文系要素の強い情報系学部:名城大学都市情報学部都市情報学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

文系要素の強い情報系学部

2017年11月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

都市情報学部都市情報学科の評価

• 総合評価

  普通
  あまり数学が得意ではないが、コンピュータやプログラミングに興味がある。都市開発に興味がある、といった生徒にはちょうどよいかも。1つしたの代まではあまりレベルが高くなかったが、移転発表に伴って私たちの代から学生のレベルが上がっているようで、実際にそれは感じます。女子も文系ほどはいませんが、理工系学部よりは圧倒的に多く、一定数います。
• 講義・授業

  普通
  文系要素理系要素、経済から理工的な内容まで色々学ぶことができる。全体的には文系よりな気がする。1年では英語の必修授業もあり。
  満足度は講義によってまちまちである。学生の意見を取り入れて十分な知識を与えてくれる講義もあるが、教授の自己満足によって行われている講義もあり、実際に受けてみないとわからない。
  必修のコンピュータ演習では、windowsの操作やワード・エクセルから始まるが、1年後期や2年からはVBによるプログラミングやC言語が始まる。興味のある学生や、ある程度学力のある学生、勉強しようという意欲のある学生はしっかりと理解し単位を取ることができるが、舐めている学生や意欲的に学ぼうという意思のない学生は結構単位を落として再履修になっている。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミはコンピュータ、数理解析系のゼミから、財務系、経営系、経済系など様々なゼミから選ぶことができる。ゼミは希望者が多いと成績順になることが多いため、行きたいゼミがある人は2年までにしっかり単位を取って行くことが大切だと思う。
• 就職・進学

  良い
  大きな大学だけあって就職のサポートはまずまずだと思います。2年時のキャリアアップ講座によって就職意識や基礎知識を教えてもらえるし、資格講座や就職支援講座などは充実しています。大手系子会社に入る学生さんも多いようで、就職先としてもまずまずだと思います。公務員になる方もそれなりにいるようです。
• アクセス・立地

  良い
  2年生までは可児キャンパスという非常にアクセスの悪いところにありましたが、現在はナゴヤドームの横、地下鉄JRともにアクセス抜群のところ移転しました。
• 施設・設備

  良い
  完成して2年目のキャンパスですので施設はきれいです。図書館やPC施設、その他もろもろ、文句のつけようはほぼないでしょう。
  ただ、3学部でしかも外国語学部が2年生までしかいない現在ですら、昼の学食が大混雑で座る席がない、コンビニも狭く、大行列を並ばないと買えないなど、人数に見合ってない気がします。弁当持参やドーム前イオンに行くなどして回避している学生も多いようです。
  
• 友人・恋愛

  普通
  普通だと思います。移転したため、天白キャンパスの部活動などにも参加しやすくなったため、そういう意味では校友は広がりそうです。学部内で付き合っている人たちもちらほら。
• 学生生活

  良い
  キャンパスができたばかりなので、キャンパス内のサークルなどは少ないかと。これから増えていくといいかなと。学祭も天白程ではないですが、可児時代よりも盛大に行われたようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  本格的なプログラミングから経営経済学、政治について学べる授業もあります。広く浅くと言ったら聴こえが悪いかもしれませんが、本当に多くのことを学べます。3年から理系コースと文系コースが別れますが、単位認定の比重が変わるだけで、どちらのコースでも自分の学びたい講義を選択して広く学べます。
• 学科の男女比
  7 : 3