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私立愛知県/神領駅
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卒業生 / 2013年度入学
自由度が高く、やりたいことをやれる学科
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文学部メディア情報社会学科の評価-
総合評価普通コミュニケーション学科はその中でも分野が枝分かれしており、更に自分のやりたい分野について細かく研究することができる。
具体的には映像や写真について学びたい人は卒論でドキュメンタリーやドラマ、アニメーションを作成する人もいるし、社会学的な観点からフィールドワークを行う人もいる。またゲーム関連、アニメーション、映画研究を行う者もいる。漠然とした学科なのでやりたいことをだいたい行えるのではないかと思います。ただし、その時には指導教員(ゼミ)選択が重要になってくるので、どの分野はどの先生に教えてもらうのが適しているのか考えたり相談する必要があります。
アクセスは悪いですが、キャンパスは広く、カフェやコンビニ、学食に関しては充実しているのでのびのびと過ごせます。スクールバスは並ぶので覚悟した方がいいです。卒業後は、小売りや営業、事務員などに就職した人が多いです。一応総合大学なので、選択すれば理系科目なども学べます。学科としての必須科目は日本語を鍛えるような講義がいくつかあるので文章を書くこと、考察をすること、要約をすることが苦手な人には大変です。全体としては私は仲間にも先生にも恵まれ充実してました。 -
講義・授業良い講義は映像製作やフィールドワーク等をグループになって行う必須科目がいくつかあります。これらは基本的にそこそこ力をいれないと落ちます。その他ではジャーナリズムについて学ぶもの、新聞やテレビ等のマスコミについて学ぶもの、ゲーム音楽や映画音楽などのいわゆるBGMとして扱われている音楽について学ぶもの、映画の撮影技法について学ぶもの、心理学的な観点から学ぶもの、記号学、社会学、等学科のなかでもいろいろなことを学びます。教授は厳しい人もいれば非常に緩い人もいて、それに伴い講義中の雰囲気も変わってきます。緩い先生の講義は寝ている人、出ていく人、スマホなどをいじっている人で溢れかえりますが、必須科目で日本語を鍛えるような講義やグループワークなどは皆そこそこ真剣に取り組んでます。つまり講義によってかなりムラはあります。これはどの大学でも一緒だとは思いますが。課題はその厳しい講義は毎週課題が出題されます。文章を読んで要約と考察を各500字でまとめなさい、とか、発表の時のパワポを作りなさい等です。単位はとりやすい科目ととりにくい科目に差が激しいです。がんばることはがんばって抜くとこは抜くといいです。
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研究室・ゼミ良いゼミは3年生から始まります。2年生の時に、どの先生の下で研究したいかアンケートを行います。日頃の成績等も加味して出来る限り希望のゼミに配属できるように努めているそうです。しかしながら不人気なゼミもあるので、うまくいかないと(特に成績が悪いと)そのゼミに配属になりますので気を付けた方がいいです。ゼミ見学というものがありますが、ここでは表面的にさらっと確認する程度なので、2年生までに先生たちとコミュニケーションを取りどんなことを先生は研究しているのか、どんな雰囲気で行っているのかリサーチするのが1番大切だと思います。自分の所属しているゼミはかなり緩かったので3年生の間は知見を広げるという意味で、山登りに出かけたり、先生の趣味の話を聞いたり、と自由奔放なゼミでした。4年生になってようやく研究を絞り、みんなで意見を共有して取り組んできました。課題も特にはなかったです。これは自分のゼミの先生のやり方であって、他のゼミは合宿があったり毎週課題があるところもありました。ゼミ同士でつながりはほぼないです。中間発表などで共有するくらいです。卒論は私はインタビューを行い、それについて考察するものでした。
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就職・進学良い就職実績はいいと思います。今は売り手市場なので、本人が就職の意欲があれば、極端に難しい業界を選ばなければ就職できます。
就職活動のサポート専門の部署があり、2年生の頃からリクルートスーツを着て、グループワークや面接の練習を行いました。就職活動直前になると、エントリーシートの書き方、添削なんかも行ってもらえます。また、就職活動で困ったことがあれば、キャリア専門の方に相談にのってもらえます。学内企業説明会もありますので、そちらも利用するのもアリだと思います。私はある程度業界を定めていて、特別キャリア支援課に相談には行かなかったのですが、相談に行っている同級生もいました。先輩後輩同級生、各々やりたいように就職活動を行っていてほとんどの学生が内定してました。就職活動で気を付けた方がいいことは、いい子になろうとか模範みたいな子になろうとしてみんなと同じ雰囲気に染まらないことです。結局目立てませんし、あとは自分の能力以上のことを語るのもよくないです。人事は採用を行うプロなので面接の中で見抜かれます。それよりこの人面白いなー、挨拶も元気で生き生きしてるなーと思ってもらえる方がいいと今になって思います。 -
