自主性が育つ、自分次第な自由な環境。:南山大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

自主性が育つ、自分次第な自由な環境。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生が主体のゼミナール委員会という団体がある。その団体の主催している新入生歓迎会、サマーセミナー、卒業パーティーが学部生や先生とも交流を深められるため楽しい。しかもこのような行事は当学部特有らしい。授業については、先生によって熱量が異なる。どの点に熱量がこもっているのかというのは個人の判断によるだろうが、いわゆる「楽単」科目ばかりとるのではなく、広い目を持って多くの授業に興味を持ってほしい。
• 講義・授業

  普通
  法学部の授業は、ほぼすべてが座学です。講義の雰囲気については、授業によって異なります。いわゆる楽単科目は、講義室後方の雰囲気はみれたものじゃない。もちろん、授業のすべてがそうではない。しっかりとした先生の授業は内容もきいていて楽しいので、充実感のある良い雰囲気。なお、法学部のテストは基本的にテスト100%の評価で単位取得が決まります。極端な話、すべての授業に出席したとしても、理解できていなければ単位は取得できないですし、逆に一度も出席しなくても理解さえしていれば単位の取得が可能なのです。出席点がないので、他学部と比べて単位取得が難しいかもしれません。しかし、卒業論文が任意のため、4年生で巻き返すことが大いに可能です。卒業の心配はほぼないと言えるでしょう。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生による。1年生のゼミは名簿順で振り分けられる。ここは運に任せるしかない。2年以降は自分で選べる。ゼミによって、毎回判例をゼミ生で協力して調べ、授業で報告するゼミもあれば、報告は形だけにすぎず、ほぼ先生の雑談で終わるゼミもあれば、めんどくさいからちゃんと90分授業してないゼミすらある。ほかには合宿に行くゼミもあれば、月一で飲み会するゼミ、行事は学生の自主性に任せるゼミ、行事の一切ないゼミもあります。その先生が何の科目の専攻なのかはオフィシャルでわかりますが、上記の情報は人づてでないとわかりません。がんばれ！
• 就職・進学

  悪い
  学歴について心配はいらない。しかしほとんどが個人の実力次第による。自分を強みを磨いてください。アイデンティティを確立させてください。キャリア支援室では面接指導していただけるらしい。
• アクセス・立地

  普通
  坂が多い。すこし遠い。周辺店舗は中華、ローソンばかり集まってる。飲み会を八事や本山でできるから便利。
• 施設・設備

  良い
  グリーンエリアという芝生のエリアが心地よい。学生の憩いの場となっている。毎年10月第2土曜日にここで宗教劇もおこなっている。学生のわりに敷地がせまい。学食は人がいっぱい。
• 友人・恋愛

  良い
  部活やサークルもたくさんあるし、学祭長いし、女の子可愛いし、環境は良いと思う。できるかどうかはひとによる！！
• 学生生活

  良い
  野外宗教劇という団体に所属していました！ここは、毎年10月第2土曜日に学校の公式行事として受難劇をしています。この劇にかかわるほとんどの事柄を学生で作り上げています。部員が役者として演ずるのはもちろん、脚本、メイクや衣装も部員お手製。学外の業者さんと協力し、舞台の照明や音響の機器、隠しなど設置したり、パンフレットの作成や広報までおこなっており、かなり充実しています。それだけではなく、遊びの面でも充実しているのでバランスのとれた部活動です

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生には憲法、民法、刑法。ゼミでは判決文の読み方や、レジュメ作成(表記の仕方にもきまりがある)方法を担当の先生から丁寧に教えていただけます。2年以降は、刑事訴訟法などの手続法や会社法やその他特別法、など興味のある分野を深く学ぶことができます。
• 利用した入試形式
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