色々勉強できます:金城学院大学文学部日本語日本文化学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

色々勉強できます

2015年05月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部日本語日本文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  古典や近現代だけでなく幅広く学べます。
  また、習字や生け花など、選択できる文化実習が多いので日本文化に興味がある人にもおすすめです。
  日本語や日本語教育についても学べるコースがあるので、言語学に興味がある人にも良いかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  学科の講義では、１、２年生のときは古典から近現代文学、日本語学について様々なことを幅広く学べます。
  特に近現代の講義が面白くておすすめです。
  日本語関連の授業は結構難しいものが多いので、興味がない人には厳しいかも。
• 研究室・ゼミ

  普通
  金城では一年からゼミがあります。
  なので他の大学よりも、レジュメ作成などには慣れやすい環境であると思います。
  また、二年からそれぞれコースが選択できるようになり、それにしたがってゼミも専門的なことへと踏み込んでいくので、ほかの大学と比べて、早く専門分野の勉強をできるようになるというのも強みだと思います。
• 就職・進学

  良い
  就職に対するバックアップは素晴らしいです。
  詳しい数字は忘れましたが、就職率が90%だそうです。
  就職相談会みたいなのも頻繁に行われており、就職には困らない大学だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りの駅から徒歩5分くらいで着きますが、かなり急な坂を登らないといけないのでなかなか大変です。
  しかし名古屋一の繁華街、栄までは電車ですぐなので、バイトや遊びなどには困らないと思います。
  
• 施設・設備

  良い
  続々と新しく綺麗な校舎へと、生まれ変わっています。
  今も改築計画の途中で、キャンパスの一角は工事中です。
  女子大なので全体的におしゃれな雰囲気です。
  学食も量り売りのビュッフェスタイルなので、好きなものを好きな分だけ食べられるので、女性にはとても嬉しいです。
• 友人・恋愛

  普通
  女子大なので出会いは期待できません。
  しかし、全員女性ということもあって、友人はすごく出来やすいと思います。
  それに毎日が女子会みたいな感じなので、リラックスして楽しい日々を送れます。
• 部活・サークル

  悪い
  運動系ではラクロスが有名です。
  サークル中心に大学生活を送りたい人には、かなりおすすめです。
  他にも空手やテニスなどメジャーなものから、珍しい乗馬やゴルフもあります。
  
  文化系ではキリスト系の学校らしく、ハンドベルやクワイア（聖歌）のサークルや、美術部、ボランティア、演劇など様々な種類のサークルがあるようです。
  インカレ系も充実しているので、サークル選びには困らないと思います。
• イベント

  普通
  金城祭では毎年有名アーティストを読んだり、各サークルが出し物をして盛り上がります。
  また金城ではクリスマスにツリー点灯式や、ミサなどが行われます。キリスト系の学校ならではだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本の古典文学、近現代文学はもちろん、日本絵画などの芸術や日本語の仕組みや成り立ち、日本語教育についても学べます。
• 面白かった講義名
  近現代文化概論
• 面白かった講義の概要
  昔話の桃太郎などに隠された本当の意味、そこからわかる日本のジェンダー観など、昔～近現代における文学を、様々な点から考察していく科目です。
  担当の先生の豊富な知識を、学生に共有して下さるので、毎回わくわくしながら講義を受けることができます。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校で行われていた、推薦入試の対策の勉強会に参加しました。
  内容は面接対策とかです。
  推薦はあまり身構えなくても問題ないと思います。