アクセス・立地悪いとにかく大学の回りは何もありません。田舎です。唯一コンビニがありますが、でも学内にも何ヵ所かセブンイレブンが入っているので使う機会はないかと思います。駅から大学までは徒歩だと30分はかかると思います。そのため駅から大学まで自転車で通う人もそれなりにいます。あとはスクールバスです。こちらは有料で半期に2万円近く取られます。定期券みたいな感じで見せるだけです。たまに利用するだけの人はmanacaなどのICカードも対応してます。時間帯によりますが、1コマは大学行きが非常に混みます。アトラクションの待機列のようです。20分くらいは待っていたかもしれません。それ以上だったときもあります。しかし空いているタイミングだと全く並びません。2コマの時間帯だとスムーズに行けたりします。帰りも同様で、3~4コマが終わった直後はかなり並びます。とにかく並ぶのでそれが苦痛なら自転車にするべきです。あとは車やバイクで通学する人もおおいです。立体駐車場もありますし、とにかく駐車場はかなり確保されてます。学科の友人はひとり暮らしの人はほぼ大学の近くに住んでました。住宅とスーパーと田んぼだけと言う感じの場所です。
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施設・設備良いパソコンはだいたいどこのパソコンも自由に使えます。コミュニケーション学科の入っている人文学部棟にもパソコン専用の部屋が完備されています。教室は統一されている訳ではなく、長椅子タイプのものや個別タイプのイスのもの、広い講義室狭い講義室、様々です。コミュニケーション学科としてテレビスタジオが完備されています。こちらは、実際の放送局にあるようなスタジオとほぼ同じです。カメラも何台か備品として揃っています。中継車もあります。ただ使わないと何の意味もないので興味のある人は積極的に使うといいです。図書館は、自習できるスペースもしっかりあります。またパソコンも利用できますが、比較的混雑しています。コミュニケーション学科の学生が多く在籍しているサークルが放送研究会です。サークルと言いますが、かなりスパルタでれっきとした部活です。毎週生放送を行っていて撮影から台本作成からアポイントメントまで全て学生で行っています。放送業界に興味があるのであれば、やりがいはあるし入る価値はありますが、決してなんとなく入るようなサークルではないので気をつけてください。
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友人・恋愛良いコミュニケーション学科は他の学科よりは群れるタイプがおおいです。一匹狼なタイプが極端に少なく、友人と過ごしたいタイプが何故か多く在籍してます。友人関係は良好です。グループを超えてそして男女も仲がいいです。過ごしやすいと思います。学内で交際してる人たちもわりといました。部活とかが一緒で付き合っている人が多くて、学科内恋愛は基本的にうまくいってませんでした。喫煙所がキャンパス内に多くあり、ここで喫煙者同士のコミュニケーションが行われていました。また先生たちと学生も仲良くコミュニケーションを取っていて、穏やかな環境でした。もちろん、ひとりがいい人もいると思います。そういう人も一定数います。(うちの学科はそういうタイプは少ないのでちょっと肩身は狭いかも)。
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学生生活普通サークルは学科の内容にあっているものとして放送研究会があります。ただしかなり厳しいサークルなので、大変です。週に最低3回は活動しています。毎週の生放送、そして生放送に向けての準備(台本作成、インタビューのアポイントメント、撮影班の準備、フリップなどの作成、リハーサル、VTRの編集)をみんなで行います。22時を超えても作業をしているメンバーもいました。この業界に興味があるとか、やりがいのあるサークルに参加したいとかあれば、是非入ってみるといいです。大学のイベントは全体的に学生はそこまで精力的に参加はしていない印象です。大学祭なども、一部の学生(部活やサークルに所属している人たち)だけが、模擬店や出し物等に向けて頑張っているのが現状です。あまり全体としての参加率は高くありません。他大学からもあまり人は来ないです。むしろ春日井市民、もっといえば小さな子どもたちが来ている感じです。名古屋大学などの大学祭とは雰囲気が全く違っていて高校の文化祭が規模が大きくなりましたという感じです。ほかにはスポーツ大会などあります。学科対抗で行っているイベントでこちらはそれなりに盛り上がっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は最初に恵那で研修があります。スポーツをしたり、自己紹介をしたり、一泊二日で行われます。広く浅く学んでいくので、たとえ興味がないとしても映像製作を行ったり、記号学について学んだり、心理学を学んだり、といった感じです。また英語や体育などの、大学としての頭で必須の科目も1年次にはあるので自由度は低めです。
2年次~3年次はやりたいことをメインで履修しながら、学科や学部の必須科目を選択していく形になります。そのなかでゼミの選択も意識していくといいです。急に決めるのは難しいので、日々のなかでなんとなく頭にいれておくといいです。3年になっても必須科目でグループワークや日本語を鍛えるような講義は続きます。発表をする機会もしっかりあります。おかけで発表への耐性は少しは身に付いたと思いますし、日本語スキルも向上したと思います。4年生になると、まともに3年生まで単位を取得していた者はほとんどゼミと少しの講義だけで済みます。ゼミはやりたいことによって指導教員をしっかり選択する必要があります。ほとんどの先生がめんどうみがいいです。卒業論文は剽窃や書式についてかなり厳しく指導されます。 -
就職先・進学先スーパーの総合職(店舗)
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投稿者ID:427784
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