元気な人が多く多様性に溢れている学科:南山大学外国語学部英米学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

元気な人が多く多様性に溢れている学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

外国語学部英米学科の評価

• 総合評価

  良い
  講義の中でプレゼンテーションやディスカッション、エッセイ・レポート作成を英語で行うことが多く、自分の頑張り次第でいくらでも英語力を向上させられます。第二外国語も丁寧に教えてもらえるので、頑張れば日常会話ができるようになります。さらに、講義以外でもワールドプラザという日本語禁止のスペースを使えばもっと英語や第二外国語を練習できます。ここは時間帯によって使える言語が変わる仕組みになっています。ワールドプラザには先生方の他にここで語学力を向上させた学生Teaching Assistant(TA)もいるので、語学を頑張ろうという意欲も湧きやすいと思います。ただ、人見知りの方には少しハードルが高いスペースではあります。勇気を出して活用できれば、学科のカリキュラムと相まって、語学力を大いに向上させられると思います。また、語学以外にも、全学科の人が受けるような教養科目(例：美術、心理学、社会学、哲学)や外国語学部共通の科目(例：経済学、心理言語学、対照言語学、英語音声学)もあるので、幅広い知識を身に付けることができます。少し忙しいかもしれませんが、得るものは大きいと私は感じています。
• 講義・授業

  良い
  何をしたら良いのか、丁寧に教えてくれるので、親切な先生方が多いなと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  経済学もできますし、言語学、文学、教育学、歴史学、コミュニケーション学などといった幅広い選択肢があります。
• 就職・進学

  良い
  金融機関に就職する人が比較的多いので、そちらに強いのかもしれません。また、トヨタ自動車やアイシン精機、豊田自動織機などのトヨタ系企業から、ブラザー工業、リンナイなどの大手メーカーまで様々な有名企業に就職している人がいます。サポートとしては、原則全員参加の就職ガイダンスと任意参加のエントリーシート・面接・企業研究対策講座があり、学校を指定しての求人も比較的多く来るので、充実していると思います。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋市内にキャンパスがあるので、通学しやすいと思います。駅から歩かなければならないので大変という人もいますが、運動できると考えれば、むしろメリットかもしれません。(大学生になると体育の授業はほとんどないので、部活やサークルに入らない限り、運動の機会が減ってしまいます。)
• 施設・設備

  良い
  全学部が名古屋キャンパスに集まったので、新しい校舎も増え、食堂も充実しています。
• 友人・恋愛

  良い
  １年～２年は、比較的少人数で行われる英語の授業が多いので、同じ人と週に何回も会う機会があり、友人ができやすいと思います。縦の繋がりが少ない学科ではありますが、自分からサークルや部活などで積極的に声をかければ先輩とも交流できます。
• 学生生活

  良い
  掛け持ちしている人も多いので、サークルの種類は多い方だと思います。イベントも、任意参加ではありますが、学祭以外にもあります(例：留学生別科の方々が日本語を使って母国を紹介してくれるイベント)ので、充実している方だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年～２年は英語の基礎的な力をつけ、専門的な勉強を英語でできるようになるために頑張ります。同時に教養科目で、いろんな知識を身につけます。３年～４年はゼミや専門科目があり、自分が学びたい学問分野を選んでゼミや講義に参加していきます。卒業論文は英語で執筆します。語数は約5000語～内容が簡潔で、必要ならば必要な分だけ、です。