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国立三重県/江戸橋駅
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在校生 / 2015年度入学
今後、電気電子学科へ併合されるかも
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]工学部情報工学コースの評価-
総合評価良い全学生の大学なので、多様な人間と関わりたい方には、良いかと思います。 情報工学科は、コンピュータについて仕組みや歴史を知りたい、活用したいと考えている方には良いと思います。ただ、元々、専門的な学生が居るわけではありません。大半が今までの受験勉強とは異なる毛色の勉強をする事になり、苦労しています。自学自習、積極的な交流を意欲的にしていける方には、良い環境かと思います。
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講義・授業良い受験勉強での科目とは、大きく異なります。プログラムに関する講義、課題が常にあります。プログラミングの演習では、大学の演習環境が学生の学習用ということでGUIの利用に制限をかけていたりするため、生産性が落ちてしまいます。ご自身で環境を用意したパソコンで課題をする事も可能なので、ノートパソコンにLINUX系OSを入れて作業することをお勧めします。この環境構築をすることで、より大学の授業への理解度が増すことにも繋がるとおもいます。欠点としては、やはり情報系ということも起因しているのか、講師陣にクセがある方が多いです。今後2年で退官される方ばかりではありますが、その方々の講義については単位を落とす学生が多く居ます。
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研究室・ゼミ良い研究室ごとの明確な違いが薄らいでいると感じます。ほとんどが画像の認識関連にシフトしつつあり、ソフトウェア関連の研究室は、この傾向が強いです。ただ、ハードウェア関連の研究室は、一箇所しかありません。そちらでは、ハードウェア重視のソフトウェアでの研究もあり、その他サーバー管理などの実務的なことも学生が担当しています(OBの方々、曰く、就職後仕事が楽に感じるそうです)。研究に関する物品購入は、ほぼ通ります。パソコン主体の研究ばかりで、追加購入の必要性が少ないためです。
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就職・進学良い大学自体が就職に力を入れてくれているので、就職関連資料の閲覧、模擬面接、履歴書添削などサポートが手厚いです。また、工学系であれば、OB訪問が多く、推薦応募の数も相当数あります。
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アクセス・立地悪いキャンパス内外ともに、どの施設へ行くにも遠いです。とくに文系、理系で、施設立地が区分されているような形になっています。一年次は、理系であっても、文系側へ向かうことが多く、休憩時間内の移動には、自転車が必須となります。また、キャンパス外の施設については、徒歩圏内には、飲食店や飲み屋があるくらいです。駅やスーパーへの買い物は、自転車が必須です。また、レジャー施設へは、車が必須です。
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施設・設備普通学部ごとの施設については、新規のものはほぼありません。共通の設備が多く新設されています。最近であれば、図書館が改修されました。ただし、理系側では、ガス発電の施設など学生が利用することを想定していないものばかりが新設されているので、利用のためには、文系側へ自転車で行く必要が出てきます。
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友人・恋愛悪い情報工学科は、1学年60人程度で、性格的な面で、気づけば2分しています。また、女性の少なさと、恋愛への消極性があいまって、まず恋愛の話は聞かないです。また、サークルへの所属率も低めです。そのため、気の合うメンバーでよく固まって行動する傾向があります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、コンピュータの仕組みの概論、C言語によるプログラム、線形代数や統計などの大学での基礎数学(以降、触ることはほぼ無い。プログラムやソフトウェアに任せてしまうため)、各学部学科共通での英語や体育があります。講義数が多いことや、今までの勉強が活用しにくい分野であるので、余暇が無くなる人が多いです。2年次は、共通教育がなくなるので、理系施設へ居ることがほとんどとなります。ただ、プログラムに関する演習が継続してあるため、演習室にいる割合が多いです。3年次は、研究室配属に向けた実験講義と選択授業が主となります。選択といっても、選択しない科目を選択することになるのみです。4年次には、研究室配属が行われます。院進学と就職、留年者で分けた上で、配属先を決めます。研究室は、名前だけとなっているケースが多いので、実際に配属された後、独自のことをすることも可能です
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所属研究室・ゼミ名コンピュータアーキテクチャ研究室、ハードウェア
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所属研究室・ゼミの概要グループに別れているが、主にハードウェアを対象とした研究を行っている。動画グループとハードグループがあり、動画グループは、H.265の動画像圧縮符号化のアルゴリズムの改良や専用ハードウェアの開発研究を主にしている。ハードグループは、プロセッサの自動設計のためのツールセットの開発研究をEDA/CADのベンダツールを利用して行っている。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先工学系では少数派ですが、人に近い仕事をしたいと考えているので、SIerの仕事したいと考えています。
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就職先・進学先を選んだ理由今後のIT需要は、更にあがって行くと考え、その際に無駄なく、効果的な提案、製品を提供したいと考えたため。
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志望動機機械の分解や修理をよくしていた事とパソコンで遊ぶことを習慣にしていた経験から、コンピュータと集積回路に関する興味が沸いたため、両方の素養のある学科として志望しました
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかまず、受験問題を大学に関係なく解く、解き方を覚える。その後、出題傾向などを感覚的に理解できるまで、志望校のものを中心に同様に勉強する。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183230
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