食を学びたい人のための学科:金城学院大学生活環境学部食環境栄養学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

食を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

生活環境学部食環境栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  食環境について学びたい人にはとてもいい環境だと思います。実験や実習も充実しており、設備も近年新しくなり、より過ごしやすくなったと思います。また、国家試験合格に向けて対策講座もあり、合格点に満たない場合は足切りが実際にあるので、学業に専念できます。
• 講義・授業

  良い
  様々な学科があるため、自由履修の項目がたくさんあります。国際交流などにも力を入れているため、留学生との交流もあり様々な文化に触れることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専門的な研をする研究室が多く、食に特化していることから、企業とコラボレーションして商品を研究することもできます。実際の店舗で販売したりできるので、大学内だけでわない広い視野を持って取り組むことができます。
• 就職・進学

  普通
  様々な大手企業への就職が実際にありますが、金城ということもあり、縁故が多いのも事実です。就職活動の際模擬面接や履歴書のチェックなどは大手企業の内定をもらった先輩などがしているので、専門家からのサポートがありませんでした。もう少し学校側から積極的にサポートしてほしかったです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からは距離的には近いのですが、山の中におる大学なので坂が急で、雪の日などは注意が必要です。また、名鉄瀬戸線ということもあり、大抵の生徒は電車の乗り換えが必要です。学校の周りには、目立った商業施設がほとんどなく、校外でランチなどは難しいでしょう。ただ、乗り換えなしで栄までは行けるので、学校帰りに寄り道は楽しいです。
• 施設・設備

  良い
  生活環境学部の学部等を最近立て替えたので、調理室や実験室など設備は新しものが多いのではないかと思います。また、薬学部があるので、解剖生理学の際には顕微鏡など貸してもらえます。
• 友人・恋愛

  良い
  食環境栄養学科は１学年８０人ほど２クラスなので、ほかの学科に比べてクラス単位で行動することが多いので、その分交流が深くなります。管理栄養士の資格取得という同じ目標があるので、みんなで切磋琢磨して学校生活を送ることもできます。女子大なので校内恋愛はないですが、友達の紹介などで意外とパートナー持ち率は高いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は基礎の勉強が多いです。専門の科目と一般の科目を勉強します。２年次以降は専門の科目がたいはんを占め、実習や実験がメインになってきます。３年次も実験、実習に加え外部でも臨地実習もあります。４年次では研究室での卒業論文と国試対策講座がメインです。
• 所属研究室・ゼミ名
  給食経営研究ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  高齢者が食事困難な状態になっても、食事をを楽しめるようにする研究。
• 就職先・進学先
  医薬品・健康食品販売メーカー
• 就職先・進学先を選んだ理由
  健康食品の販売はもちろん、商品の開発にも携わることができ、管理栄養士としてのスキルをいろいろな方向から使うことができると感じたからです。
• 志望動機
  食べることが大好きで、もっと自分が食べているものの栄養的な意味を知りたくて管理栄養士を目指しました。金城なら、国試の合格率も良く、施設も綺麗なので充実したキャンパスライフを送れると思いました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  管理栄養の学部は生物や数学が受験科目に多いので、この２科目を重点的に勉強しました。文系からでも理系からでも受験は可能ですが、入学後のことを考えると化学の授業も多いので、理系に進むことをおすすめします。