多くの勉強と覚悟が必要:愛知工業大学情報科学部情報科学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

多くの勉強と覚悟が必要

2020年04月投稿

認証済み

• 
• 1.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

情報科学部情報科学科の評価

• 総合評価

  悪い
  個人的にあまりいい印象がありません。
  コンピュータシステム専攻についてですが、授業内容が難しく、GPA制限抽選など履修条件付きの講義が多い。また同じ時間に学年ごとの講義が重なっていることが多く、少しでも単位を落としてしまうと単位数が足りなくなり四年生に単位を取るため卒業研究に支障が出たり留年してしまう。
  成績が悪いと自己責任の風潮でどうすればいいのか注意されるだけで全く助けてくれない。
  しかしメディア専攻は授業が簡単で留年率がかなり低く卒業制作をすぐに終わらせて空いた時間に資格を取ったり遊んだりする人が多かった。
• 講義・授業

  悪い
  この情報科学部にはコンピュータシステム専攻とメディア専攻があるが、メディア専攻は簡単な講義でコンピュータシステム専攻は難しい講義は多い。
  コンピュータシステム専攻の講義は履修条件付きが多くこれのせいで少しでも単位を落とすと履修しにくくなり単位が足りなくなってストレート卒業が難しくなる
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室やゼミは親切で自由が効くために卒業研究は時間に支障がなく進めることができた。
• 就職・進学

  悪い
  就職率は高いが、コンピュータシステム専攻は留年率が高い為に留年による内定取り消しが多い。
  企業が内定者が無事に卒業できるか聞きに来ることがあると聞いたことがある。
• アクセス・立地

  悪い
  周辺が山に囲まれていて陸の孤島になっている。愛知環状鉄道かリニモの２つの公共交通機関または自動車で通学するかのどちらかになり通学にお金がかかる。
  駅前にコンビニが一つだけと周辺施設に何もなくて非常に不便。
• 施設・設備

  悪い
  基本的にあらゆる施設にレポート作成に必要なコンピュータが設置されている為とても便利である。
  ただしコンビニや食堂などが学生数に対して足りていると思えず、昼になると飲食するための待ち時間が非常にかかり、前後の講義によって昼ごはんを食べる時間がないことがあった。
• 友人・恋愛

  普通
  同じ趣味の友達はたくさんできるが、男女比が偏っているため他の大学のように学内恋愛はかなり厳しいと感じる。
• 学生生活

  普通
  学内のサークルやイベントに全く参加していないが、運動系のサークルや理系のサークルは真面目に行われている印象がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  情報科学なのでプログラムなどはもちろん、情報科学に関する基本的な基礎はやる。数学もたくさんある。
  意外なのが物理学や電磁気学などがあり、そのあたりで苦労する人が多いメディア専攻物理実験等がないのでかなり楽である。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  付属高校からエスカレーター形式で進学した。
  この方法で進学したために高校からの友達が多く一緒に勉強することが多かった。