金城学院大学薬学部の口コミ[p.10]

卒業生 / 2009年度入学

女子は一度検討してみる価値があるかも

2017年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強できる環境が整っており、国家試験直前には遅くまで残れる施設もあります。薬剤師に必要な勉強は勿論のこと、実社会に必要なコミュニケーション力を勉強する機会が多く、また外部の専門講師(化粧品学、漢方学など)からも度々講義を受ける機会があり充実したカリキュラムだと思います。ただし偏差値が高くないところから察せられますが、生徒の中には授業妨害では？と思うマナー違反も度々あり、そこが残念でした。しかしマイペースにやりたい人にはちょうどいいのかもしれません。私の入学時は県内私学で最も授業料が安いのも魅力でした。
• 講義・授業

  良い
  国家試験対策、質問に対する対応はとても良いと思います。女子に苦手な人の多い物理系部門では特に先生方の授業に対する工夫を感じました。外部の国家試験専門講師も何度も呼んでもらえるので試験対策は万全です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミはどこも先生、先輩後輩の分け隔てなく、支え合って楽しんでいると思います。ただ、研究者を目指すというより、卒論のために何かひとつ成し遂げるという感じが強いので、大学院などを目指す人にはオススメできません。
• 就職・進学

  普通
  薬剤師といえば病院・薬局勤務を想像しがちですが、警察官、公務員(衛生管理)、麻薬取締官、美容コンサルタントなどさまざまな職業を紹介してもらえるので幅が広がったと思います。女性ならではの仕事や条件などに注目してもらえるのも利点です。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋に限らず、岐阜、三重からも交通アクセスが容易です(大曽根乗り換え)
  最寄駅は瀬戸線全ての電車が止まり、駅から学校の距離も遠くないため不便を感じませんでした。車通学も可能ですが時間によっては周辺がバイパスのため少し渋滞があります。
• 施設・設備

  良い
  校舎は常に快適です。綺麗に清掃されており、入学時には日本一のキャンパスに選ばれたこともあります。在学中にも建て替えやエスカレーターの増設があり、キャンパスは一箇所なので別の学部の人との交流も容易です。研究に必要な機器も充実していると思います。実験など練習の場もたくさん与えてもらえます。
• 友人・恋愛

  普通
  女子校のため恋愛に関してはほぼ出会いはありません。また、女子校ブランドで真面目ではないお付き合いをしたい人に目をつけられる人もいました。医療系合コンなどに誘われることもあるそうですので医学部と交流もあったりするそうです。友人関係は女子特有のグループ形成が起きてしまうので、大学生という年齢から大きな揉め事になならずとも、グループ外との付き合いがぎくしゃくする面も。
• 学生生活

  悪い
  サークル、学校祭はどこで何をやっているのかわからないものも多々ありますが、実績のあるサークルもあるようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年では同級生との交流と、コミュニケーション力の向上に関する内容が多いと思います。また基礎的な数学や物理なども学力差をならすために行われます。一二年時にはキリスト教学が必須ですが、宗教学の面より倫理面の勉強と思っています。(聖歌が歌えるようになって結婚式で役だった人も)また四年時以降は薬剤師試験対策が格段に増えます。
• 就職先・進学先
  現在はオペレーターの仕事をしています(諸事情で国家試験未受験のため)

在校生 / 2009年度入学

のんびり将来を考える

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬学部に入って、薬剤師になったその後の事を全く考えていない状態で入学する人が多いです。学校ものんびりとサポートしてくれるので、他大学との行動の差を感じるのは割と直前になってからです。就職や進学について自分で調べて動くか、各大学の特色は事前に調べておくといいと思います。学校の雰囲気は、6年間同じなのでみんなと話すことができ、先生との壁もほとんどなく、先生とお菓子を持ち寄ってお茶会等本当にアットホームに生活していけます。そのため、学校や他の悩み事も相談しやすい環境だと思います。勉強に関しても、先生との距離が近いので質問にもしに行きやすいし、ＣＢＴ対策や国家試験対策に予備校の先生もよく来て授業をしてもらえるので、好きな方へ質問をしたり勉強の仕方を聞くことができます。就職に関しては、企業や公務員、病院へ就職を考えているのであれば少し難しいかも…？薬局やドラッグストアからはとても好評価のようで、就職しやすいと思います。就職支援の部署の人も経験豊富な人が多く話しやすいので、色々な相談をすることができます。
• 講義・授業

