学生にも優しい、「ふくし」の大学:日本福祉大学社会福祉学部人間福祉専修の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

学生にも優しい、「ふくし」の大学

2024年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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社会福祉学部人間福祉専修の評価

• 総合評価

  良い
  福祉を学びたい学生にはとてもいい大学である。
  教授も学生もみんな優しく、人間関係的にも馴染みやすい。
  障がいのある学生への配慮や支援も手厚い。
  特に発達障害で学業に不安のある学生は是非本学へ進学するとよい。
• 講義・授業

  良い
  社会福祉学部 人間福祉専修
  高齢者、障がい者、児童、貧困者…本学科ではそのような様々な“福祉”の領域を学び、地域で実践できる専門職に相応しい学問を身につけられる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1回生 総合演習
  …地域でのフィールドワークを通して福祉に触れる。
  2回生 フィールド実践演習
  …サービスラーニングを通して、地域のNPO法人にて実習を行い、実践的に学ぶ。
  3・4回生 社会福祉専門演習
  …主に卒論の執筆。
• 就職・進学

  良い
  「福祉の大学だから、就職先も福祉関係の施設ばかりでは？」と思われがちだが、実は一般企業への就職実績もたくさんあり。
  特にミツカン酢やリクシルなどの地元知多半島の企業、トヨタのような愛知の大企業への実績もあり。
• アクセス・立地

  普通
  愛知県美浜町 名鉄知多奥田駅近く
  正直な話をすると、“田舎”です。
  キャンパス周辺にはファストフード店等のチェーン店系の飲食店は皆無。
  名鉄電車の運賃も高い。最寄り路線の知多新線の初乗りは200円。名古屋駅まで片道1100円。
  あと、キャンパス周辺に下宿するなら車やバイク等がないと不便なので悪しからず。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスの開校時期はかなり古いため古い建物も多いが、定期的に改修工事をされているみたいで、ところどころ新しくなっている部分も。
  また、最近になって竣工された建物もあり。
  ひとつ言うなら、エレベーターの設置数が少ない。
  本学は車椅子の学生も多く、休み時間にエレベーターが混雑して乗れないことを嘆かれている。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルも数が多く充実。
  また、大学近くの公民館で定期的にフードバンクを開催しており、そこで利用者同士・はたまたスタッフの学生と仲良くなることも。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類も豊富。
  新歓の時期は多くの学生が学内で宣伝している。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から専門科目＝福祉関係の科目があるのが本学科の特徴。
  社会福祉原論・社会福祉発達史など専門科目の必修科目もあり。
  2年次から実習科目が始まり、実習入門や実習指導を通して、3回生で福祉施設へ実習に行く。
  4回生で卒論執筆。卒論は10頁以上かつ文献10本以上。
  専門科目の履修及び実習を終え、受験資格を得た学生は、4回生の冬に社会福祉士の国家試験を受験。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  三厚連ウィズ
• 志望動機
  私は小学6年生の頃、担任から体罰を受け不登校になった。
  また、私はかねてから軽度の発達障害があり、小学校6年間公立小学校の特別支援学級に在籍していた。
  「支援級の先生という、公務員でもとりわけ“福祉のプロフェッショナル”であるべき存在が、なぜ児童生徒に体罰を？」
  この経験から、スクールソーシャルワーク＝学校における、問題を抱えた児童生徒への支援に関心を持ち、また、高齢者や身体に障がいのある人への介護のようなものだけでなく、このように“困っている人を支える”ことそのもの、すべてが「福祉」だということも知り、本学を志望した。