言語聴覚士も目指せる心理学科:愛知学院大学健康科学部の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

言語聴覚士も目指せる心理学科

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

健康科学部の評価

• 総合評価

  良い
  心理学というものがよくわからない方でも様々な心理学に触れて学んでいくことができます。また、学部生も比較的大人しい方が多く、落ち着いて勉強できると思います。
• 講義・授業

  良い
  臨床心理、教育心理、産業心理……さまざまな心理学の講義を受けられます。併設されている臨床心理センターの見学も行えますし、言語聴覚士や臨床心理士の資格取得のための勉強も行えます。
  ただ、言語聴覚士を目指すだけであれば同じ学科の健康科学科へ行ったほうが良いです。心理学科からだと卒業に必要な取得単位数が多くなります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの選択次第です。細かく指導してくださる先生と、ほぼ学生に任せきりの先生がいます。また、先生によっては研究内容が固定されてしまい、自分の思っていたことと違う内容の論文を書くことになった方もいます。
  言語聴覚士の実習で得た内容を論文としてまとめて提出可能なゼミもあります。研究が大変だと思う方はそれが可能なゼミを選ぶのもいいかもしれません。
• 就職・進学

  普通
  キャリアセンターがあり、そこで相談を行うことができます。就職先はさまざまです。言語聴覚士の就職率は高いと思いますが、講義や実習は大変です。
• アクセス・立地

  悪い
  藤が丘赤から大学までのバス(有料)がありますが、一限目前はかなり混み合います。淑徳へ行く方も同じ駅に集まるので人が多く、列も長く最初は戸惑います。また、学校でバスを降りてから校舎までも遠いので、時間に余裕を持って行ってください。
• 施設・設備

  良い
  臨床で使われる検査道具等色々揃っています。心理学科がメインで使う校舎は学校の入り口から1番遠く、食堂等へ行くにも少し移動が大変です。
• 友人・恋愛

  普通
  あまり他学科の方との交流はありません。サークルやクラブはたくさんあるので、そういったものに所属するといいでしょう。
• 学生生活

  悪い
  学祭は年々小規模になっている印象でした。サークル数は多いですが、サークル棟は老朽化が進んでいるなと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学の概論から入り、その後分類された心理学の講義をいくつかとっていくことになります。必須科目として英語や社会、数学、スポーツ等の講義もあります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  病院にて言語聴覚士
• 志望動機
  文系ながらも医療に近い分野を選びたく入学いたしました。心理学科にて、臨床心理学と言語聴覚士としての勉強を行い、卒業しました。専門学校と異なり、他の分野も幅広く、また時間も余裕がある状態で言語聴覚士の勉強が出来る点は良いと思います。