福祉のスペシャリストになれる:日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科の口コミ<ID:412901>

卒業生 / 2010年度入学

福祉のスペシャリストになれる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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社会福祉学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  良い
  講師が経験豊富な方が多く、充実した講義を受けることができる。歴史もあり、福祉を学びたい人には適している大学だと思う。キャンパス周辺は自然が豊かで、一人暮らしをしている学生も多いが、アクセスなどは不便なところがある。卒業後は企業、福祉職など幅広く就職の分野がある。
• 講義・授業

  良い
  テキストやシラバスに基づいての講義となるが、講師によって技量の差が大きいところがある。履修は年間で最低限取らないといけない単位数、必須科目などが決められているが自由に決めることができる。資格を取るために必須の科目も多くあるためそれを基に決める学生が多い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  １年よりゼミがある。2年から自分の希望する分野の先生のゼミを選ぶことが出来る。秋ころより翌年度のゼミを決めるために説明会があり先生のところに直接話をうかがうこともできる。3、4年は2年連続で同じゼミとなる。卒論は3年からテーマを決定し文献学習を進めていき、全員が卒論を提出することになる。
• 就職・進学

  良い
  就職率は高いほうだと思われる。就職活動のためのセミナーや説明会など学内で実施される。公務員などの対策講座もある。就職活動のサポートをしてくれる窓口もある。福祉関係の事業所などに就職したい場合は一般企業と就職活動が少し異なる（時季など）ため、一般企業の就職活動のセミナーを必ず受けないといけないというわけではないと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は名鉄の知多奥田駅。駅から緩い坂を5分から10分ほど歩く。学校の周りは山や海があって自然が豊か。海風からの影響が強く夏は蒸し暑く冬は風がとても強い。県外出身の学生も多いため付近に学生アパートが多数ある。遊ぶ場所は町外に出ていかないと何もない。車があるとよい。
• 施設・設備

  普通
  30年くらい経つキャンパスのため、綺麗と言い切れないところがある。ここ数年で改修を進めているようで、教室など綺麗になっているところもある。図書館はたくさんの教材があり、試験前は学生が多く勉強に来る。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ学科の仲間、ゼミなど少人数での講義、サークルで繋がりを作ることが多い。一人暮らしをしている学生が多いため、同棲するカップルが多い。
• 学生生活

  良い
  福祉系大学ということもあり、ボランティア系のサークルも充実している。掛け持ちをしている学生も多くいる。大学祭が毎年11月にある。アルバイトは居酒屋、旅館などが多い。観光地のため長期休暇限定のバイトも多い印象。大学からアルバイト募集の案内が掲示される。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養科目が多い。英語など。1年次より福祉に関する講義が多くある。必須科目も多いため1年次はフル単位で、1週間朝から夕方まで講義がびっちり埋まる。2年次も資格を取るために必要な科目が多くあるため1日講義が埋まることが多い。3年次は後期に実習がある。後期より講義の数は少なくなる。4年次は資格を取るために必要な科目もあるが、2コマ程度でほぼ講義がない。卒業論文は3年次のゼミから取り掛かるが、講師によって進め方はまちまち。
• 利用した入試形式
  NPO法人で福祉職