  悪い
  9割方が必修科目なので自由に選んで受けられる授業は少ないのですが、他学部も多いので選べる他学部向けの授業が多く、面白いです。専門的な先生が多いのですが、分野や科目によっては詳しく知っている先生がいなかったりするのでその時は予備校の先生を頼りに行ったりしなければいけません。ですがその時のために予備校と学校からのサポートがあるので聞き易い環境は整っています。試験も多いですが、先輩から勉強方法やポイントなどを聞いて勉強する風習があるので人間関係共に広がると思います。
• アクセス・立地

  普通
  名鉄瀬戸線の駅から坂を上って10分程ですが、慣れるまでは少ししんどいかもしれません。警備員さんも朝と夕方と立っていてくれるので登校・帰宅時も安心して駅まで歩けます。
• 施設・設備

  良い
  基本的に薬学部が使う校舎は新しく、備品や設備もとても綺麗です。また模擬薬局の中に置いてある調剤に使う機械も新しく買い換えられたりしているので常に最新型の機械に触れます。コンビニはセブンイレブンが、学食は二か所あり、更に新しく建てられた校舎にカフェもできたので好きなところで食べられます。学食ではケーキフェアやイベントもよくやっているので飽きることはないと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  6年間ほとんどメンバーが変わらないので学年全員と話したり何らかで関わったりでき、グループの垣根なく友達を増やすことができます。友人を増やして新しい事に興味を持って始めたり、より深く関わるようになったりと良い刺激になると思います。
• 部活・サークル

  普通
  部活やサークル活動も活発です。運動系、文科系それぞれありますし、薬学部のみのサークルもあるので好きな事を続けられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬についての基礎から基本的な内容、手技、医学・看護に関する内容まで幅広く医療について学びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  薬理学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  ある病気についてのモデル実験動物を育て、薬を投与してからの経過観察を行います。
• 志望動機
  薬について深く学び、専門家としての知識を得たいと考えたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解いた上でセンター利用することも考えてセンター試験対策も行った。

在校生 / 2009年度入学

同じ薬学を志す仲間と出会える学び舎

2015年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  綺麗で学び舎としては非常に良いところだと思います。薬剤師を目指す学部なので道は一つしかないと思われがちですが、実際色々なところに就職が決まっています。
• 講義・授業

  良い
  専門分野の先生方はどの方も分かりやすい授業で、見て聞いて触れて考える事に重きを置いている印象です。物理から化学、法律など幅広い知識を吸収できます。
• アクセス・立地

  良い
  駅から学校まで坂を歩いて約10分、学校の敷地を端から端まで歩いて約10分です。図書館、生協、学食などもその間にあるので教室移動や施設間の移動はしやすいです。
• 施設・設備

  良い
  校舎や設備が綺麗でとても過ごしやすい環境であると思います。学校内にカフェがあり、校内にいながらカフェテリアでお茶をしている気分になれます。
• 友人・恋愛

  良い
  努力家が多い学部で、コツコツ勉強している子が多いです。1，2年にある共通教育科目で他学部とも交流出来ます。女子大なので恋愛についてはあまり見た事ないです。
• 部活・サークル

  良い
  部活、サークル活動共に様々な種類があり、どれも活発に活動しています。中でもラクロスが有名で、他学校とも練習試合をよく行っていると耳にしています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学について基礎から応用まで幅広く学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  薬理学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  薬の作用について様々な観点からアプローチを行います。
• 志望動機
  学び舎の環境として自分のニーズに合っていたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解いたり、生物、化学に力を入れて勉強していました。

卒業生 / 2008年度入学

薬剤師国家試験合格を目指すための学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  私立で新設の大学ということもあり、薬剤師国家試験の合格率を上げることに力を入れています。薬剤師国家試験に受かり薬剤師になりたいと思うならちょうどよい学校だと思います。
• 講義・授業

  良い
  教授との距離が近く、講義後に質問も気軽にできる環境でした。わからないことをわからないままにせず勉学に励むことがで来たと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授が親身になってくれるので、研究しやすかったと思います。研究費がいくらかかっているのかもよくわからなかったのですが、自腹を切ることはまずないことで、大学がすべて費用を出してくれていました。
• 就職・進学

  良い
  どこの大学でもそうだと思いますが、卒業試験に受かり薬剤師国家試験に受かれば就職はほぼ１００％です。就職先を選ぶ際にも情報は手に入れやすかったと思います。
• アクセス・立地

  良い
  学校は名古屋にあり、最寄り駅に止まる電車の本数も少なくないので電車通勤もしやすく、自動車で通勤する場合にも広い駐車場があるので便利だと思います。
• 施設・設備

