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私立愛知県/長久手古戦場駅
文学部 歴史学科 口コミ
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卒業生 / 2009年度入学
2015年01月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い良い点としては校内が広いため必然的に歩くことになり健康に良い。
あと施設が綺麗な所が多いのも毎日使っていると地味にありがたい。
服装やおしゃれについても気を使わず済むため、着飾ることに興味が無いあるいは面倒な学生にも優しい。
あとオタク趣味をアピールしても別段引かれたりしないこと。
悪い点は歩きタバコが多くよくタバコのポイ捨てを見かけること、
マンモス校故に学生が多すぎ、たまに人がうっとおしく感じること。
良いとも悪いとも言えない点は、全体的に計画性がなく、3年生になってから教職課程を取り始めるなど、計画性がなく思いつきで行動する生徒が多いのも特徴だろうか。
また情報収集を怠り、他大学が比較して愛知学院がどうなっているか、という知識に乏しい学生が多い(他の大学と比べて羨んでも仕方がないのだが)。 -
講義・授業良い本来大学は自ら学びに来るところなのだが、単位を取るだけならば受身の姿勢でも割と取りやすい授業が多い。
授業自体もきちんと理解しようとすれば難易度は高めだが、歴史に興味があるなら面白い授業が多いためその点もプラス。先生もきちんと授業をする人が多い。
仮に授業がつまらないと感じても、授業そのものはきちんとやっている先生が多いところも高評価。授業内容が適当な先生はほとんどいない。
ただ、大部屋での授業は後ろ側が若干うるさく、慣れないうちはストレスが溜まる人もいる(これはそのうち「ああ後ろのほうで音が聞こえるな」程度に昇華される)。当然、真ん中から前の方は真面目に授業を受ける学生が多い。
もちろん少部屋で行われる少人数の授業では何の問題もなく、好きなだけ勉強に没頭できる。 -
研究室・ゼミ良い歴史学科に関して言えば研究室や図書館の資料が豊富なことと、
愛知学院全体ではピンキリだが、歴史学科は比較的真面目な生徒が多いこと。
逆に他学部からみると歴史学科の学生は暗そうに見えるかもしれない。
ゼミは先生によってルールは異なるが、全体的に授業を遅刻する先生が多い。これは敢えて遅れることによって大物感を出そうとする演出の意図と、時間にルーズな人が多いことに起因する。
ただし授業やゼミ自体は真面目に行われ、寝たら起こされ少人数の講義やゼミでは先生に当てられ答えることもしばしば。全くの予習なしでは厳しい。
なお、東洋史ということもあってか中国人留学生を比較的見かける。外国人慣れしていないと戸惑うかもしれないが、皆自分よりも真面目で気の利く人たちであった。 -
就職・進学悪い愛知学院自体就職率はいい方ではないが、文学部はとりわけ低く、中でも歴史学科は愛知学院の中で就職率は一番低い。就職率は最低で自分の周りでも就職できた人は半分ほどである。
一方大学院への進学率は比較的高く、毎年何人もの大学院生が入学してくる。
そして大学院生の就職率は凄まじく、自分の周りで就職した人は教職課程での中学高校の非常勤講師や教員のみであった。あとは無職かフリーター。
つまり新卒採用で正社員にならなければ人生おしまいだ、将来が非常に不安だ、お先真っ暗だと考えるサバイバル能力ゼロの人は歴史学科に来ると後悔する確率が高い。歴史学科に入った以上は正社員でなくとも行きていけるサバイバル能力を鍛えた方が安全パイだ。
ただし、キャリアセンターは非常に親しみやすく、親切に相談して具体的なアドバイスを貰える。どうしても就職にこだわる場合は積極的に活用することをおすすめする。卒業後も相談してアドバイスを貰える。 -
アクセス・立地悪い遠い。自分も愛知県の三河地方出身であるが、同じ愛知県内だから何とかなるだと、とたかをくくっていたら片道2時間は余裕でかかる。
駅にもよるが、名古屋市営地下鉄と藤が丘駅での愛知学院行き直行バスで1時間は取られると見た方がいい。
なお、バス定期が1月7000円は高すぎだろうと考えるのは素人思考だろうか?
