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![名古屋学芸大学](https://image.minkou.jp/images/school_img/20455/200_20455.jpg)
私立愛知県/杁ヶ池公園駅
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卒業生 / 2010年度入学
知らない自分が開花する!
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。メディア造形学部映像メディア学科の評価-
総合評価良い映像制作に携わりたいと考えているひとにとってはうってつけの環境です。スタジオやプロが使用する機材は授業外でも自由に使用することが出来、サポート体制も整っています。学生は皆積極的に自主制作を行い、その中で培われる個性・感性・社会性・協調性等はかけがえのないものになります。在学中にプロの現場へのインターンシップ派遣も充実しており、全国公開される映画への現場にインターンシップ学生として参加することもできるので、在学中にプロの方と知り合う機会があります。そこで繋いだ人脈を元に、在学中にプロの方から仕事の助手を頼まれたりするので、自身を高めていく機会がどんどん増えていきます。卒業後は、自分の培った人脈をもとに就職するもよし、憧れの制作会社に挑戦するもよし。例え就職活動に苦戦しても、教授たちは皆プロの世界で活躍しているひとばかりなので、就職の相談・サポートもしっかりしてくれます。
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講義・授業良い授業課題の殆どが制作です。座学やレポートもありますが、それらは緩いので苦には感じません。制作課題は真剣に取り組まないと、提出に間に合わなくなり大変な思いをしたり、不出来な作品を提出してしまうことになってしまうので、時間に余裕を持って行う必要があります。ただ、講義を参考に、課題に真剣に取り組むことができれば自身の力もしっかりつき、素晴らしい作品を作れるようになります。
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研究室・ゼミ良い自分が所属していたゼミは【映画ゼミ】でした。映画ゼミでは、ゼミ生が一体となって作品を作るため、縦横のつながりも自然と出来ていきます。また、自分たちが作成した映像作品を本物の映画館で流してもらえるような機会などもあり、本物の映画館で自分の作品が流れたときの感動は忘れられないものになります。また、ゼミ内は人数が多いこともあり和気あいあいとしており、とても有意義な大学生活を送ることができます。
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就職・進学良い就職活動は、偏差値の高い名門大学や名の知れた芸術大学なわけではありませんから、超有名広告代理店等への就職は正直厳しいのが現状です。ただ、有名な番組や映画などの制作に携わっている制作会社などに就職した同期・先輩・後輩などは多数おり、業界に入ってからも同大学の繋がりなどで仕事がやりやすくなります。また、業界に就職しない場合でも、チームが一丸となって作品を作り上げた自分の実績をアピールできるので、就職活動では有利になります。
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アクセス・立地良い駅から大学までは、大学のシャトルバスで通います。相当混むので、早め早めに行動しないとしょっちゅう授業に遅刻する羽目になります。大学の周りにはあまり遊ぶところはないので、基本的に学生は皆、名古屋・栄で遊びます。
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施設・設備良い設備・機械については相当良いです。ウン100万単位の機材や広いスタジオが授業外でも申請するだけでタダで借りることができます。正直スタジオは他の有名芸術大学の施設と引けをとらないレベルで広いです。また、作業室のパソコン(Mac)も何台もあり、自宅に編集ソフトを持っていなくても大丈夫です。
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友人・恋愛良い学内カップルは非常に多いです。一緒に作品を作って作業するので自然と距離が近くなります。大学のゼミで一緒に同じ作品を作り、それがきっかけで付き合い結婚することになった同期はたくさんいます。また、友人関係であっても同じです。作品の方針などで言い合うこともありますが、言い合うことで本音で話せる仲になることができます。
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学生生活良い学外活動は積極的に行う人が多いです。テレビ局や結婚式の映像スタッフのバイトだけでなく、自分たちでフリーペーパーなどをつくって発行したりもしています。長期休みには、大学で借りた機材を使って自主制作映画を撮ったり、写真を撮って貸しギャラリーで個展を開いたりもしています。学外活動の相談なども教授は受けてくれるので、どんどん積極的に学外活動はしたほうがいいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1・2年は映画・フォト・CG・テレビ・インスタレーションすべての領域をまんべんなく勉強し、その後3・4年でゼミに分かれます。1・2年はとにかく慣れない世界についていくのに必死な人も多いですが、きちんと自分のものにできればゼミに上がってからがとても楽しくなります。3年・4年ともにゼミでは1年に1度自分の作品を発表する機会があります。3年は学園祭(10月下旬)4年は卒業制作展(1月頃)で、一般の人にも公開されます。恥ずかしい作品を作るわけにはいかないので、学生は皆本気で気合の入った作品を作ります。
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利用した入試形式自分は少し特殊で、親の会社を継ぐために、映像業界には入らず、親の会社である建設業にいきました
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:413854 -
名古屋学芸大学のことが気になったら!
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