学生と教員の距離が近いのも魅力:椙山女学園大学人間関係学部人間共生学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

学生と教員の距離が近いのも魅力

2023年11月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

人間関係学部人間共生学科の評価

• 総合評価

  良い
  学園の理念『人間になろう』に最も近い学部です。たくさんの視点の授業があるので、特定の何かだけでなく自分が学びたいこと・コマを選んで履修することができます。
  
  また、学生と先生たちとの距離が近いのがとてもおすすめポイントです。気兼ねなく質問したり、相談したりできます。
• 講義・授業

  良い
  先生によって、学びが多いコマ・話し合いのスキルが上がるコマ・新しい視点に繋がるようなコマもあれば、ご自身が書いた本を教科書として（もちろん受講生は全員買う）、それも内容が今後いつ使うんだろう・何のために学んでいるんだろうという授業をする先生もいます。
  縦や横の繋がりを大切にして、先輩や友だちから情報収集してから履修登録することをおすすめします。
• 就職・進学

  良い
  「就職の椙山」と呼ばれているそうなので、就職には力を入れています。講座などもありますが、ほとんどが星ヶ丘キャンパスで実施されるので、日進キャンパス勢は不利だと感じていました。
• アクセス・立地

  良い
  赤池駅と、星ヶ丘キャンパスからスクールバスが出ています。
  周りは自然もあり落ち着いて過ごせますし、カフェ・飲食店が多いので空きコマにランチに行くこともありました。
• 施設・設備

  良い
  学食や、自習できる部屋や、パソコン室も充実しています。
  学部が人間関係学部しかないので建物もそれほど広くなく、移動が楽です。
• 友人・恋愛

  良い
  いろいろな高校に指定校推薦枠を出しているので、入学してくる学生の学力・人間性にムラがあります。偏差値が県内でもかなり低い高校から指定校推薦で来ていた子たちは、床で座っていたり大声をあげたりなど迷惑な人もいました。相性が合う友達と付き合うと、お互いに学び合ったり高め合ったりでき、充実した大学生活でした。
  
  女子大なので異性との恋愛の機会は少ないと思います。
• 学生生活

  普通
  1年生時、とあるサークルに入ろうとした際「日進キャンパスの人は入れない」と言われました。星が丘キャンパスを主として活動しているため、日進とは離れていてミーティングに参加できないから、というような理由でした。他大でも、キャンパスが違ってもサークルを区別されることはきいたことないので、今でも不満に思っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  『人間関係学科』というと「何をしている学部なのか？」とよくきかれます。その名の通り人間や人間関係に関することを広く学べます。
  早い段階で、少人数でのゼミのような授業を履修することができ、話す力・聞く力も身につけられます。
  私はLGBTQなどの性の多様性について特に深めたかったので関連授業を受け、卒業論文でもそのテーマで書きました。
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  コロナ禍1年目の就活だったので、自分が志望していた業界は募集中止や削減されていました。そのためあまり志望していなかったところ（車関係）へ就職しましたが合わず、夏には退職して、翌年専門学校に再進学しました。
• 志望動機
  社会科の教員になりたかったことや、性の多様性について学びを深めたかったからです。