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公立愛知県/芸大通駅
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在校生 / 2014年度入学
森の中の音楽家の巣
2018年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]音楽学部音楽科の評価-
総合評価良い週1回必ず専攻科目のレッスンがあり、練習室も響きがよく使いやすい。図書館にある楽譜の蔵書もかなり充実している。音楽技術を高めるには最適な環境だと思う。
一般教養の授業や音楽関連の授業は内容が興味深いものも多いが、語学の授業に関しては今ひとつ内容的に充実していないように感じたので4点。 -
講義・授業良い専攻科目の毎週の個別の実技指導に関しては、大変充実していた。
実技指導の教授、講師はそれぞれ異なるレパートリー、ジャンルに精通した方々がたくさんいるので、自分にあった先生を見つけやすい。
専攻全体で臨む実技系の授業は、演技、舞台系のものはシステムもしっかりしていて学べるものが多かった。
一般教養科目や音楽関連の講義(座学)も講師が真面目で熱心に指導してくださる方が多く、内容的にも面白いものが多かった。
教員免許取得のための授業は、講師、授業内容ともにかなりユニーク。教員採用試験のための対策としては十分ではないが、今後の人生観が変わるような授業が多く面白い。
課題に関しては講義によるが、一部を除いて易しいものが多く、きちんと出席すれば単位は取りやすいと思う。
残念ながら語学の授業は、受けても語学力が上達するような授業は少ない。内容が充実してないように思うので-1点で4点。 -
研究室・ゼミ普通まず、ゼミというものがほとんどない。私もゼミには所属しておらず、あまり分からないので3点。演劇系のゼミがあるというのは耳にしたことがある。
卒論については、卒業試験に代わる専攻も多いので、書く生徒の方が圧倒的に少ない。 -
就職・進学悪い芸術大学という特色上、就職活動をせずにフリーランスの芸術家として活動する卒業生が一定数いる。一方で音楽に見切りをつけて就職活動をする学生も多いが、学校からのサポートや情報の提供はまだ薄いように感じる。
最近になって、面接練習や説明会の講座など学務課が提供してくれるようにはなったが、手探りな部分も多いと思う。
教員採用試験に挑む生徒に対するサポートはかなり薄い。
情報が手に入りにくいので、不安に思う生徒は多い。
また、同大学院に進学する学生も多いが、学部生時に教授からの評価を確立することがかなり重要で、教授とあまり関わりのない生徒はあまりサポートは受けられないように感じる。
上記の理由から2点。 -
アクセス・立地良い練習室、アトリエ付きの女子寮がある。(大学から徒歩5分)
それ以外は、リニモの駅周辺に住む生徒が多い。
少し前までは、大学から娯楽施設やスーパーまで距離があったが、最近イオンが出来たので、ぐっと住みやすくなった。
最寄駅周辺には学校以外はほぼ何もない。
自転車で10分ほど行くと飲食店も多くなり、栄えてくる。
学校自体は自然に囲まれていて、静かな環境。
最寄駅から学校までは登り坂のため、以外と時間がかかる(15?20分ほど)ので4点。 -
施設・設備良い音楽学部棟が新しくなったため、環境が良くなった。練習室は響きがいいし、大きな部屋も予約が取れれば使えるので、大人数での合わせもしやすかった。
大きなホールが2つあり、試験などで歌わせてもらえるし、サークルの演奏発表などでも使える。
図書館の楽譜の蔵書はかなり充実している。
一方、芸術以外の蔵書には少し乏しいので、一般教養科目のレポートを書く時には少し困った。
エリアによっては建物が古く、暖冷房が効かない場所もあるので-1点。 -
友人・恋愛良い音楽に打ち込む真面目な学生が多いので、刺激を受ける。
サークルでは、美術学部の学生とも知り合いになれる機会もあり、一緒に舞台を作ったりすることで深い友情が生まれやすいと思う。
同期とは専攻の特性上、団結して挑む授業も多かったので、かなり仲はいい。
男女比に差があるので、恋人は出来にくいかもしれないが、音楽に打ち込むあまり恋愛に気が向いていない学生も多い。 -
学生生活良いオペラを作るサークルに所属していたが、他専攻やプロの音楽家、演出家と関わる機会も多く、大変充実していた。
大学祭などは、演奏会も沢山あり、美術の出店も多いので、誰が来ても楽しめると思う。
学外で自主コンサートをやる学生も沢山いる。
大学から与えられる演奏の機会はさほど多くないので、自分で積極的に機会を増やす必要はある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は
音楽座学の必修が週2日ある。
専攻、副科ピアノのレッスンが週に1回ずつ。
今後忙しくなることを考えて教養科目と語学を沢山とる生徒が多い。
2年次は
音楽座学の必修が週2日。
専攻レッスンが週に1回。
専攻によって、実技系の授業が増えてくる。
3年次
教員免許を取りたい生徒は、関連の授業が増える。
音楽関連の授業が沢山取れるようになる。(楽式論、対位法、などの座学)
専攻レッスンが週に1回。
専攻別の必修の実技授業が増える。
4年次
専攻別の必修実技授業がメイン。
週1回の専攻レッスン。
学内演奏会など。
卒業論文はほとんどの専攻が書かない。
卒業演奏を披露する。 -
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投稿者ID:431663
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