イギリス文学を学ぶには良い:中京大学国際英語学部の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

イギリス文学を学ぶには良い

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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国際英語学部の評価

• 総合評価

  良い
  古典的なイギリス文学を学ぶには充実しているかと思います。また、古典的な作品だけでなくディズニーなどの現在的な文学・文化を扱った授業等英米文学に関する様々な側面について学べると思います。しかし、キャンパスが狭いためいかにも大学という感じはしないかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  シェイクスピア等の古典的な作品に関する授業はもちろん、ディズニー等現代的な文化を扱った授業等もあり幅広く学べます。また、英語関連の授業の多くは外国人講師によるもののため実践的な英語に触れる機会が充実しています。
• 研究室・ゼミ

  普通
  文系の学科のため、卒業論文の提出期限間近の時期を除いては徹夜でゼミ室にこもりっきりというようなこともありません。そのため、学術的な研究をしているという感覚はないため大学で勉学を極め用としている人には少し物足りないような気がするかもしれません。内容としては、イギリス文学、アメリカ文学、英文法、ポストコロニズム等幅広い分野の教授が在籍しているため自分のやりたい分野のゼミが見つかると感じます。
• 就職・進学

  普通
  就職活動をしなかったので詳しくはわかりませんが、大手航空会社や商社等に就職した実績があるようです。また、中・高の教員免許が取得できるため教員になっていく人もいます。就職に関してはキャリアセンターという専門の部署がありそこでカウンセラーが親身になって就職まで相談にのってくれるのでその点では安心できるのではないかと思います。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄八事駅から地下通路で大学まで直接つながっているため雨の日でも傘がいりません。他大学だといくら駅から近いといっても傘が必要な程度には歩かなければならないのでこの点は大きな強みだと思います。また、周囲にはコンビニやラーメン店、イオン等もあるため昼食には困らないでしょう。
• 施設・設備

  普通
  キャンパス自体が狭いため建物が密集しておりいわゆる大学らしさはあまりないかもしれません。しかし、建物同士が隣接していたり、連絡通路でつながっているため雨の日の移動でも苦になりません。また、最近一部校舎を新造したため図書館がとても立派になり学ぶ環境としては私が在籍していたころよりも良くなってきています。
• 友人・恋愛

  普通
  女子が圧倒的多数を占めるため、男子で考えている方は女子とうまくやっていけるかを考えた方が良いかもしれません。しかし、男女の仲は良いもののほとんどが友達感覚で恋人にまで発展する人は少なかったように思います。教職課程等をとると、他学部と合同の授業も多く他学部の友人を作ることも可能です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １,2年生では高校までで習ってきた英語をいかに実社会で生かすかを学ぶべく英語での授業を多く受けました。3年生になってからは、ゼミにはいりイギリス文学、特にシェイクスピアについてゼミで学んでいきました。４年生になるとほとんど学科の授業はなくなり就職活動や教育実習に行く事が多くなりゼミではイギリスに関する卒業論文を書き進めていく事が中心となりました。
• 所属研究室・ゼミ名
  細川ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  シェイクスピアが専門のゼミですが、卒業論文はイギリスに関する事なら何でも可という懐の広いゼミでした。前半ではシェイクスピアの作品を元に映像作品と原作との相違点等をプレゼンします。考察も必要となるためシェイクスピア作品を理解しておく必要があります。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  アイルランドに留学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学で４年間勉強し、教員免許を取得する事ができたものの教職課程が忙しすぎて肝心の英語が後回しになり自信を持って教えれないと感じたため。
• 志望動機
  英語が大好きで英語に関して手厚い教育をしているという事を大学の案内パンフレットで知り７月にオープンキャンパスにいき魅力に感じたため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解きどのような傾向なのかをつかんでいきました。また、高校の英文法の授業を大切にしわからないところはその日のうちに家等で調べ解決するようにしていました。