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公立愛知県/愛・地球博記念公園駅
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卒業生 / 2012年度入学
中国語を聞き取る耳を育てる
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。外国語学部中国学科の評価-
総合評価普通中国人の先生による中国語の授業があるので、発音や文法を習得するには良い環境だと思う。実際に、外国語スピーチコンテストの全国大会で賞を取るような人もいた。学ぼうという意欲を持ち続ければ、伸びる環境ではある。言語と一緒に文化や歴史についても学ぶことができるが、講師の数はそこまで多くはないので、詳しく学べる範囲は狭いかもしれない。
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講義・授業悪い中国語についてはほとんどの生徒が初心者なので、最初は発音練習をみっちり行われる。3年生までは中国語は必修科目に入る。必修単位数は3年次までにゼミと卒論の単位以外は取得してしまうので、4年生はゼミ以外の授業がない人が多かった。中国語の会話の授業が1年後期から全部中国語で行われるようになるが、聞き取れるようになるまで精神的に辛くなる時期があった。
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研究室・ゼミ普通ゼミは3年生から入る。2年生まではゼミ選びの参考となるような研究入門や研究概論という授業を受ける。2年後期に説明会が行われ、ゼミの希望を出す。ゼミ生同士の繋がりは少人数なところは濃い。卒論もゼミによって取りかかり始める時期が異なる。また日本語で書くゼミもあれば、中国語で書くゼミもある。冬休み明けまでには卒論の最終提出をし、約1ヶ月後に諮問を行い、卒論の単位を取得する。
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就職・進学普通文系学部なので、大学院まで進学する人は稀。卒業生で就職希望者はほぼ全員就職できていると思う。就職支援のスタッフの人がいるが、利用する人はそこまで多くないと思う。(4年生になると授業が週1あるかないかの頻度になるため、リニモ区間は定期を買わない人が多いのも理由の一つだと思う。名古屋駅近くにも就活指導専門のキャンパスがあるが、スタッフも少ないため利用できない) 他大学の友達の方がみっちり就活ガイダンスを受けているので、その話を聞いて履歴書等を完成させている。
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アクセス・立地悪い最寄駅はリニモの愛・地球博記念公園駅(愛知県立大学前)。駅から大学までは歩いてすぐ。学校の周りにはモリコロパーク以外には何もない。最近はIKEAやイオンモールがリニモ沿線上にできたので、空きコマには遊びに行けそうだと思っている。自宅通学の割合が高いが、一人暮らしする人は大体リニモの藤が丘駅~長久手古戦場駅のあたりに住んでいた。飲み会は藤が丘の近くのお店が多い。
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施設・設備普通長久手のキャンパスは2009年から利用され始めたと聞いているので、まだ内装は綺麗。教授の研究室のある棟以外は階数が少ないので階段でも移動可能。エレベーターも付いている。空きコマには空き教室やラウンジ、図書館で時間を潰す人が多いが、空き教室は冷房の元の電源が切られていて、教室のスイッチをONにしてもつかないので、夏などは困った。
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友人・恋愛普通友人関係は、学科の人数が少なく、少人数の授業も多いので仲がいいと思う。文系の学部が多いので、学内恋愛の人の割合は高くない。サークルはほとんどの人が通学に時間がかかるのもあり、参加している人も多くはない。
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学生生活悪い1年~2年は授業がほぼ1週間フルで入ってくるので、課題や予習が大変。通学にも時間がかかるため、土日に地元でアルバイトをする人が多い。大学祭が秋に行われるが、他の私立大学や大きい大学に比べると規模が小さい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は中国語の基礎を学ぶ。その他必修科目である研究入門や第二外国語、体育等の授業を入れる。2年次も中国語の授業が中心。研究概論という研究入門より少し踏み込んだ内容を学ぶ授業と、第二外国語を1年次から引き続き受講する。3年次からはゼミの授業と、中国語、東アジア地域の他の言語についても学ぶ。ここまででほとんどの単位は取得してしまうので、4年次はゼミと卒論の単位だけになる。
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投稿者ID:407808
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