大学生らしい自由な学びを提供する学部:南山大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

大学生らしい自由な学びを提供する学部

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で勉強以外にやりたいこと（留学、バイト、インターンシップなど）がある人にとってはそこまで勉強が忙しくなく、融通がきく学部なので良いが、勉強に打ち込みたい人にはあまり向かない。経済学に興味を持って入学する人は少なく、授業も単位が取れれば良いという人が多い。だだ、自由度が高いという意味で、大学生らしい生活を送れる。
• 講義・授業

  悪い
  専門的な内容まで深く踏み込んだ講義は少ない。高校の授業のような感じで、高度教育を受けたいと思う人には物足りないかもしれない。優秀な教授、講師はいるので意欲があれば学べる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  中国の教授のゼミでは海外研修や現地大学生との交流があり、充実していた。
• 就職・進学

  良い
  在名私大が力をつけてきているとはいえ、名古屋ではまだブランド力がある。あまり勉強に力を入れていなかった学部生も名の知れたメーカーや金融機関に就職した。学生センターの支援も丁寧で、対策講座なども十分あると感じた。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は八事日赤駅か名古屋大学駅で、同じキャンバスでも目的の建物によって近い方の駅を選んでいた。どちらの駅からも15分ほどかかり、坂道なので夏は汗だくになる。周辺は静かで緑も適度にあり、環境は良い。
• 施設・設備

  悪い
  改修や新築でだいぶ改善されたが、古い建物も多い。在学当時、主に使用していたG棟は和式トイレしかなかった。
• 友人・恋愛

  普通
  サークル、部活動が多く、交友関係が広がる。留学生寮や国際交流ラウンジもあり、友人を増える機会が多く設けられている。
• 学生生活

  普通
  サークルはスポーツ、文化系ともに選択肢が多い。部活動の場合は濃いつながりを保つことができ、上南戦などもあって思い出ができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はデータ処理でワードやエクセルなど社会で役立つツールの基本的な動作を学べる。2年までは数学や言語の授業もあり、高校からの移行期間の感覚が強い。3、4年になると国際貿易論や開発経済など興味のある経済学を深く学べる授業もある。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン
  記者
• 志望動機
  高校時代、理系に所属していたが、国語や英語など文系学部の方が得意だと気づき、理系科目の数学で受けられる文系学部を選んだ。