難しい事は考えずただやりたい事をやる学科:名古屋大学理学部地球惑星科学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

難しい事は考えずただやりたい事をやる学科

2023年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

理学部地球惑星科学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門については好き嫌いが分かれると思うので詳しくは語らないが、本校の理学部は2年進級時に学科分属をするので、1年次は思う存分悩むことが出来る。興味のある分野の講義を受けてみてから考えるのもよい。ただ、一つ注意しなければならないのは、学科分属はそれぞれの学科ごとに定員があり、志望者が定員を溢れた場合成績の低い生徒から切り落とされるシステムなので、1年次にサボりまくると自らの進みたい学科に進学出来なくなる可能性がある。学科によっては定員より多く生徒を取ってくれたりもするが、毎年数人程度は第一志望の学科に進めない生徒がいる。詳しくは入学後のガイダンスで確認すると良い。
• 講義・授業

  良い
  自然科学全般を幅広く学習することが可能で、その幅広い分野の中から自らが専門とするものを選ぶことが出来る。自分の学びたいことを学ぶだけの楽しそうな人が多い。スーツを着ている教員が限りなく少ない穏やかな学科。
• 就職・進学

  普通
  詳しいことはわからないが、本校自体が学部に関わらず就職セミナー等のイベントを頻繁に催している。
• アクセス・立地

  良い
  当たり前だが、最寄りは市営地下鉄名古屋大学駅。駅は大学のど真ん中にあるが、校内がとんでもなく広いので講義場所によっては駅からそれなりに歩かなければいけないこともある。
• 施設・設備

  良い
  税金により賄われた施設・設備を余すことなく享受することができる。ただ、一つ一つの校舎が大きく、現在感染症対策で常に換気をしなければならないので、教室外の自習スペースは夏は非常に熱く、冬は非常に寒い。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルが多いので、学業の他に充実した学生生活を送ることが可能であると思う。ただ、サークルに入らないとなかなか友好関係を広げにくいようにも感じる。
• 学生生活

  良い
  サークル数が多いので、かなり選択肢は充実しているように思われる。イベントはサークルによってピンキリだと思うが、インカレが多いので他校の生徒さんと関わる機会もある程度充実しているように思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地球惑星科学。分かりやす言うと地学。物理学、生命理学、化学全てをベースに地球について学ぶ。正直、分野が広すぎて上手く説明出来ないのだが、色々学びたい欲張り者が学ぶ学問。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  環境学に興味があったから。また、他の自然科学と比べて地球惑星科学(地学)に面白さを強く感じたから。