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私立愛知県/塩釜口駅
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卒業生 / 2010年度入学
できる環境が必ずある
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経営学部経営学科の評価-
総合評価良いまず、不自由が特に感じられませんでした。元々山があった土地にあるので、坂がありますが、駅からも近く、近くにイオンもあるしカラオケもあるし、飲食店も豊富で、立地はとても良いです。講義も様々な単位があり、むしろ他学部の授業も受けたいなら受けられる制度があります。また、経営学科では更に3つのコースに分かれ、それぞれに必要な履修科目の種類と数が違います。自分が進む道に必要な単位はきちんと学び、余力があれば他も受けられる(といっても余力はかなりあるので私も様々な単位を取得し、他学部の授業も履修できました)という軸を持った勉強ができます。就職に関しては、学科単位というよりは、学内に進路相談の場があったので、学部を問わず、窓口が用意されているという感じです。利用したい人はどんどん利用できます。サークルは様々な部があり、自由に入れ、多数所属することもできます。テニスや合気道、陸上、吹奏楽や美術といったポピュラーな部から、英語の本を沢山読む多読の部、日本酒研究会やボランティア協議会、軍事研究同好会というような個性ある集まりもあり、見学するだけでもとっても楽しいです。部にもよりますが大会も盛んです。
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講義・授業良い授業の内容は、先生によります。が、わかりやすくて楽しい授業が多かったです(私が勉強好きという補正はかなりありますが)。教科書を読んでいればまずわかるし、教科書も先生が著者ということが多いので質問すれば絶対わかる。先生は個性的な人が多いです。でも話しかけやすく、親身になってくれる人ばかりです。講義の雰囲気は、前の方に居れば集中できますし、迷惑な生徒がいれば先生が注意してくれます。ただ、後ろの方に行くと、スマホやゲームをしている人や寝ている人も多いです。バカ騒ぎする人は居ません。課題は、人間学部や理工学部の場合はかなり大変そうでしたが、経営学部はたまに論文が出たりするくらいで、普段は予復習していればかなり優秀、という感じです。単位は、私としてはかなり簡単に取れます。が、落としてしまう人もいるようです。でも理系に比べれば本当に楽です。履修は、1年に履修できる単位上限と、必ず履修しなければならない必修科目(数えられる程度)、卒業に必要な単位数があるだけであとは自由です。単位上限と必要単位数の間に差があるので、やりたい人は頑張れるし、バイトや部活に専念したい人は授業を少なくできます。
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研究室・ゼミ良いゼミは1年生の頃から入ります。1年生は学籍番号によって自動的に振り分けられます。2年生からは自由に選びます。ゼミの一覧表を渡されて、興味を持った所の説明会に行きます。説明会はゼミによって異なり、大きいゼミだと1つの講義室を借りて行う場合もあります。私が所属したゼミは直接先生にアポを取り、研究室で説明を受けました。気に入ったら提出期限までのその先生に申込用紙を渡す。定員以上の応募があれば、選考されます。私は無かったのですが、面接をやる所もあったようです。3回程申込用紙提出の機会があり、落ちれば空いている所から再度選びます。ゼミは必修なので、最終的には全員どこかのゼミに所属します。自分の所属していたゼミは、日中関係について。特に文化の違いについて学ぶところでした。ゼミ生は、私は友達と2人で入って元々仲が良く、私たち以外全員異性で、よく2人で固まっていました。でも、どこかで会えば挨拶をしたり、ノートを貸したり、仲は良かったです。私たちがゼミ異例の優等生だったので先輩と一緒に勉強をすることもありました。卒論は、ゼミによって題材や枚数が定められている所もありますが、私の所は自由でした。
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就職・進学良い就職実績は当時、まだ就職難時代だったのですが、それでも良い方だったのではないかと思います。学内に就職斡旋窓口があり、学校に来た求人情報は家でも検索できるシステムで、学内にハロワがあるような感じでした。学籍番号順に担当のキャリアカウンセラーがつき、応募書類や面接対策その他諸々の相談にのっていただくことができます。また、学内で合同説明会(ブース方式)・個別説明会(講義方式)も開催されます。全員参加必須の就活に関するレクリエーションがあったり自己分析シートの提出を求められたり、最初は尻を叩いてくれます。でも、自分で動かないと進みません。部活や勉強ばかりに目を向け、就職活動から目を背けていると、いつまでも就職できないので、部活や勉強も大切ですが、就職活動にも目を向けて行動するように意識するようにした方が良いです。進学については私の周りでは聞いたことがありません。他学部の人にはいますが、その人はゼミの先生の繋がりを利用して他の学校に行ったり、そのままゼミに残って先生の手伝いをしながら研究を続けていく人がいました。
