温かくのびのびと学べるところ:南山大学人文学部心理人間学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

温かくのびのびと学べるところ

2017年10月投稿

• 
• 5.0

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人文学部心理人間学科の評価

• 総合評価

  良い
  近隣の大学の心理学部では学べない、人間関係について重きを置いているため、数値データにとらわれない広義の意味での心理を学べると思います。もちろん統計学や通常の心理学の授業もありますし、教育心理学や学習心理学など教師を目指す人にも合う学科です。実際に本学科からは毎年数名教員になっています。
  講義型の座学もありますが、人間関係を深めるために絨毯教室で座ったり時には寝転んだりしながら授業もしますが、タスクが常に準備されているためまったく眠くならず、のびのびと学べます。またそういった関係性を深める授業をしているためか、学科生は穏やかな人が多く、とても仲がよいところです。
  また人間関係について学んで実際に社会に出たところ、この学科で最も学んだファシリテーション技術が会社のミーティングの場でとてもよく役に立っています。心理学というとあまり役に立たないイメージが蔓延していますが、実際は深層心理にせまるというよりもなぜそうなったか、相手はなにを思ってそうしたかなどを深く考える力や人の話を聴く力などがとても鍛えられるので、会社でも重宝される人材になれる学科だと思います。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  大手金融会社/地域総合職