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私立愛知県/藤川駅
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在校生 / 2021年度入学
独学に特化した通信教育建築科
2022年06月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]造形学部建築学科の評価-
総合評価普通社会人が一級建築士の受験資格を得るために卒業を目指す要素が大きいです。
3年時編入が可能で、入学試験もありません。
ですが、いきなり一級建築士を受けて取ったとしても実務経験が不足して免状が発行されません。二級建築士を取得してから、実務経験を得れば、一級建築士の受験資格が得られるので、最初から授業のレベルが大学のこちらを選んだのは失敗だったかもしれないと、入ってから気が付きました。
時間も拘束されず、建築の学習と単位が得られます。他の通信制大学よりも割安と言われてますが、この学校は教科書代などは含まれていません
400人入学し200人卒業しているので、50%のようですから、頑張れば卒業できるとは思います
教科は大学だけあって難しいです、全てが自分で書籍を探して自力で学習するシステムです、構造計算などを自力学習するあたり大変でした。
時間にとらわれないといっても、社会人が仕事終えてから学ぶとなれば教科数も多いです、残業がないホワイトな職場でないと対応できないと思います
通信ですが、あくまでも普通の大学生のような対応が求められます、講師の対応が学生に押してやってる感があり覚悟がいります。 -
講義・授業悪い通信制の方になります、一般的な大学と学習のやり方が違います。
講義はありません、ビデオ学習もありません。
一部スクーリングの代替授業でオンデマンドときに動画があります。
学習はシラバス(入学前に確認できる)に書かれている内容のレポート課題を提出して単位を取得します。試験もミニレポートとなります。
学校のHPにログインして課題レポートをPDFにて提出すると、1ヶ月程度で、設計事務所をやっているような講師が添削してくれて評価を得られるシステムです。
そのため、HPには自己紹介もない講師の名前しかなく、学研の赤ペン先生のようなイメージとなります。採点にはばらつきがあり、講師の性格が出ます、相手の顔が見えないネットの学習ですが、講評の文体は様々でした。再提出として突っ返され、課題をちゃんと評価してもらえなかったことがありました。建築家ってなんでこんな文体なんだろうという人もいました。
HP上からのQAで学習についての問い合わせも、学校事務を経由した伝言ゲームのような状態です。パンフレットの納得行くまで質問ができるなどの内容は機能しているようには思えません。
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就職・進学普通通信制であり、社会人が多い学校ですので、ありません。卒業して建築士の資格が取れれば、就職や転職に有利ではないでしょうか。
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アクセス・立地良い通信制なので通学がありません、これが最大の利点であると思います。
スクーリングという集中講義も、コロナ禍でオンデマンドなどZOOM授業が使えるようになりました。
学習も自分の時間でできるため、地方の社会人としては最高の環境ではないかと思います。 -
施設・設備普通通信制の学校なのでネットですべて完結しています。
専用のHPは不便に感じます、一定時間で強制ログアウトされてしまいます。レポートなど提出する部分、自分の取得単位を確認する部分、学事への問い合わせをする、手続きの部分しかありません。
一部の授業では、OneDriveを使い、動画学習ではYou Tubeの広告入りと、外部サイトで補完しています。 -
友人・恋愛悪いネット型通信制のため、交流はまずありません。
会場に赴くスクーリングで知り合いを作るかどうかでしょう。
講師とのやりとりも、提出したレポートが添削されて返ってくるだけですので、ほぼありません。問い合わせのQAでの事務的なやり取りぐらいです。
むしろ、人的な交流が煩わしいと感じる人にとっては最高の環境と感じます。ATM操作しているような、友人や講師の存在をほぼ意識しないで、単位が得られます。この雰囲気が好きな人もいるのではないでしょうか、自宅でコツコツ勉強するような雰囲気の延長で大学で学べます。
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学生生活普通通信制のためそういった交流はまったくありません。
卒業制作の発表会みたいなものがあったように思いますが、卒業制作をやらなくてもいいようにできているので、忙しい社会人は、学生らしい交流を回避することが可能です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容普通の建築系の大学と同じ教科の構成です。
構造計算など数学的なものを独自学習したり、施工学など工事現場の流れを学んだり、建築の材料を学んだり、建築の一通りの学習が必要で、すべて書籍を入手し自力で学んでレポートで提出となります。
シラバスのレポート課題を提出して、添削され、不足していると突っ返され、提出するという繰り返しを2(3年次編入)~4年続ければ卒業できます。
仕事が忙しいなどでレポート課題などをやりきれない場合、一定年数在学できますが、10万円必要となります。 -
学科の男女比5 : 5
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志望動機建築士の受験資格取得を目指して入学しました。同様の通信制大学は他にいくつかありますが、ここが一番安いとの触れ込みでした。ですから、授業の品質などあまりこだわらず、こつこつと自分で学習できるこの学校を選びました。
HPにレポートを提出して添削してもらう、対面の煩わしさを廃した授業システムは、自分にあっていたように思えます。
この手の通信制大学は知名度が低いのか、ネット上に交流するようなサイトも、情報を出している学生もほとんどいません。
完全に情報不足で、入学前も入学後も情報不足で非常に苦労しました。
相談会に参加して、社会人の年齢構成など聞くと、一定の年齢の方が多く、若者にまみれた場違いな大学ではないと感じて安心できました。
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:836452
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