出版、広告について関心がある人へ。:中京大学文学部言語表現学科の口コミ

卒業生 / 2007年度以前入学

出版、広告について関心がある人へ。

2014年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部言語表現学科の評価

• 総合評価

  良い
  広告や出版について学びたい人や現在の日本語を改めて考え、表現力を磨きたい人にはいい学科です。教職課程や図書館司書課程も選べますし、大学の資格支援制度も利用すれば、かなり充実したキャンパスライフになると思います。就職率があまり高くないのが弱点です。
• 講義・授業

  良い
  ビジネス文書作成の実践講義から、自由課題で提出した小説を輪読して批評し合う創作の講義まで、日本語で表現するということに関する講義が幅広く開講されています。自分の興味に合わせて文学部の他学科の授業も履修できるのも利点です。ただし、言語表現学科で教職課程を選ぶと、選択授業がほとんど日本文学科の授業で埋まってしまうので、注意しないといけません。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋キャンパスは地下鉄の出入り口と大学の出入り口がほぼ直結しているので、アクセスは非常に良いです。近くにイオンがありますし、リーズナブルな飲食店も多いです。八事は学生街であり、高級住宅街でもあるので、治安もそこそこ良いと思います。
• 施設・設備

  良い
  ここ数年で老朽化した棟の建て替えが進んだので、教室は綺麗なところばかりです。学食2ヶ所と丼専門店、ラーメン店、カフェがありますが、昼休みはどこも満員です。丼専門店でテイクアウトしたり、購買でお弁当を買って、次の授業の教室で食べている人も多いです。
• 友人・恋愛

  普通
  個性的かつ真面目な人がほとんどです。人懐っこい性格の人が多く、必修科目やゼミで顔を合わせているうちに仲良くなることが多いです。漫画やアニメ、ライトノベルが好きな人も多いので、そこで意気投合する人もいます。文学部は圧倒的に女性の人数が多いので、恋愛関係は期待しない方がいいです。
• 部活・サークル

  普通
  文科系から体育会系までいろいろなサークルがあります。文化祭の企画には基本的にサークルに入っていないと出場資格がないので、お祭り好きな人は何らかのサークルに入ることをお勧めします。近隣に名古屋大、南山大、名城大があるので、各大学サークルとの交流も盛んです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  現在の日本語を見つめ直し、表現力と社会に通用する文章能力を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  浅岡ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  明治から昭和にかけての出版史を学べます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  ソフトウェア開発会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  手に職をつけたかったことと、私が応募した会社は文系出身でもプログラマー、システムエンジニアになれる研修制度が整っていたからです。また、設計書やマニュアル作成は文章能力が必要なので、学んだことを活かせると考えました。
• 志望動機
  図書館司書資格が取得でき、現在の日本語についてしっかり学べると思ったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  課外授業を受けた上に、小論文を週1回ペースで書いて、現代文の担当教員に添削して頂きました。また、小論文の課題がどのようなものでも対応できるように、新聞をチェックし、本はジャンルに関わらず読み、映画もたくさん観ました。