  良い
  新しくできた学部なので設備も新しくきれいで十分に整っていると思います。女子大なので、女子が過ごしやすい環境になっていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  他の学部と比較して少人数の学部なので、仲の良い友達ができやすいと思います。逆に6年間ずっと一緒で窮屈と感じる人もいるかもしれません。女子大なので学内の恋愛は望めそうにないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師になるにあたって必要なカリキュラムに沿った勉強を行いました。6年時は国家試験と操業試験の対策が中心でした。
• 所属研究室・ゼミ名
  生薬学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  生薬の成分を分析する研究を行いました。基本的に先輩から研究の手順を教わるので、先輩後輩間の仲も自然と良くなります。
• 就職先・進学先
  調剤併設型ドラッグストア、調剤専門薬局
• 就職先・進学先を選んだ理由
  薬剤師として働くにあたって、その就職先が一番患者さまの身近で働くことができると考えたので。
• 志望動機
  将来の夢が薬剤師になることだったので、薬学部以外は考えていませんでした。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  あまり勉強していませんでしたが、受験前には大学が送ってくれた過去問題集を解いていました。

卒業生 / 2008年度入学

薬学部を検討している方へ

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  薬剤師免許が欲しい方にはお勧めの大学です。留年率も高いですが、まわりの流れに乗ってしがみついていればなんとかなります。
• 講義・授業

  普通
  講義は先生によって様々なので、役立つものそうでないものなど様々です。テスト勉強をして進級できればよいので。
• 研究室・ゼミ

  良い
  いろいろな研究室があるので、たくさん見学して好きな研究室を見つけることが大事です。研究室選びも成績が係るので。
• 就職・進学

  良い
  病院や調剤薬局、ドラックストアの他に大手に行く方もいますで、研究室の先輩から情報を聞くとよいでしょう。
• アクセス・立地

  良い
  名城大学は名城線と鶴舞線が通る八事駅にあり、また駅からもとても近いので立地条件はとてもいいと思います。
• 施設・設備

  良い
  最近は立て直しが行われており、ほとんどがきれいです。また、研究室の施設も充実していますので、過ごしやすいです。
• 友人・恋愛

  普通
  様々な人がいるので、楽しく過ごせると思います。クラスが分かれているので同じクラスの人と話すことが多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬の成り立ちから、体内動態まで学べます。
• 就職先・進学先
  調剤薬局
• 就職先・進学先を選んだ理由
  実習を通していちばん自分に合っていると思ったから
• 志望動機
  薬剤師になって手に職をつけたかったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  特になし
• どのような入試対策をしていたか
  推薦入試なので特にあまりしていませんでした。

卒業生 / 2007年度入学

女子大ならではのキレイな設備でした

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  女子大なので女性のサポートやセミナーなどが充実しています。また、女性の教授が多く身近に感じられるので相談もしやすいです。あと、トイレがキレイでパウダールームもあってとても過ごしやすいと思います。 就職率はとても良いです。
• 講義・授業

  良い
  金城には植物園があり漢方で有名な教授がいらっしゃるので漢方を学びたい方は是非通ったほうがいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  製薬会社と連携して研究しているところや食品会社と連携して油の研究をしているおもしろいゼミもあります。
• 就職・進学

  良い
  就職率はほぼ100%です。 金城学院大学は就職のためのメイクアップ講座などの女性ならではの授業がありおススメです。
• アクセス・立地

  普通
  瀬戸市なので少し遠いですが、いい運動になります。 広大な自然があり、大学の敷地内に野鳥も生息しています。
• 施設・設備

  良い
  トイレがとてもキレイです。 また去年新しく出来た校舎やキリスト教センターはエスカレーターがあり自慢できる施設です。
• 友人・恋愛

  良い
  たくさんの友人に恵まれました。 サークルに入ると他学部の方と交流できるので良かったです。 合コンなどもたくさんあります

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1?3年は薬学の座学、4年は実務実習のための授業があり、5年は実際の病院薬局で学びます。6年は国家試験のための勉強をします
• 所属研究室・ゼミ名
  野田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  軟膏に詳しい教授なので褥瘡の患者さんの症状を和らげるための薬などを研究できます。
• 就職先・進学先
  調剤薬局
• 就職先・進学先を選んだ理由
  調剤薬局だったら患者さんと密接に関わり会えるから。
• 志望動機
  薬剤師になるために薬学部に入りました。。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進衛生予備校
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく学校の問題集をといて、分からないところは先生に聞いた。