遅いため、講義には間に合わないことが多い。多くの学生は自転車で通学する。強風が吹くため体力が必要である。
-
施設・設備普通キャンパスは一見広大でとても綺麗かつ長閑な雰囲気が漂う。しかし、デザイン性を重視した設計のため、不便さがある。キャンパス内の移動がしづらく、日当たり、通気性が悪い。
-
友人・恋愛良い閉鎖的な環境のため、内部で友達はできやすいし、恋愛も盛んである。部活動やサークルに入れば大抵恋愛沙汰が繰り広げられる。そのまま結婚した先輩も多い。
-
学生生活良い音楽系の部活は、演奏会やライブなどのイベントがあり、盛んである。学外の社会人団体との交流がある場合もある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次は、栄養学に関する生化学や食品学などの基礎科目を学ぶ。テストが多い。また、それに関する化学実験や調理実習もおこなう。3年次には、病院、保健所実習がある。献立作成など実践的な実習が多くなる。4年次には卒業研究をおこなう。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:412180
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 滋賀県の大学 >> 滋賀県立大学 >> 人間文化学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細