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私立愛知県/神領駅
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卒業生 / 2009年度入学
生物と化学、両方の要素を兼ね備えている
2016年03月投稿
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。応用生物学部応用生物化学科の評価-
総合評価普通幅広い経歴、研究分野をもつ教授が揃っています。世界的に有名な先生も多くみえますので、とことん本気で学ばれたい学生さんは、どんな先生がどんな研究をされているか事前にリサーチしてみて下さい。 受験方式も他大学と比べるとバリエーションがたくさんありますから、自分の得意科目で勝負できると思います。それ故か、同じ学科の学生の基礎学力にかなりの格差を感じました。国立大獣医科を目指していた方もいれば、有名進学校出身者、すでに他大学の学位を持った方もいましたので、できる人とそうでない人との間には、理解度と達成度に大きな差がありました。当時よく言われていたのが、中部大生は英語がとにかく弱い。受験に必須でないためか、英語が苦手な学生が多かったです。得意な人はかなり有利になりますよ! 私は卒業後、国立大学の院へ上がりましたので自分の英語力の低さを痛感しました。しかし、さすがに私立です。施設や設備はかなり充実していました。実験器具や道具も国立大とくらべものにならないほど贅沢に使えました。決してレベルの高い大学ではありませんが、学ぶ環境は整っています、自分の本気次第で4年間の充実さが決まると思います。
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講義・授業悪い受験方式が多様な為、学生の基礎学力にかなりの格差があります。授業の難易度は低い方に合わせてある印象でした。高校で習った事がしっかり身についている人にとっては少し物足りないかもしれません。しかし、専門科目の授業は研究室配属の時の選択の決め手になりますので、しっかり取り組んで、自分が何を研究したいのか、どの分野に興味があるのか、将来にどう繋げるかを考えて下さい。
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研究室・ゼミ良い一つの研究室は少人数ですので、他研究室と合同でゼミ発表なども行います。全く分野の違う研究室の学生から客観的な意見や質問が飛んできますので、プレゼン能力が、鍛えられます。
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就職・進学良い私は他大学へ進学しましたので、中部大学では就職活動をしませんでしたが、キャリア支援は充実していました。企業連携の研究もおおく行なわれ、有名企業出身の講師の方も研究室におられたので、大手企業への就活も実績があります。
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アクセス・立地良いマイカー通学が一年生から可能です。最寄り駅はとおいですが、スクールバスがあり、ラッシュ時もどんどん運行するので遅刻の心配もありません。
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施設・設備良い当時応用生物化学部はできて間もなかったので全てが新しく綺麗に感じました。学部自体新しかったので、外部から先生を招いたばかりの研究室によっては、実験器具を買い揃えるところから始まる事も。運動系の部活が強かったので、スポーツ施設が充実していて、立派な陸上トラックがあったのが印象的でした。
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友人・恋愛良い部活が盛んで強豪だといわれているスポーツもたくさんあります。初心者向けではありませんし、学業との両立は難しそうでした。 本来入試で振り分けられ一定レベルの範囲に収まった学生が集まっているべきだと思うのですが、幅広い入試方式で様々なレベルの学生が集まっていました。できる人とそうでない人との格差がかなりありました。当然同じ授業を受けるわけですので、一方では物足りないので授業に出ない、一方ではついていけないのでまじめに受講しないという二極化があった気がします。当時は、研究室配属時に成績順に希望の研究室を選ぶことができましたので、ある程度の成績を取っていないと希望の研究室に入れず、最後に残った人気のない研究室に配属される事になります。人気のある研究室には優秀な学生だけが集まり、人気のない研究室にはそうでない学生が集まりますので、ここでも研究室にレベルの差ができていました。がんばっていなかった学生にはここでしわ寄せが来ますよ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年生の講義は、高校の復習のような…。基礎の基礎という印象で、単位数を稼ぐだけのものでした。二年生以降はようやく学部に合った専門科目も増え、生化学や応用化学、徐々に研究室を決めるきっかけになるような授業もあります。実験や実習も増え、レポートをまとめる能力も学べます。研究室に配属されてからは卒論に向け、先輩や講師の指導のもと実験を中心とした毎日になります。私は有用な微生物の探索をテーマに、土壌からのスクリーニングと、先輩から引き継いだ微生物のはたらきについて研究しました。
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所属研究室・ゼミ名微生物学研究室、永井研
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所属研究室・ゼミの概要当時流行りの生分解性プラスチックや、バイオ燃料に関係する微生物の探索やその働きに関する研究をしていました。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先国立大大学院へ進学。修士を修了し、環境分析を行う会社で、分析業務をおこなっています。
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就職先・進学先を選んだ理由メーカー志望でしたが、希望が叶わず、学生時代に使っていたのは分析機器の経験を活かす形で今の会社へ就職しました。
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志望動機バイオテクノロジー全般をカバーしている学科であり、在学していた高校に講演に来られた先生がきっかけとなりました。突き詰めたい分野は入ってから見つけられます。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師河合塾
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どのような入試対策をしていたか国立大志望だったので、数学と生物を中心に勉強していました。使っていたのは赤本くらいです。
投稿者ID:182888
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