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私立愛知県/愛知大学前駅
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卒業生 / 2008年度入学
愛知県の中堅大学
2014年08月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。現代中国学部現代中国学科の評価-
総合評価普通愛知県下の大学では、南山の下、愛知学院の上。まさに中間クラスの学力。といっても、推薦で入る人も多いため、学力にはムラがある。現代中国学部は、昨今の日中関係悪化のあおりもあり、レベルはやや下がっている。ただ、日本一つしかない学部の為、とても個性的なカリキュラムである。特に2年生時の中国・南京への学部生全員留学は、他大学ではない取り組みであろう。真剣に勉強すれば、ビジネスで通用するレベルの語学力を身につけることもできる。そこまでいかなくとも、特徴的な学部である為、就職(営業系)には強い傾向がある。
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講義・授業普通中国語だけではなく、現代中国の政治、経済、文化等中国について総合的に学べる。授業の質は教授によってムラがあり、厳しい教授であれば、毎回大量の宿題を出され、単位修得之難易度も高い。優しい教授であれば、毎日出席してるだけで確実に単位が取れたりもする。現代中国の映画・ドラマ等を鑑賞する授業が印象的であった。
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研究室・ゼミ普通当然だがほぼすべての学部が中国について学ぶ。私が所属していたゼミは、中国映画について学ぶゼミであった。3年生前半は中国語の発音練習、文章の暗記等を行い、後半は、1つの映画を選び、その映画についてのレポート作成・発表を行った。4年生は卒論に集中打が、卒論テーマは中国映画に限らず、自由に設定してよく、私は三国志について研究した。ゼミの厳しさも教授によってムラがある。
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就職・進学良い就職率はよい。中国留学の経験がかなり強みになり、中国に拠点のある会社の受けも当然いいが、そうでなくても営業職ならばどこでもそれなりに歓迎される。就職せずに、中国留学を1年、2年と長くやったり、大学院へ行くものも稀にいるが、ほとんど就職するとみていい。
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アクセス・立地普通私が在学中はみよし市にキャンパスがあり、かなり不便であったが、現在は名駅にキャンパスがあるため、県外からでも通学しやすい。ただ、駅からは15分程度歩かなければならない。近くに飲食店、居酒屋、ゲームセンター等があるため、遊びの誘惑に耐えるのが大変かも。
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施設・設備普通名駅キャンパスが出来てまだ3年程度の為、施設はとてもきれいで整っている。トレーニングルームも完備されている。ただ、いかんせん都心の為グラウンドはない。その為、体育会系部活動は、瑞穂運動場等まで練習しに行かないといけない為、少ししんどい。
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友人・恋愛良いそれなりに活発なサークル、部活動に入れば、友人にも困らず、恋愛も出来る。また、現代中国学部は、1年生時は高校のようなクラス単位で授業を行うため、仲良くなりやすい。また、学部生全員が中国へ留学する為、自然と仲良くなる。中国には4ヶ月留学する為、その間にカップルがたくさん誕生し、これを「現プロマジック」と呼んでいる。
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部活・サークル良い体育会系、文化連共にそれなりに活発に活動している。文科系では、学祭実行委員会が活発なイメージがある。体育会では、どの部活動も東海大会、全国大会クラスの成績を修めている。ただ、学校にグラウンドがないのが、野外の部活にとっては少し厳しい。サークルの数も多いが、あまり活発ではないサークルも多いため、見極めが必要。
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イベント普通学園祭は、都心で行われることもあってなかなか盛り上がる。大きな野外ステージが組み立てられ、有名アーティストも参加する。夜は、クラブも運営される。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生では、まずは中国語の発音・文法等を徹底的に学ぶ。2年生前半は、学部生全員が中国・天津へ留学し、現地の大学で中国語や中国文化を学ぶ。留学後は、中国の政治、経済、文化等を幅広く学び、3年生以降は自分がやりたい勉強のゼミ、授業を選び、自由に学習する。
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所属研究室・ゼミ名藤森ゼミ(中国映画)
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所属研究室・ゼミの概要3年生前半で中国語の復讐、後半は中国映画についてレポート作成、発表、ディスカッション。4年生では卒論製作。卒論のテーマは、ゼミの内容に関わらず自由に設定できる。
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面白かった講義名現代中国の映画について
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面白かった講義の概要毎回授業で現代中国の映画を鑑賞し、教授が解説する。日本人とは違う感覚で作られた映画を見るのは面白かった。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先製造業営業職
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就職先・進学先を選んだ理由中国に拠点があった。
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志望動機就職率が良い、日本に一つしかない学部である、高校の先輩が多数在籍していた等。高校の先生にも勧められた。
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式指定校推薦
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利用した予備校・家庭教師ない
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利用した参考書・出版社ない
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どのような入試対策をしていたか指定公推薦の為、課題図書の感想文等をこなしていれば特に問題なく入学できた。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:30102
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