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私立愛知県/塩釜口駅
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在校生 / 2013年度入学
「使える」薬剤師を目指す人へ
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価良い将来薬剤師として就職したい人にはよい学科だと思います。国家試験対策講義もありますし、この大学は歴史が長く卒業生も多いため就職にも有利と言われています。試験勉強は大変ですが、薬剤師をしっかりと志している方なら大丈夫だと思います。クラス替えがない為部活やサークルに入らないと交友関係を広げるのは難しいかもしれませんが、その分仲良くなった子とは強い繋がりになると思います。
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講義・授業良いまず選択授業はほとんどなく、必修科目ばかりなので4年生まで授業の時間割がきっちりと決まっています。「1限は抜こう」「この日は全休にしよう」「空きコマにランチ」等他の大学生ならしていそうなことはほとんどできません。その分履修登録は楽です。講義はしっかり聞かないと試験の前に焦ることになります。科目じたいが難しいので講義もすぐ理解できるという訳にはいかないかもしれませんが、講義資料など工夫してくださる先生方も多いので、あとは自分の努力次第という感じです。コミュニケーション系の講義もあり、薬剤師になったとき患者にどう接するのかを、ビデオを見たり実践形式で行う講義もあります。
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研究室・ゼミ良い実験をするウェット系と、実験を全くしないドライ系があり、まてウェット系は生物物理化学の3つの系統に分かれます。ウェット系の方がたくさん研究室があります。企業と連携して研究しているところもあり、魅力的な部分だと思います。研究室によって雰囲気はさまざまで、イベントが多い部屋、毎日終電まで研究している部屋、コアタイムよりも早く帰れる部屋などいろいろあり、事前に雰囲気をリサーチして研究室を決める方がいいです。研究室配属には1年から3年の成績順位が関係しており、1点違うだけで順位がぐんと落ちたりするので、始めから勉強は頑張るべきです。
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就職・進学良い歴史が長く卒業生が多い為、就職には有利だと思います。また校内には求人広告もはってあります。進学については詳しく聞いたことはありません。ほとんどが就職だと思います。ただ国家資格なので、国家試験に落ちれば当然内定も取り消しです。また、現在は薬学部の学生は6月頃からしか就職活動を開始できないと聞いています。卒業試験が2回に卒業研究もあるため、6年生は忙しいみたいです。
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アクセス・立地良いもよりの地下鉄八事駅から徒歩5分ほどで着くため、アクセスは良いです。ただ坂道が多いです。お隣に中京大学があり、徒歩20分圏内に名城大学天白キャンパス、また少し離れますが南山大学や名古屋大学もあるため、学生が多いです。そのせいか居酒屋やラーメン店が多いと感じます。近くにイオンもあるため便利です。
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施設・設備良い何年かかけて建て替え工事をしています。去年から新3号館が完成し、入学時から建っていた新1号館とこの新3号館が授業の拠点となっています。研究棟も新2号館が数年前に建っていて、ウェット系のほとんどの研究室が新2号館にあります。なので校舎は綺麗なところが多いです。ただ実習講義で使う棟はまだ建て替えていないので、古いです。食堂が1つしかなくお昼はとても混むこと、また昼しか営業していないこと、購買も17時か19時までしか営業していないことは不便に感じます。
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友人・恋愛普通私の年の学年は例年より多めで、1学年300人近くいますが、4つのクラスにわけられ2クラス同時に講義を受けることが多いです。1クラスで受けるものもあります。クラス替えがないので交友関係は研究室配属まで狭くなりがちかと思います。この辺りは部活やサークルに入ればカバーできると思います。キャンパスが独立しているため、他の学部との交流はほぼないです。カップルができる時は部活内か、クラス内が多い傾向です。研究室配属のあと、研究室内で付き合い出したという話も聞きます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から必修科目ばかりです。生物、物理、化学の3つの基礎を学びます。医療系の科目は少ないです。実験は後期から少し始まります。2年次から徐々に専門科目が増えます。実験も本格的になり始めます。授業もレポートも大変になります。3年次はほとんど専門科目です。実験はより専門的になり、マウスを使うものもあります。またドライ系の実習もあります。試験勉強も1番大変な学年です。4年次以降は聞いた話になりますが、まず4年次はこれまでより忙しさは比較的落ち着く様です。グループで治療計画について話し合う講義が主になります。また研究室配属があります。4年次は共用試験が最も大切で、全国の薬学生が受ける、実技試験のCBTとパソコンで行うOSCEと言う試験があります。5年次は実習が半年ほどあると聞いています。また、研究室での活動も本格化する様です。卒業研究を進めていきます。6年次になると、就職活動、卒業論文、卒業試験、国家試験とやることがたくさんです。就職活動は実習などの関係で他の学部より遅いようです。卒業試験は2回あります。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機薬学を学びたいと思ったため。また、薬剤師という国家試験を得るため。就職を考えると理系で資格がある方がいいと思い、薬剤師の需要は完全になるなることはないと思ったから。初めは1人暮らしを考えていなかったため、電車で通学可能な範囲にあったこと、就職率、合格率が高かったこと、国公立の薬学部は入試レベルが高すぎて、またセンター試験が難化して思ったより点数が取れなかったことがこの大学の子の学部に入った理由です。
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利用した入試形式その他
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どのような入試対策をしていたかまずどの薬学部でもセンター試験である程高めの点数が必要だったので、学校の教材で繰り返しセンター過去問を解き、センター対策を重点的にした。記述対策は赤本を使ってしました。名城大学の入試ではセンタープラスという入試形式を利用したためセンター試験の成績と、記述試験の点数両方を考慮されました。英語数学化学だったと思いますが、数学のみ記述だったと思います。ただ、化学の計算問題が、例年の答えの選択肢をマークする形式から、計算して出した数字をマークする形式になって、少し焦りました。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179373
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