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私立愛知県/塩釜口駅
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卒業生 / 2010年度入学
農業、生物を学びたい人のための学科
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部生物資源学科の評価-
総合評価良い農業関係や植物関係に興味がある人に良い大学だと思います。生物資源学科は1年の時に農場実習があり、実際に農作業をしてみることで、作物について学ぶことができます。また、中国の大学と姉妹関係をもっているので、タイミングが合えばそちらに研修に行くことができます。農学部は理系の学部学科の中でも、女性の比率が高いため、男女共に友人関係が築きやすいかと思います。
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講義・授業良い科学系の科目は基礎を学べる講義があるため、高校時代に苦手な分野があっても学び直すことができます。また。他学部他学科の講義も選択できるので、自分が興味のある様々な講義を受講できます。
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研究室・ゼミ良い野菜、果物、花、昆虫など様々な研究室があるので、自分の好きな生物で研究することができます。遺伝育種や植物病理など、最先端の研究を行っている研究室から園芸やフィールドワークなど栽培に関わる研究を行っている研究室まで、幅が広いので、自分のやりたい研究がしやすいところだと思います。
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就職・進学普通就職率は毎年全国平均を大きく上回り、中部地方の私立大学でトップの就職率であった年もあります。生物資源学科の学生は、JAに就職する方が多く、大学で学んだことを生かす職に就いています。また、食品製造業に就職する方もたくさん居ました。学生一人一人にキャリアセンターの担当者が存在し、履歴書の添削や模擬面接などのサポートが自由に受けることができます。
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アクセス・立地良い中心街からは少し離れていますが、名古屋市内に立地しているため、交通や遊びの不便さはあまり感じませんでした。大学は最寄りの塩釜口駅から徒歩で通える範囲ですが、高台にあるため、坂道が少し辛いです。
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施設・設備良い農学部が主に使用する建物は、比較的新しいので、エスカレーターやエレベーターが備わっているため、教室移動は楽に行えます。また、他学部にはない個人ロッカーが特別に支給されるので、荷物が多いときは便利です。
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友人・恋愛良い生物資源学科は1学年150人程度の大人数ですが、実験のグループの関係で少人数での行動も多くあるので、そのグループ内で友達が作りやすいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は一般教養や科学系科目の基礎が中心で、毎週金曜日は隔週で農場実習と生物学実験がありました。2年次以降は、作物についての学習がさらに本格的になり、実験内容も学科に合わせた専門的なものになりました。3年次以降は研究室に配属されます。所属している研究室によって異なりますが、研究室の研究内容に関する実験や英語の論文を読むゼミナールの時間がありました。
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所属研究室・ゼミ名園芸学研究室果樹専攻
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所属研究室・ゼミの概要自分の好きな果樹を題材にした研究ができます。顕微鏡で細胞構造の変化を調べるのが主な研究内容で、人によって果樹の根、葉、果実など様々な部位を観察しました。私たちを指導してくださった教授は定年退職されてしまいましたが、現在は新しい果樹担当の教授がお見えです。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機生物について学びたいと考えていたため、理系の中でも生物中心に学べる農学部を選びました。実験に興味があったため応用化学学科と迷いましたが、生物資源学科の方が自分の時間に余裕がありそうだと思ったため生物資源学科を選択しました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか一般入試はA方式とB方式があり、A方式は数学か国語の選択、科学の中から1科目選択、英語の3科目でB方式は数学か国語の選択、科学の中から1科目選択の2科目の受験なので、自分の得意科目で勝負できたため、比較的余裕を持って受験することができました。また、選択する科目も事前に届け出ておく必要がなかったので、本番で解ける問題の多い科目を選択できるので、落ち着いて試験に臨めました。
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投稿者ID:179428
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