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アクセス・立地良い最寄駅から大学までは10分あれば講義室にたどり着ける距離だったと思います。ただ、一部の体育の授業では、大学校舎から15~20分くらい歩いて(霊園を抜ける道なので夜にその授業を取ると怖い)辿り着く運動場に行く場合もあります。学校の周りはかなり広い霊園があります。閑静な住宅街の中にあるといった感じです。近くに小学校や警察署もあります。居酒屋やファミレス等飲食店は近いところだと、大学の門を出たすぐにあります。カラオケも、20分くらい歩けばジャパレンがあるので、皆でよく行っていました。買い物は大学祭等大量に要る場合は自転車で20分くらいの所にあるアミカがありますし、1つ隣の駅がイオンに直通しているので、歩いても行けるし、通学中に寄ることもできます。コンビニやツタヤ、家庭用ゲームショップ等もあります。また、学食が充実しており、学内に生協・学校のコンビニがあるので、大抵は学内で買い物できます。元々山だった土地にあるので、坂道は多いですが、慣れてしまえば問題ありません。
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施設・設備良いキャンパスは広く、凄く綺麗です。殆どの棟にエスカレーターやエレベーターがあります。教室も広いですし、ロビーみたいな所や座れる場所も多いので、ご飯を食べる場所に迷うことはありませんし、勉強もできます。もちろん休憩もできます。勉強に限れば、自習室という静か+勉強机が整った場所もありますし、かなり広い図書館もあります。図書室とは別に、英語の絵本や本のみが置いてある多読ルームもあります。部室に関しては、部として認められた所には貸し出されます。単なる同好会・集まりの場合、活動できないわけではなく、空いている講義室や人が集まれるロビーのようなところで活動ができました。また、定例会等でプロジェクターを使いたいという場合等も講義室のものを借りることができます。コンピュータルームもあり、1人当たりの枚数上限はありますが、印刷もできます。研究で調べ物をする時、論文等を書く時、履修登録をする時等に役立ちます。私が学生生活を送る中で不便と感じたことは無いし、むしろ家よりも充実しているのでよく学校に居座って勉強したり友達と喋ったりしていました。
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友人・恋愛良い正直、人間関係に学校は関係ないと思います。サークルに入ればそこの人と出会うし、講義を受ければ、近くに誰かは座っているだろうし…。その人達に話しかけられるか話しかけられないかというような個人の力によって、友達もできるし、恋愛もできるだろうと思います。私の場合は、積極的に話しかけていく性質だったので、すぐ友達ができました。だいたい7人くらいのグループでいたのですが、ほぼ私がナンパのように声をかけた子です。恋愛は、所属はしていないけれど仲良くなった同好会があり、そこに所属していた子とご縁がありました。これも、たまたまその会の部長が私の部の仲間の友達で、声をかけなければ同好会自体と知り合えなかったし、同好会と近くにいなければ、彼と出会うこともありませんでした。もちろん、部内で恋愛関係を作る子もいました。友人も恋人も、サークルや学校というような外的要因ではなく、その人自身の要因でできるかできないかが分かれます。でも、話しかけても無視されるとか、いじめがあるというようなことは聞いたことも受けたことも、感じたこともないので、本当に、その人個人によって本当に充実した人間関係を構築できます。
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学生生活良い自分次第でやりたい生活が送れます。当たり前ですが。必要単位さえ取れば卒業できるので、アルバイトでも部活でもなんでもできます。部活も、同好会レベルのものを含めればかなり沢山あるし、自分でも作れ、必ず自分のやりたいことができます。私は2つのボランティア団体に所属しておりました。1つは学内の団体、もう1つは他学校と連携しての団体です。色んなジャンルのボランティアに参加できましたし、やりたいと思ったことは手を挙げることができます。相談できる人もいます。ボランティアを通じて、学外の団体と知り合うこともできましたし、今でも地域に貢献できるような活動を続けられています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容数多くの授業から受けたい授業を4年かけて履修していく感じの履修登録方法です。1年生のみ、第二か国語(中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語から1つ選ぶ)と英語、簿記、体育(座学は全員共通、スポーツ内容は4つの中から1つ選ぶ)の単位を取らなければなりません。1年生~4年生で毎年ゼミの単位も取らなければなりません。(ゼミにもよりますが、出席しておけば殆ど落ちません)また、全学部共通で履修しなければならない一般教養の単位数と、進むコースによって違うのですが、専門的な授業の必要単位数があります。専門的な授業に関しては、簿記・会計は〇〇単位、経営は〇〇単位、という感じで決められています。いずれも数ある授業のうちから受けたい授業を受け、決められた単位数を取れば良いので、自由度があります。また、3年生からは簿記が好きであれば会計ファイナンスコース(他のコースに比べると他の分野の必要単位数は少なく簿記の授業の必要単位数が多い)というように自分の進みたいコースも選べます。卒業論文はゼミの先生によります。ある程度テーマや必要枚数が決められているゼミもあれば、すべて自由なゼミもあります。
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利用した入試形式飲食企業の経理部(総合職)
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投稿者ID:414149
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