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私立愛知県/塩釜口駅
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在校生 / 2013年度入学
薬剤師国家試験合格率が高いです、
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価良い薬剤師国家試験の合格率が高いのが自慢。全国の私大薬学部の中でも上位だと思います。薬学部なので就職率もとてもいいです。八事駅から徒歩5分弱というアクセスの良さ、周辺に多くの飲食店やイオンがあるのもいい点です。ただ合格率がいい分進級するのも大変です。同じ学部の人は落ち着いた雰囲気の人が多いきがします。派手目な人もやる時はやる!という人が多いです。他の学部との交流やクラス替えはありません。
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講義・授業普通先生によってやり方が様々ですが、パワーポイントの資料を用意してくださる先生が多いです。板書のみの先生もいます。教科書の値段が高く、また買っても使わない授業もあるのが少し不満です。国家試験を意識した講義をしてくださる先生が多いですが、その科目について重要なことを網羅するような講義が多く感じます。その分情報量がとても多いので、試験前は苦労します。基本的に質問には快く対応してくださる先生ばかりです。
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研究室・ゼミ普通大まかには生物、物理、化学の3系統に分かれています。ほとんど実験をするウェット系ですが、コミュニケーションや医薬品情報について研究するドライ系の部屋もあります。研究室によってはイベントごとが多いところや、教授が国家試験の勉強をサポートしてくださるところもあるようです。研究室が多いので研究室配属で迷うのですが、学生主体でするフォーラムが4月に開かれるのでそれを参考にしたり、研究室訪問期間にいろいろと見学して希望を出します。設備は研究棟によって異なり、新2号館は新しくてとても綺麗ですが、7号館は1番古いので綺麗ではありません。後々建て替えるようです。
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就職・進学良い薬学部なので就職率はほぼ100%だと思います。ただし国家試験に合格しなければ内定取り消しがほとんどであると聞いています。歴史ある大学なので先輩方が多いのも強みだと思います。研究室によっては製薬企業や食品メーカーと共同で研究しているところもあります。大学院に行く方もいるようです。
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アクセス・立地良い八事駅から徒歩5分ほどで着くので、アクセスはとても良いと思います。飲食店も多く立ち並び、またイオンも近くにあるので1人暮らしでも買い物がしやすいです。美容院も多く見かけます。またスタジオが近くにあるので、軽音部の人たちはよくライブなどに使っています。飲食店以外はあまりお店がないので、ショッピングは栄まで出ることが多いです。
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施設・設備良い建て替え工事が進んでおり、現在3つの棟が新しい建物になっています。講義は全て新しい棟なので、講義室はきれいです。新2号館は研究棟になっていて、設備は整っていそうです。学食が1つしかないのが不便です。売店は3つあります。狭いのと、学食が1つしかないので、お昼の時間帯はレジに長蛇の列ができます。マルチメディア室は新1号館と新3号館にあり、講義中と日曜日以外は基本的にいつでも使えます。プリンターも使えますが、年間1人600枚までなので、講義資料など印刷しすぎると上限までいってしまいそうな時もあります(枚数の追加はできません。)自販機は幾つかありますが、缶はありません。
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友人・恋愛良い1学部250~300人程度いますが、4クラスに分かれ、2クラス合同で授業することが多いです。クラス替えがないので、一緒に授業を受けるクラス内で仲良くなることがほとんどです。全てのクラスに友達がいる人もいるので、交友関係は自分次第で狭くも広くもなります。学年によって比率は異なりますが、やはり女子の方がおおいです。またクラス内のカップルもチラホラいます。サークルはマジックサークルが1つで、あとは部活で学生会の管理下にあります。部活に入ると先輩から過去問が貰えることが多いですが、部によってしっかり管理しているところやほとんど過去問がないところもあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎の科目がほとんどと、初歩的な実験、病院・薬局見学、グループ学習からの発表という内容でした。2年次からは専門科目がとても多くなり、実験も本格的になります。3年次は専門科目ばかりで、内容が難しくなります。実験も基礎から応用になります。失敗して8時まで実験室にいたという話も聞いたことがあります。あとは実験レポートが大変です。春から4年になりますが、3年前期が1番大変てわした。4年次から研究室に配属されます。薬物治療学というグループ学習もあります。CBTとOSCEという共用試験があり、これに合格しないと5年次の実習に行けません。5年次は半年ほど実習があり、病院と薬局の両方に行きます。さらに長く病院実習が行えるコースもあります。6年次は卒論制作、就職活動、卒業試験をこなしながら、国家試験に向けて毎日勉強するという忙しい日々を送るようです。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機手に職をつけたいと思い、女性の就職率の高さも考えて薬学部を選びました。将来人の役に立つわやりがいのある仕事をしたいと漠然と考えていて、特に医療系に魅力を感じていました。その中で薬に興味を持ち、薬学部への進学を決めました。学費を考えれば国公立大学がよかったのですが、私大に比べて偏差値がぐんと高く、手が届かなかったのが実際です。大阪薬科大学の公募推薦にも受かりましたが、名古屋の方が実家からも近いので名城大学に入学しました。
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利用した入試形式センター利用入試
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どのような入試対策をしていたか進研ゼミの入試対策教材や、センター試験の過去問、学校での入試対策教材などを使っていました。傾向と対策を見るために赤本も利用しました。薬学部、とくに国公立はまずセンター試験で7~9割得点する必要があったため、センター試験に重きを置いていました。名城大学の入試ではセンタープラスという入試形式を利用したため記述試験もありました。英語、数学、化学だったと思います。化学はマーク形式でしたが、計算問題は実際に計算した数字をマークする形式で、例年と異なりました。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183229
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