最近出来た名城公園キャンパスの方は詳しくは自分にはわからない。 -
施設・設備良い設備は結構綺麗。たまに行く愛知大学よりも綺麗でトイレのウォシュレットもほぼ付いているため、設備面ではレベルは高い方であろう。
施設はトレーニングジム、図書館、コンビニなどはひと通り揃っている。大学からの徒歩圏内にも100円ショップやホームセンター、いくつもの飲食店がある。
ところでゴルフの打ちっぱなしや乗馬はいつ一般学生に開放されるのだろうか。 -
友人・恋愛普通友人関係や恋愛関係は最終的に破綻して人間関係がギクシャクする人を見かける。
しかしそれを除けば(もちろん所によるが)ゼミや学部内、サークルや部活内の雰囲気はいい方だと思われる。
近場で恋愛対象を漁る、他人を蔑ろにしてまで我を押し通すといったことをしなければまず居心地のいい状況になるだろう。
少なくとも自分にとっては高校時代までよりも居心地のいい穏やかな場所であった。 -
部活・サークル良い野球部やサッカー部がそれなりに強く、昔はプロも輩出していた。
しかしそのことを知っている学生は少ない。
老婆心として言うが、学内の著名人くらいは話のネタとして知識を仕入た方がいい。他大学の人と飲み会になると自学出身の有名人の話で盛り上がることがたまにあってそれで苦労するので。
サークルについては文化祭の時に出店している程であまり詳しくないのだが、第三文明研究会(正式名称は事情により伏せるが、研究会とついているところのひとつ)が今どうなっているのか気になる。曹洞宗の学校でいい度胸してるなと関心せざるを得ない。 -
イベント普通学園祭は主体的になって参加すれば楽しい。
傍観者になるとコスプレや出店、サークルを見て回るなどで楽しむ。
それほどイベントの多い学校ではないため、そういった意味では楽しめる企画は少なめか。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容自分は東洋近現代史だったため、ゼミで中国語の読解をずっと行っていた記憶がある。ゼミは2つあり、ひとつは中国語の読解、もうひとつは卒業論文に向けてのレポート発表である。どちらも結構厳しく評価されるため、ある程度の前準備は必須。
あと漢文と現代中国語は別物なのである。簡体字と繁体字だけの違いではない。そして日本の漢文も中国の漢文も同じ漢文であり、別物ではけしてない。
漢文の本場は東洋史の方であって日本史の本場はくずし字であるのだが、その辺を無視する学生がたまにいるため(かつては自分もそうだった)その辺は気をつけないと的外れな意見を貰うことがある。 -
所属研究室・ゼミ名東洋近現代史
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先愛知学院大学大学院
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就職先・進学先を選んだ理由歴史を勉強したい。あと行けるところまでこの道を行きたかった。
就職は一種の甘え。
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志望動機歴史を勉強したい、愛知県内がいい、偏差値的にちょうどよいという理由で志望。
まだ東洋史をやるとは決めていなかったため、選択肢が一番ありそうな愛知学院に決定。
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式一般入試・前期B
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利用した予備校・家庭教師なし
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利用した参考書・出版社赤本
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どのような入試対策をしていたか赤本をだらだらとやっていたら合格した(歴史学科は愛知学院内では偏差値が高いのだが)。入学難度は高くないと感じたが、いざ入学してからこの学校にも自分よりも優秀な学生が大勢いることに驚いた。
最近はどうか知らないが、自分の頃はある程度の地頭があるなら勉強しなくても合格する感じであった。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:78546 -
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卒業生 / 2008年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価悪い規模が大きいのでさまざまな授業の選択肢があって心理学なんかは自分の専門意外だったが楽しかった。自分の専門分野も特徴的に学べて知識の広がりと研究の成果がわかりやすくみれたので自身の成長につながったと考える
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講義・授業良いおじいちゃんの教授だったため知識が広くまた孫感覚で親身に接してくれたので良かった。あまり厳しくもなく最低限自分のやるべきことをやっていればとやかく言われなのも安心して講義をうけることができ、困っていたら助けてくれる存在だった
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研究室・ゼミ良い3年からゼミが始まりいくつかの専門分野の中から選ぶ形だった。中には成績の良い人しか入れないゼミもありその中のゼミを選べないのは残念だったが、ゼミでも飲み会や親睦会などがありコミュニケーションを重視するゼミで楽しかった
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就職・進学普通実績はそんなになく比較的中小企業への就職先が多いように感じた。公務員セミナーの講師は無駄話しかしなく、役に立たなかったのが印象的。
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アクセス・立地良い駅から遠くバスに乗らなければならない。片道300円くらいとられるし、講義の開始終了前後は長蛇の列になり行く気が失せる大学の立地。自転車の方が快適。車があれば駐車場があり良かった家賃は4万円くらいと郊外なので安かった
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施設・設備良い図書館が広くきれいで書籍が充実していた。食堂も3か所くらいあったがいつも混んでいて席を探すのがめんどくさい。コンビニがありべんりだった。自分の研究する分野の書籍も充実しており研究の成果を出しやすい環境にいた
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友人・恋愛良いサークルの人と仲がよく、週の半分以上はなにかしら活動をしていた。ただ規模が大きいため接点がないと友人になる機会が少なく人づきあいが苦手な人は苦痛でしかないと思う。サークルの掛け持ちで友達の輪が広がる形
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学生生活普通必須の科目が多く試験も厳しいため落ちると下級生とともに授業を受けることになりモチベーションが下がる。男女比は半々なので付き合っている人もいたが、男女仲が良く良い雰囲気だがあまり覚えていないので記憶が薄い
