国際情勢と女性の働き方について学べる:金城学院大学の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

国際情勢と女性の働き方について学べる

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価

  普通
  国際社会学科は特に海外に興味のある女性が集まる学科です。お金に余裕のある人は留学を選択する方もたくさんいました。しかし、金銭的に難しい人向けに特別海外のことを学べる場は少ないように感じました。 旅行業務の資格を取りたい方は、特別授業があるため、向いているかもしれません。 校舎は２０１５年頃に新しい施設が増えたようなので、キレイになっているかと思いますが、古いままの校舎も残っているはずです。 中にはどうしてこの学科を選んだのだろうというほど怠惰な学生もいるため、自立して学ぶ姿勢が問われます。
• 講義・授業

  普通
  講師の専門の国の社会情勢などを学びます。また、女子大ということもあり、女性の働き方などを考察しました。私が大学に通っていた年に東日本大震災が起こったため、復旧について必要な知識を濃く学びました。なので、その時の社会情勢に合わせた知識が学べる機会が多いと思います。また、そうした専門的な講義の他、他学科の講義を受けることも可能なため、その時その時の知識習得の選択があります。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミは同じが学科でも先生によって大きく違いました。先生の専門の国や知識によって学ぶことも大きく違ってきてくるため、ゼミを選ぶ際には先生の特徴を先輩に聞くなど、後悔のないよう選択することをオススメします。 国際社会学科には特別な研究室はありませんでした。
• 就職・進学

  悪い
  金城学院大学は就職実績を大きく掲げていますが、それは幼い頃から金城に在学しているお嬢様がそのまま家庭の会社を継ぐことやコネがあるからと噂されています。真相はわかりませんが… 就職相談にのってもらえる機会は多くあったように思います。履歴書やエントリーシートの添削などもしてもらえます。ただ、どれも自分から行動し、動くこと前提です。避けて通っていると、これらのサポートは受けれません。 金城学院大学卒というブランドはありますが、「お嬢様なのではないか…？」という偏見もあります。実際の面接ではそういった誤解は払拭するような明るい受け答えに注意してください。 特に印象に残っていることは、履歴書の写真を無理やり撮らされたことです。新卒の就職活動の写真といえば、肌など修正を入れる高額な写真を撮ることが流行ります。それはそれは高額です。 私はそのお金を払うことが嫌で、スピード写真で済ませました。大差はないように思いましたし、就職もできました。
• アクセス・立地

  悪い
  名鉄瀬戸線という、名古屋市でも特別過疎な沿線を使用します。交通の便は特別良くありません。 また、最寄駅から大学まで徒歩７分ほど。山の上に立地しているため、坂道がきついです。 朝ギリギリで走ろうと思うととても体力が必要です。雨の日など、よくぬれました。 近隣で一人暮らししている人たちは、静かな住宅街なので良かったかと思われます。
• 施設・設備

  悪い
  私が卒業した後の２０１５年頃に新しい校舎が建ちました。 噂によるとカフェがあるとのことでした。 また、私の在学中に、普通の購買だったところがセブンイレブンに変わりました。
• 友人・恋愛

  悪い
  必修科目で体育があります。1年の頃だったかな… この時他学部他学科の子たちと一緒になるので、普段知りあわない子たちと交流が可能です。 女子大なので出会いは皆無です。他大学のサークルに入るなど、工夫が必要かと思われます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養や社会調査士の基礎知識を中心に学びました。必修科目が多かったように思います。 2年次から自由度が増します。3年次には社会調査士の実習で、校外に出かけることも経験しました。
• 所属研究室・ゼミ名
  西山ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  先輩との交流はないゼミでした。 主に東日本大震災の復旧に関する題材で、社会調査の知識や必要性を学びました。 先生は厳しかったですが、レポートの基本を学ぶことができました。
• 就職先・進学先
  電機の専門商社　営業職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  地域に根付いた企業展開で、大手メーカーから信頼を受けている商社であったため。
• 志望動機
  高校時代から個人的にネパールでのボランティア活動に取り組んでたため、もともと国際社会に興味がありました。世界最貧国とされているネパールという国をもっと学びたいという思いと、他の国についても学べる機会があればと思い入学を希望しました。また、実際にオープンキャンパスに参加した際、先輩方がキレイな印象で、憧れの思いがありました。 卒業時には社会調査士の資格が取れることと、希望者は社会の中学校教諭の資格も取れることにも魅力を感じました。
• 利用した入試形式
  AO入試
• どのような入試対策をしていたか
  AO入試であったため、とにかく自分のアピールポイントをまとめました。 私はネパールでのボランティア活動の経験があったため、そこで得た経験と知識、感じたことをまとめ、それを活かした学習を大学でどうして行きたいかという点をパワーポイントまとめ、発表しました。