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国立滋賀県/彦根駅
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在校生 / 2017年度入学
教師志望の多いアットホームな大学
2019年07月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]教育学部学校教育教員養成課程の評価-
総合評価良い教員になりたい人にとってはとてもいい大学だと思います。教員になりたい人が多いからか、根が真面目な学生が多いように感じられます。教員免許も2種類以上取りやすいため、いくつかの教員免許を取りたい人にはおすすめな大学です。教員採用試験の合格率、教員としての就職実績は高いです。ただ、一般企業への就職をする人は少数派であり、そちらへのサポート体制が充分でないので、教員になるつもりのない人にとっては少ししんどい大学かもしれません。
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講義・授業良い教員になる課程としてはかなり充実した授業が受けられると思うが、学部でキャンパスが分かれているため、どの授業も教育が絡み、様々なことを学びたい人にとっては物足りないと感じると思うから
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就職・進学良い教員へ進む実績は高いし、教員の道へ進むならサポートは充実している。しかし、教育の道へは進まない(一般企業への就職など)場合は、全くと言っていいほどサポートはなく、人によってサポートの充実度合いが異なるから。
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アクセス・立地悪い最寄り駅は琵琶湖線の石山駅です。ただ石山駅から京阪バスで15~20分ほどバスに乗らなければなりません。そして朝は特に、道路が混雑すること、人が多いことも相まって、バスがよく遅れます。40分くらいかかってしまうこともあります。 学校の周りに飲食店やコンビニは少なく、何件かあるところも歩いて10分以上はかかります。駅周りは居酒屋ばかりです。
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施設・設備普通パソコンがある自習室はそこまで大きくなく、時間帯や時期によってはかなり混雑し、空いていないこともあります。ただ、パソコンだけがある部屋は講義棟の3階まで上がればあります。図書館は教育関連のものがほとんどなので、教育のために勉強する資料はかなり充実していますが、それ以外を調べたり勉強したりするにはやや不向きです。
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友人・恋愛普通部活やサークルでの友人関係が多いと思います。学園祭実行委員などに入るとかなり多くの所属員がいるため、友人関係は広く持てます。そこまで大きなキャンパスではないため、喋ったことがなくても顔は知っている、という人も多くいます。 恋愛関係はあまりよく分かりません。
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学生生活悪いサークルの数は大きな大学に比べると少ない方でしょう。珍しいサークルというのもあまりありません。特色があるとすれば、教育学部ならではともいえる、教職関連のサークルがいくつかあることです。学園祭は年に2回ありますが、春は小規模、秋は春より賑やかです。ただ、催し物がとてもたくさんあるわけではないので、漫画やテレビなどで見るイメージとは離れているかもしれません。近所の子供や家族連れも多く来る、アットホームな雰囲気の学園祭です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容全学生必修科目では教師としての役割や意義、心得などについて、憲法や子どもの発達に関わる心理学などについて学びます。これらは1,2回生でとるものがほとんどです。1回生秋からは専攻にわかれ、各教科の教え方やカリキュラムなどについて学びます。専攻は教科系以外に、国際理解教育、心理学、教育文化などのものもあり、それぞれの専攻で特色ある授業を受けることができます。2回生までは、ほぼ必修の科目ばかりになるため、場合によってはあまり興味のない分野も多く受けることになるでしょう。3回生になると、専攻によっては授業が少なくところも多く、卒業に必要な免許とは別に、取りたい免許を取得するためだったり、興味のある分野の授業を多くとれることがおおいです。専攻によって異なりますが、3回生、4回生くらいでゼミが決まり、4回生で卒業論文を書きます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機教師になりたい夢があり、教師になるためのサポートが充実していると感じたこともそうですが、大きくは教育に関わる心理学も学べる環境が整っていたからです。いじめ問題などが問題視される中で、子どもたちの心理面のサポートをするための方法を学びたいと思っており、滋賀大学なら叶えられると思ったからです。
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投稿者ID:567298
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