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私立愛知県/長久手古戦場駅
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在校生 / 2017年度入学
「日本人」になる学科
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]文学部日本文化学科の評価-
総合評価良い私はまだ1年生なので先輩方ほど経験はしてないですが、それでもこの学科に入って良かったなぁと思っています。幅広く日本文化について座学をすることはもちろん、この学科は「体験する」ということをとても大切にしています。例えば、「奥の細道」という作品に関わる場所に実際に出かけてみて物語を読むだけでは分からない景色、気持ちを感じ取ったり、陶芸体験に行って焼き物を作ることと同時に焼き物の歴史、いびつな形からわき出る愛着を感じたり、「琵琶法師」に関連させて琵琶演奏家をお呼びして琵琶の音色を楽しみながら歴史を感じたり… 1年過ごしただけでも、色んな「初めて」を経験しました。自分自身の興味のあるフィールドの物であるかは別として、どの経験も記憶と心に強く残っています。「日本文化」に囲まれて生きている私たちに、改めて「日本文化」というものを感じさせてくれる経験です。2年生になったらより一層こういう活動が増えると思うとワクワクします。
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講義・授業良いこの学科は文学、言語、芸術、思想などの専門科目講義があります。どんなフィールドに進みたいかは1年、2年で勉強している間に何となく心に芽生えてきます。なので満遍なく学べるように、また卒業条件を満たすように時間割を組むことになります。
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研究室・ゼミ良い私はまだ1年生なのでゼミが始まっておらず、あまり詳しくは分からないですが… 教授に用事があって研究室にお邪魔したり、先輩の話を聞いたりすると、とても充実しているなぁと感じます。生徒と生徒の繋がり、生徒と先生の繋がりが強く、また各々が興味のあるフィールドのことなのでとても楽しそうに見えます。こちらも座学だけでなく、フィールドに合った体験学習も行われています。例えば思想のフィールドのゼミでは、仏教により多く触れる経験として、インドへ旅行に行ったりするそうです。紙と向き合うだけでは分からないことを感じ、またそれを研究に活かすという経験はとても大切だと思います。
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就職・進学良い一般企業に就職するとなると、正直どこの大学・学部・学科に所属していようが、 変わらない印象を受けます。なので、学科特有の進路についてお話ししようと思いますが、この学科は「教員(国語・書道)」「図書館司書」「学校図書館司書教諭」「博物館学芸員」などが主な進路です。教員は1年生から、司書は2年から、司書教諭は3年から、学芸員は2年から講座を受講して資格を取り、試験に挑み就職していく、という感じです。特に教員・学芸員は1年生から開講していますが、2年生になって「なりたいな?」と思ったら2年から受講する、ということも可能です。どの講座も定期的に説明会が行われ、また説明会を聞かないと受講登録が出来ないので、興味があるかどうかは別として話を聞いておくのが良いと思います。
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アクセス・立地良い大学の最寄駅が2つありますが、どちらも学校の敷地内まで行くバスがあります。また最寄駅でなく名古屋駅からもバスが出ています。本当に色んなところからバスが出ているので、どんな手段で通うかは自分の家からの距離と相談して決めるのが良いと思います。大学の周りにはお店がたくさんあります。学生の街だからか、ある程度の種類のお店が揃っています。住むにも、遊ぶにも環境が整っているなぁと思います。
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施設・設備良い何より大学が広く、また設備が充実しているので、学ぶ環境としてはどの大学よりも長けているのではないかと思います。例えばレポートを書くのに参考文献が必要になりますが、図書館が超広いです。本当にたくさんの種類・数の本が揃っています。「こんな分野の本もあるの!?」という本まであります。日本文化学科は色んなフィールドに枝分かれするところなので、どんなフィールドであってもそれに見合う本が必ず見つかるところが本当に助かっています。
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友人・恋愛良い友達は本人の性格にもよりますが、私はたくさん出来ると感じています。授業によって受講スタイルが違いますが、友達ができることに変わりはありません。専門科目では同じ学科の人しかいないので、自然と同じ学科の人と交流が持てます。教養科目では色んな学部・学科の人が受講するので、色んな人と友達になれます。私は日本文化学科ですが、体育や化学の授業で知り合った他の学部の友達が居ます。
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学生生活良い私は大学祭実行委員会に所属しています。高校までの文化祭とは、楽しさも本気度も規模が違います。企業と連絡を取って協賛品を頂いたりするので、電話や名刺交換など自然とビジネスマナーが身につきます。これは就職活動での動作としても履歴書としても大変有利になる、と就活中の先輩に教えていただきました。仕事も大変といえば大変ですが、根は「大学のサークル」なので、楽しむことが大前提です。(笑) 同じサークルや他の大学の実行委員の人と飲み会をしたり、先輩や同期と旅行に行ったり… 何より学部学科や年齢問わず友達がたくさん出来るサークルなので、楽しくって仕方ないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容この学科は文学、言語、思想、芸術などの分野に分かれています。1年生・2年生のうちに満遍なく学び、3年生から始まるゼミで興味のある分野の学びに集中していく、という感じです。自分がどの分野に進みたいかは、1年2年の授業を受けているうちに自然と感じるようになります。またどの専門教科も必修というよりかは、卒業までのどこかのタイミングで授業で取る必要がある、という感じです。
11人中11人が「参考になった」といっています
投稿者ID:430209
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