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私立愛知県/八事日赤駅
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卒業生 / 2011年度入学
社会系の学問を目一杯学べる
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文学部人類文化学科の評価-
総合評価良い考古学、哲学、文化人類学、心理学など、一般的にはそれぞれ1つの学部として確立するほどの内容が、やる気次第で全て学べる学部です。 大学内に博物館があり、学芸員の資格、教員の資格、司書の資格が取得できます。留学や海外のフィールドワークに対するサポートも充実しています。 周辺は閑静な住宅街で落ち着いて勉強ができますが、駅からの道に坂が多く実際の距離以上に感じるかもしれません。
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講義・授業良い哲学、歴史学、文化人類学、考古学、心理学など、人文学系の学問なら全て揃っているといっても過言ではないほど幅広い分野から学びたい分野を選択することができます。最終的にゼミは一つの分野に絞りますが、4年生になっても意欲次第で学びたいだけ学べるので、興味関心が広い人には最適だと思います。 また、一般的な大学らしい、座って先生の話を聞くタイプの講義もあれば、実際に遺跡や海外に出かけて調査を行うフィールドワーク型の講義、大学内で土器に触ったり研究論文を読み取ったりする参加型の講義など、さまざまな形態の講義がそろっており、一つの学問を深く学ぶこともできます。
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研究室・ゼミ良い図書館、資料室の蔵書量が膨大なので、研究するための参考資料には困りません。学生であれば無料で使えるデータベースも豊富です。ただ、ゼミが開始する三年生までにきちんと基礎ができていることが前提なので、1,2年生のうちにそのような資料をいかに活用するかも自分で身に着けておかないと、最終的な研究はできないと思います。ゼミで一からやるほど甘くはありません。
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就職・進学良い就活センター、教職センターが充実しており、そこの職員も親切で、親身に相談に乗ってくれます。セミナーや講演もたくさん催されています。積極的にかかわっていけば、センターの職員は履歴書や面接のチェックなどもしてくれるので、恐れずに頼っていくと得るものが大きいです。 教職に関しては、先輩たちの実績がかなりあり、私立教員の募集も多く届いています。一般企業では銀行に就職する人が多い印象です。
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アクセス・立地普通最寄駅が名古屋大学駅と八事日赤駅ですが、どちらからも十数分かかります。またどちらからでも坂が多いので、地図上で見る距離以上に感じるかもしれません。自動車通学は禁止で、外部の人間も自動車を乗り入れるときは申請が必要です。また、周辺が住宅ということもあり、学生と近隣住民の方の共存が問題になることが多く、場合によっては門が封鎖されて遠回りしなければいけないことがあります。
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施設・設備良い新しい校舎がぞくぞくと完成しており、賑やかになってきています。古い建物は薄暗く、底冷えするようなコンクリート建築ですが、有名なデザイナーがデザインした伝統あるもので、わざわざ建物だけ見学に来る人がいるほどです。学生なら自由に使えるPCがたくさんあったり、図書館では無料でDVDが見れたり、研究や勉強には便利な環境が整っています。
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友人・恋愛良い生徒数が多いので学部内でも交流範囲が限られます。学科をまたいで交流することはほとんどないです。 大学の公式部活動は「体育会」「文化会」として、責任がありつつも活動面で優遇してもらえるつながりがあります。サークルは様々なものがあるので、よく調べてから参加することをおすすめします。 大学の施設や文化祭で働くアルバイトもあるので、講義の合間を有効に利用することができます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年生ではこの学部で学べる学問について一通り学びます。私も哲学、言語学、文化人類学、考古学、心理学などを学びました。3年生になると1つのゼミに所属して、4年生にかけて卒業論文の構成を考えていきます。ただ、3,4年生でもゼミで選んだ分野以外の学問の講義も引き続き受けることができます。3年生以上になるとはじめて受けられる講義もあり、そのタイプの講義は、より専門的で高度な内容になります。とても楽しいです。私は考古学を専門としたので、東海地方の古墳に日帰りで見学に行ったり、大学内の博物館で土器や石器を用いて学んだりしました。
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所属研究室・ゼミ名黒沢ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要大学博物館が周辺の古墳の出土品をたくさん所蔵しているので、古墳時代の土器に触れることができてよかったです。また、並行して博物館学、というのも学ぶことができるゼミで、学問としての考古学だけでなく、考古学が社会とどう関わるかについても考えることができてよかったです。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先学校講師
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就職先・進学先を選んだ理由大学でたくさんの分野を学んで、それを活かせる職業につきたかったからです。
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志望動機元々考古学が学びたかったのですが、哲学や民族学にも興味があり、あらゆる学問を学べそうだということで入学しました。入ってみたら、思った以上に学べる内容に幅があって、よかったです。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか公立大学も受験したので、すべての教科をバランスよく学びました。ただ、国語がかなり得意だったので、そこで点数を稼げるように、問題をたくさんといて強化しました。私立は世界史が教科書とはちがったマニアックな部分が出るので過去問をといて対策をとりました。
投稿者ID:183824
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