化学というより物理で材料を学ぶ:名城大学理工学部材料機能工学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

化学というより物理で材料を学ぶ

2017年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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理工学部材料機能工学科の評価

• 総合評価

  良い
  半導体工学から材料塑性学など、幅広い材料分野に対して講義や実技実験を行います。名城大学の理工学部の中でも厳しめであり、四年間で留年せずに卒業できる割合は7割程度です。大学を学びの場ではなく、遊びの場だと勘違いし、サークル活動やバイト活動にかまけると留年する可能性があります。
• 講義・授業

  良い
  学生の学習進捗具合に合わせた講義が行われます。教授によって講義の形式が大きく変わりますが、他の講義で学んだ内容を確認し、重複させず、発展という形で次に繋げる講義でした。定期試験問題の難易度にもムラがありますが、最近の過去問は試験後に回収される傾向があるため、あまり期待できないでしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  四年生の春から研究室に配属されます。現在の国家情勢下では就職活動開始の時期と重なってしまい、院に進学せずに就職する学生にとっては十分な研究期間の確保が出来ていないように感じました。研究室では専門知識以外にも、一般教養や社会に出た後に必要な素養を学べました。
• 就職・進学

  良い
  名城大学は就活期に入る前から就活準備となる講座を定期的に行っています。また、就活開始と同時に学内に企業の人事関係者を招き(例:トヨタ紡織、デンソー、三菱重工)、教室形式やブース形式の説明会を開いてくれます。
• アクセス・立地

  普通
  名古屋市天白区にあるため、交通は普通に便利です。
• 施設・設備

  普通
  新しい棟は当然ぴかぴかで設備も最新のものですが、古いところはすごーく汚いです。早く部活棟も新しくして欲しいですね。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  中堅メーカー