自分で決める、動く、それを支える大学:名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

自分で決める、動く、それを支える大学

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

人文社会学部国際文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  公立大学ということもあり、私立大ほどの設備は整っていません。留学プログラムも充実していません。ただ、大学は自分で能動的に活動する場所だと考えるならば充分な環境だと思います。資格の教材も借りれるし、合格すれば補助も出ます。学費が私大に比べ低いことを加味すれば、自分で行きたい国に行きたいプログラムで私費留学するのも結果的には自分のためになると思います。また、学科を超えて講義を受けたり、複数の言語を学習することもできます。
• 講義・授業

  普通
  どの大学に行ってもそうだと思いますが、講義は基本、先生の好みで進められます。講義の中で自分の興味を見つけられるかは自分次第だと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  大きな大学ではないので選択肢はそれほど多くないように思います。ただ、国際文化という大きなくくりの中でイギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、東南アジアなど主要な国に関すること、観光、戦争、政治など国際的なこと、 もしくは文化的な面で国際的でないことも自分の興味に合わせて研究できる環境ではあると思います。
• 就職・進学

  普通
  就活に向けたセミナーなどはあります。キャリア支援センターもあり、職員に相談することはできますが、3月4月は予約は取りにくいです。
• アクセス・立地

  普通
  地下鉄でかようことができるので、バスに乗らなくて良い分アクセスはしやすいと思います。ただ、駅から徒歩15分弱かかるので雨の日は大変です。
• 施設・設備

  良い
  TOEICやドイツ語検定、フランス語検定、中国語検定の参考書が充実しているので勉強しやすいと思います。コンビニはありませんが、学食や生協はあります。
• 友人・恋愛

  普通
  学科で1クラスが構成されているので人数が多く全体で仲良くなるのは少し難しいかもしれません。4月に合宿があるので、そこで仲良くなることはできます。
• 学生生活

  普通
  サークルは最低限の種類は揃っているように思います。インカレという選択肢もあるので、学校自体のサークルや部活の種類で学校を選ぶ必要はないと思います。学校の施設は限られているので、ダンスサークルの練習場所は狭いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  幅広く国際情勢について学びます。各国の戦争や台湾との関係、言語とは何か、差別の歴史などです。外国語学科ではないので、英語をペラペラに話せるようになれるというわけではありません。ただ、自発的に行動する人が多いので海外ボランティアをしたり、留学する中で言語を身につける人もいます。
• 就職先・進学先
  もともと県内出身者がほとんどなので、県内就職する人が多いです。公務員になる人も多いです。そのほかは自動車関係のメーカーに総合職で就職する人が多いです。