百聞は一見にしかず(電電の闇):中京大学工学部電気電子工学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

百聞は一見にしかず(電電の闇)

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

工学部電気電子工学科の評価

• 総合評価

  良い
  電気電子ははっきりいって難しいです.高校の物理,数?までの内容がしっかり理解できていないと入ってから1年生で復習しますが,(分かっている程で)凄まじい速さで進んでいくのでおいてかれます.本当に世の中は電気がないと活きていけない社会になっているのでやりがいは十分あります.ただし,入る前に本当に自分はこの道に進みたいのかを十分に検討すべきです.適当にやって何も知識がないまま卒業すると後々社会人になって後悔します.なぜなら電気というのはわからない人が扱うと命を落としてしまうくらい危険なので,そうならないためにここで積極的にしっかり学ぶことができれば,どこの大学に行っても変わらないと思います.
• 講義・授業

  良い
  1年～2年は必修科目のオンパレードです.電気電子でもプログラミング言語は必須となり,実験レポートとかの作成等パソコンを使う頻度が多くなります.授業も予習してこれば分かりやすいです.ただ,授業中に寝たり,たかが1回の欠席が命取りになります.3年生からは選択科目が増えて,これまで学んできた基礎を活かして応用分野に入ります.ロボットの制御を行うメカトロニクス分野,回路設計などのエレクトロニクス分野,通信機器などの通信分野があります.
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室も自分専用のPCがあります.(研究室によってはデュアルもある) 研究に必要なものは先生が調達して,分からないところは仲間に聞いたり,先生に聞いたりしてます.研究室・ゼミに関しては十分充実しています.
• 就職・進学

  良い
  就職8割,大学院進学2割になっています.研究室でやった分野じゃないと就職できないというわけではないです.もちろん,今やってる研究を社会人になってもやりたいのであればその道に進むのが手っ取り早いですが,就職活動すると意外とやってみたいことが見つかるので,実績はあくまでも参考程度にした方がいいです.大手企業狙うのであれば国立大学とか名が知られている大学行ったほうがいいと思いますが,一番は自分のやりたいことができる環境を選んだ方がいいです.そのためのサポートはキャリア支援があるので不安になったら利用することもできます.
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄名城線・鶴舞線の5番出口で電車降りてから出口まで多少歩きますが,階段登りきったらそのまま校舎入れるのですごく便利です.しかし,法学部の法学棟はそこから少し歩きます.いずれにしろ立地は良いです.あと,周辺環境は近くにイオンやラーメン店がたくさんあり,昼食の選択は多くあります.
• 施設・設備

  良い
  比較的できてから新しい学科なので設備が新しく,愛知県内ではあまり見られない電波を完全にシャットダウンする電波暗室があります.研究室もあるので設備に関しては十分に充実しています.
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属すれば文系との関係は作れます.しかし,本当に必要なのは学科内での友達をいかに作れるかで勉強を教えてもらったり,わからないところを聞いたりできる仲が一番必要です.
• 学生生活

  良い
  たくさんあるので探せばあると思います.イベントは学校全体では学園祭でしかありませんが,学部や学科ごとで外部へのボランティア活動も盛んになってきています.地域貢献活動も最近力に入れていて,就職活動のネタにすることもできるのでいいと思います

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は高校の復習,2年生はその応用で1,2年は必修のオンパレードです.これを難なくできたら3,4年で自分のやりたいことを選択し,研究活動に入れます
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  電気設備・鉄道業界の総合職
• 志望動機
  世の中やっぱり電気がないといけない世界になっているので,電気分野をやりたいと思ったのが1つです.あと部活動は中部地区では中京大学が一番歴史あるので活動も盛んであり,多企業さん,地域の方から好評を頂いているからです.

感染症対策としてやっていること

大多数が受けるような講義はオンラインで,少数や大学じゃないとできない授業は対面で実施されています.各部屋の前にはアルコール消毒,マスク着用,左側通行の掲示がされています.