真面目に勉強していれば成果がついてくる:名古屋工業大学工学部第一部情報工学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

真面目に勉強していれば成果がついてくる

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

工学部第一部情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  パソコンが好きならやっていける。
  大学生になるまでにプログラミングを触ったことがない人でも、簡単なところから順に演習をするので問題ない。
  学年が上がると系分割があり、より専門的な内容を学び、演習することになる。あらかじめどのような分野に興味があるか考えてから選択するとよい。
  卒業後は大学院へ進学する人が多数派であり、その後は愛知県の大手企業への就職が多い。
• 講義・授業

  良い
  専門的な分野の講義が様々に用意されており、学年が上がるとだんだん受講する講義を選択できるようになる。
  1年生の間は基礎系が多くほとんどが必修であるため、単位を取得するためには真面目に出席してテスト勉強する必要がある。
  演習課題はかなり多い方。講義時間以外に週10時間ほど必要な学期もある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  GPA順で希望する研究室に配属されるため、1年生のころからコツコツあげておいた方がよい。
  3年生までに自分のやりたいことをぼんやり考えておき、3年後期の研究室見学で希望する場所の先生に覚えてもらうとよい。
  研究室によって始まる時期やコアタイム、卒論やできる研究がかなり異なるため、事前に確認しておくべき。
• 就職・進学

  良い
  今人気の分野であるため売り手市場であり、就職活動をすればかなりの人が就職できる学部である。
  学校推薦も充実しているため、早めから動けば大手に就職することも夢ではない。
  半分以上の人が大学院へ進学する。
• アクセス・立地

  良い
  鶴舞駅から徒歩10分弱で着く。
  鶴舞公園が目の前にあるため、桜の季節は毎日花見ができる。
  大須までは徒歩15分、栄までは徒歩30分で行くことが可能であり、大学に自転車やバイクを置いておけば名古屋駅まででも簡単に行くことができる。
  学校裏の御器所に住んでいる人が多い。
• 施設・設備

  普通
  １番のネックは演習室のパソコンが重いこと。
  Matlabなど必要なソフトウェアはかなり揃っているため、様々なプログラミングをすることは可能。
  ノートパソコンを持っていると、講義中にスライドを見ながら受けることができる。
  持っていなくても演習室のパソコンを好きに使えるため、大丈夫。
• 友人・恋愛

  普通
  友人はいたほうがいい。
  １人でいる人も少なからずいるが、テスト勉強や過去問などにおいて友人がいれば有利である。
  男の子が9割であるため、女の子は恋愛しやすい環境である。
• 学生生活

  普通
  インドアからアウトドアまで様々なサークルが存在する。
  私は音ゲーサークルに入っているが、ここはイベントは少ない。
  花見やバーベキュー、忘年会などの飲み会のあとにそれぞれ好きなゲームセンターに行く流れが多い。
  学祭に出店する年もある。
  アルバイトは余裕がある人はできる。
  私は週3日働いていた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は基礎系の科目が多い。線形代数、微分積分、力学、化学、コンピュータについての基礎、英語、体育など。
  ほとんどが必修科目であるため、テスト勉強は真面目にするべき。
  演習は最初からあるが、かなり課題が多いため、友達と相談しながらこなしたり自分で時間をかけたりする必要がある。
  第二外国語はない。
  2年次以降は少しずつ基礎系が減り、ソフトウェアやハードウェア、アルゴリズムについての専門的な講義が増える。過去問があれば比較的単位はとりやすい。
  3年次までに単位を取得し終えれば、4年次は卒業研究のみで講義を受けなくてもよくなる。
• 就職先・進学先
  進学
  名古屋工業大学 大学院