社会福祉士の資格を取得するための大学:日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

社会福祉士の資格を取得するための大学

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

社会福祉学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  良い
  基本的にいい大学であると思う。福祉系の就職を目指す人にとっては、学ぶことが楽しいと思える。また、公務員になりたいと思う人にとっても、対策講座があるため、いいと思う。
• 講義・授業

  良い
  講義は必修のもの以外にも、自分の興味に合わせた講義を履修することができる。また、講義によっては外部からゲスト講師を招き、特別に講義していただくことも少なくない。DVDを視聴したり実際に話し合って講義を進めていくものもある。少人数クラス制の講義では、先生が生徒の顔や性格を把握していくため、アットホームな雰囲気での講義が多いように感じる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年前期からゼミが始まります。ランダムに選ばれるため、全く予想できません。先生によって、学ぶ内容が異なる。だいたい１ゼミ２０人程度。
  ２年次からは、ゼミを選択することができます。自分の学びたい内容に合った先生を選ぶことができるため、少しずつ専門性が身につく。だいたい１ゼミ２０人程度。
  ３年、４年は２年間同じ先生のゼミに所属する。２年間同じゼミなので、慎重に選ばなければならない。ゼミの定員は１５人だが、希望者数が少ないゼミは４人など少人数で行われることもある。
• 就職・進学

  良い
  まだ詳しくはわからない。しかしながら、２年生や３年生のときにインターンシップに参加できるため、就職活動の準備は充実していると感じる。
• アクセス・立地

  悪い
  知多奥田駅は普通電車、急行、快速急行、特急すべて停まるため通学はしやすい。知多奥田駅から10分ほど坂を登ると大学に着く。少し坂を登るのがしんどいときもある。また、キャンパスのある美浜町は少子高齢化が進んでいるように感じる。南知多ビーチランドがあるため、土日祝日は観光客が訪れているが、平日は下宿している学生の他に高齢者を見ることが多い。便利な場所ではない。
• 施設・設備

  悪い
  社会福祉学部社会福祉学科が使用する施設は、基本的に古く、改装してほしいところがたくさんある。
• 学生生活

  良い
  スポーツ系のサークルから文化系のサークル、福祉大学ならではのボランティアのサークルが充実している。
  イベントとしては、毎年大学祭が開催される。大学祭実行委員会が中心となり、ゲストを招いたライブやトークショーが行われたり、希望を出したサークルが店を出店したりする。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は福祉を含むあらゆるものの基礎を学ぶ。
  ２年次からはコースに分かれるが、2017年入学の子は１年次から専修としてコースを選んで入学してきている。
  社会福祉士の資格を取得する人は３年次に１ヶ月間の実習がある。しかし、１年次で単位が規定に満たないと３年次で実習に行くことができないので注意する。
  ４年次は基本的には卒業できる単位を取得すること、必修の講義をとること、卒論を書くことと同時に就職活動をする。また、社会福祉士の資格を取得したい人は、資格取得のための勉強をする。
• 就職先・進学先
  まだ決まっていない。