ついていければ薬剤師になれる:名城大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

ついていければ薬剤師になれる

2021年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師の資格を取るための学校。国家試験合格に向けて学校側も力を入れてくれて、卒業試験が受かれば国家試験も大体うかる。カリキュラムが決まっており、テスト勉強も必死にしないと受からない。一般に思い描くキャンパスライフよりは大学が忙しい。
• 講義・授業

  良い
  講義は基本的にスケジュールが決められており自分で選択できる科目は低学年のあいだに数コマある程度。国家試験対策を学校をあげて行ってくれるので、ついていければ合格が見える。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年生から研究室に配属される。ここでは成績順に第一希望から配属されるため、できるだけ高順位を取っておく方がいい。実験を行うウェットの研究室、データで研究を行うドライの研究室があり、研究方法が全然違うので自分の向いている方を見極めておくといい。各研究室の先生は低学年までの授業や実習で関わるので自分に合う先生を見つけておくといい。
• 就職・進学

  良い
  学校で企業説明会を行ってくれる、大手のドラッグストアや薬局勤務のOBがくるので、気軽に話を聞けるようになっている。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は名城線八事駅、徒歩5分程度で学部につく。他学部は隣駅の塩釜口にある別キャンパスにある。中京大学が同じ最寄駅。近くには八事イオンがあるので下宿生のスーパーとなってる。下宿生は坂が多い土地なので自転車は大変な場所もあり、徒歩が多い。
• 施設・設備

  良い
  勉強ができるラウンジが1号館の各階に設置されている。パソコン室では授業中以外なら自由に触ることができ、年間一定の印刷可能枚数も与えられる。授業のスライドなどはここで印刷でき、レポートもかける。学食は1箇所しかないので、昼時は混雑する。購買も2箇所しかなく、夕方で閉まるので夜まで学校にいるときは食べ物にこまる。
• 友人・恋愛

  普通
  主に部活は1～3年、研究室は4～6年と関わる場所は別れてくる。4クラス制で3年制まではクラスで授業をうけるので友人はつくりやすい。グループでの実習も多いので学籍番号の高い人とは自然と仲良くなる。学部内の恋愛も多い。留年すると先輩が同級生になるので気不味いことがあるのと、自分だけが留年した時は今までの友人と授業を受けることはなくなる。
• 部活・サークル

  悪い
  部活という名前だが、サークル程度の活動内容。テスト前1ヶ月くらいから活動を休止するところが多い。学部生ばかりの部活のため、人数はそれほど多くない。文化祭もキャンパスごとに行うため、薬学部独自で行う。塩釜口のキャンパスに比べるとこじんまりとしている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年は基礎科目、3年から薬理などが出てきて薬学部だと思えるないようになってくる。4年はグループ実習、5年は実務実習、6年は卒論研究を行う。低学年の間はそれぞれの授業に必死になるが、国家試験の勉強をしだすとそれぞれの繋がりが見れるようになってくる。薬剤師として基本的な技術と知識をつけれるので、就職しても使い続けれるものとなる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  中小の調剤薬局
• 就職先・進学先を選んだ理由
  薬剤師になりたいと思ったとき、自宅から通える範囲内で合格率の高い学校にした。

感染症対策としてやっていること

私が卒業したのは2019年度のことで、コロナはその後のことなのでわかりません。