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基本的に自分の好きな分野やテーマを選んでそこから深堀りし研究してくことで没頭できる形。1年2年は必須の科目が多いのでそこで自分の興味のある分野やテーマを探ることで3年目以降でその分野を極めていく形で生かす。
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就職先・進学先零細企業sier
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就職先・進学先を選んだ理由大学時代から趣味でプログラムを組んでいたのでそれを社会で生かそうと考えた。大学の研究成果では就職先で生かせないと考えたので趣味を仕事に生かそうと考えた。零細企業だったので大学を出た意味がなくなってしまったが、転職時に大卒は有利になったので大手に転職することができる
投稿者ID:287596 -
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卒業生 / 2007年度入学
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い郊外というほどではない立地でありながら豊かな自然に囲まれた大学です。地下鉄の駅からバスが出ているので雨の日でも難なく登校できるうえに建物の間は渡り廊下などで繋がっているので雨に濡れない。ただし広大なキャンパスのせいで移動に時間が掛かります。新入生の場合には色んな授業に出るので色んな教室に行かなければならないので迅速な移動が求められます。講師の方々は出席をしっかりととる方が多いので遅刻は厳禁。
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講義・授業良い時間割に余裕があればいくつでも授業を受けられる上に多彩な授業が用意されています。必修だけでなくお酒や金属など普段はなかなか触れる事のない分野にも触れられます。第2外国語の他にもラテン語の授業もあったりします。
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研究室・ゼミ良い各学科のゼミには色んな教授がいて、和気あいあいな感じで授業が受けられます。また飲み会への教授の参加も多く、飲み会代を少し出してくれたりします。テストや論文には厳しい面もありますが、相談にはキチンと答えてくれるので不安なく研究などに打ち込めます。
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就職・進学普通キャリアセンターには学部ごとに担当の人がいるので自分の専攻に合う相談が受けられます。また過去の先輩の就職活動の記録がセンター内限定ですが、閲覧が自由にできるので自分の希望する会社の情報を得る事も出来て便利です。
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アクセス・立地良い少し郊外な感じが否めませんが、最近は開発が進み、商店や飲食店が充実してきています。また地下鉄の駅からバスが1時間の間に何本も出ているので雨の日にも安心して登校が出来ます。ただ無料のバスではないので交通費がかかるので注意。
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施設・設備良い地下と地上を合わせて5階以上の図書館があり、図書館保有の映画などのDVDを無料で視聴し放題です。私も授業の空き時間や暇な時に最新映画のDVDを視聴していました。また他の階には何百人もの学生が座って自習が出来る机があるので本を読んだりするのにも快適な空間を提供してくれます。夏にはクーラーが1日中効いてます。
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友人・恋愛普通サークルや部活が豊富にあり、入学して最初の頃は勧誘の期間があるのでキャンパス内で先輩たちが騒いでいます。男女の仲も良くて和気あいあいな雰囲気で学祭なども楽しめます。また就職の情報なども提供してくれたりするので将来的な事も考えられます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容私は歴史学科で西洋史を専攻しました。1年生は東洋史・西洋史・日本史・イスラム圏史・考古学の基礎を学びます。2年生の終わりにどのコース(ゼミ)を選ぶのかを考えます。各ゼミの中でも古代や現代などと分かれるので、より的を絞った研究に打ち込めます。
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所属研究室・ゼミ名小林ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要教授からは特に地域や時代を絞るようには言われません。私は近現代史を専攻しましたが、特にどこからどこまでが近現代とは言われず、興味のある事を調べて卒論に向かいなさいと言われました。小林ゼミでは特に教授の研究に沿った事をするようにという事はありません。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先色んな相談にのって貰ったりしましたが、卒業後も就職はしませんでした。
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就職先・進学先を選んだ理由やりたい事が見つからず、また氷河期でもあったので就職を断念。
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志望動機最初は考古学を専攻しようと思っていたのですが、ゼミを決めるまでの授業で西洋史に興味を持ち、さらに第2外国語でドイツを選んでいたこともあり、西洋史を選びました。また考古学を選ぶと夏休みに発掘の実習に泊りがけで行かなくてはいけないと知って止めたという事もあります。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師がんばる学園
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どのような入試対策をしていたか愛知学院大学の過去問を解いていました。しかし過去問にも数の限度があるので入学の説明に来た大学の担当者にお願いして、過去問を送って貰ったりもしました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:119354
愛知学院大学のことが気になったら!
基本情報
愛知学院大学のことが気になったら!
このページの口コミについて
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「愛知学院大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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