南山大学外国語学部アジア学科の口コミ[p.3]

卒業生 / 2008年度入学

外国語学部アジア学科

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部アジア学科の評価

• 総合評価

  良い
  外国語学部アジア学科はアジアに非常に興味を持っている人にはとても良い環境ですし、そういう方が多いと思います。最初は中国語とインドネシア語の授業が必須ですが、2年生からはどちらかの授業を選ぶことが出来ます。もちろん両方の授業を取ることも出来ます。タイ語や韓国語の授業もあるので、頑張り次第では多くの語学を学ぶことが出来ますが、かなりの努力が必要になると思います。そして、さほど興味がない人にとっては、辛い環境かもしれません。出席だけで単位が取れるわけではないですし、周囲との熱の差を感じることもあるかもしれません。どの大学でも、どの学部でもそうですが、自分次第という感じです。また、ほとんどの生徒が東海三県から来ており、下宿生は他の大学に比べて非常に少ないのではないでしょうか。そういう面では少し閉鎖的な環境でもあります。
• 講義・授業

  普通
  発音、読解、文法、会話などの授業があり、少人数制をとっています。ネイティヴの先生達が発音、会話は教えてくださります。発音でつまずくと、後々の授業も全部キツいので頑張りが必要かもしれません。1、2年生のときは小テストも多いです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは中国分野とインドネシア分野でそれぞれあるので、どちらか選ぶ必要があります。ゼミごとで就職に有利というのはあまり無いと思いますが、先生によって大変さは大きく変わってくるでしょう。
• 就職・進学

  普通
  東海地区の中ではネームバリューもありますし、就職も強いと思います。就職支援室も親身に相談にのってくれます。女子にとっては、有利なイメージがあります。ただ、やはりネームバリューは東海地区限定のものなので、東京や大阪で就職したいという人には効かないですね。
• アクセス・立地

  悪い
  地下鉄の駅から結構歩きますし、坂も多く、校舎は急な坂の上にあるので、大変です。夏は結構辛かったですね。敷地内も坂だらけです。周りは住宅街で、その中に大学があるような感じです。
• 施設・設備

  悪い
  新しい校舎もいくつかの棟はありますが、基本的には古いです。外国語学部の使用する棟は古いので、昔の小学校のようなイメージです。趣きがあるといえばそうですが…でも自然が多く、絵になる場所も多いです。グリーンエリアと呼ばれる芝生広場はのびのびしていて良いです。ただ、もう少し学食が充実しているとよかったと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  学部によって男女比に大きく偏りがありますが、サークルや部活に入っていれば他学部同士の繋がりも増え、交流も広がると思います。他大学との共通サークルなどは割と少なめで、文化祭に出店するのは学内部活、サークルごとなので、大学内の交流が他の大学に比べ濃いのではないでしょうか。全学部共通必須科目もあるので、カップルで同じ授業を取っている人も結構いましたよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  中国語、インドネシア語、アジアの文化、歴史、現代社会について学びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  中ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  中国文学。毎回時代の違う読物から、歴史や時代背景を考察しながら中国を読み取っていきます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  地方銀行
• 就職先・進学先を選んだ理由
  内定を頂いたので。語学レベルが上達せず、その道に進むのを諦めてしまった、ということもありました。
• 志望動機
  国際化に伴って、外国語を扱えるようにしたかった。中国語は英語の次にこれから必要とされると思い、この学科を志望した。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代ゼミのサテライト
• どのような入試対策をしていたか
  元々、国公立大学志望だった為、どの教科も基礎はしっかり固める勉強をしていた。基礎が分からなければ応用を解くことはまず出来ないので。センター試験対策がほぼ中心でした。外国語学部志望だったので、英語だけは毎日勉強していました。単語帳も一冊決めたものを、7等分し1週間で一冊覚えることを毎週繰り返しおこなっていました。難関国立大学対策の長文読解を毎日一問は解き、答え合わせ時には時間をかけ出来なかったところ分かるようにする勉強をしていました。

卒業生 / 2008年度入学

さまざまな分野からのアジアを学べます。

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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外国語学部アジア学科の評価

• 総合評価

  普通
  アジアについて学びたい人にとって、外国語学部アジア学科は語学だけでなく、経済、歴史などの専攻する教授も在籍しているため、さまざまな分野について学べると思います。キャンパスが名古屋と瀬戸に分かれていますが、文化についての資料や科目の一部は瀬戸キャンパスに充実しているようなイメージがあります。
• 講義・授業

  良い
  中国、東南アジアの語学、経済、歴史、（文化）に関する勉強ができます。分野が広く分かれているため、幅広く勉強することも、ひとつの分野に集中することも自由です。中国語、インドネシア語、英語が必修にありますが、どちらかというと英語は基礎的な部分のみの必修科目です。
• アクセス・立地

  普通
  駅から下り坂のち上り坂で徒歩10分ほどのところにキャンバスがあります。キャンパス前の上り坂は非常に急ですが、長くはありません。構内に学食がいくつかあり、コンビニもあるため、ごはんはおいしく食べられます。
• 施設・設備

  普通
  校舎は、真新しく改築した校舎と、伝統ある雰囲気を残した校舎が並立しています。新しい方の後者はエレベーターもついておりバリアフリーな造りです。図書館も大きく、大学にある学科に関する資料は多く揃っています。
• 友人・恋愛

  普通
  学科の一学年の人数が100人以下で少な目のため、学科内の生徒の距離は近いと思われます。学科内カップルもできやすいです。
• 部活・サークル

  普通
  多種多様の部活、サークルがあるため選択肢はたくさんあります。部室棟がありますがひとつひとつの部屋が狭いため、部会等の活動は教室を借りることが多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  中国語、インドネシア語の基礎から入り、アジア各国の語学、社会文化、歴史等についても学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  アジア歴史研究ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  中国、東南アジア等の近代の歴史について学べます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  運輸・倉庫業の事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  学部・学科に関する知識を就職に活かせるほどには習得できなかったため、さまざまな業種を受けた結果現在の就職先に決まりました。
• 志望動機
  中国について興味があり、歴史・文化等について学びたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の配点割合が高めだったので、模試問題などを繰り返し勉強しました。